
前日の不気味な空模様はこれからの出来事をまるで暗示していたかのようでした。
エボX購入からひと月で、ドアパンチ→バッテリー上がり→バッテリーL形プラグのコンボによる出費以外に、母が小生のカメラを落として破損させたり、手持ちの株、為替大暴落(世間では大暴騰ですが)等、今月は色々、出費(損失)が続いていました。さらに追い打ちをかける出来事です…。
やはり厄年ってあるんですねと、今更ながら実感。
お祓いせずに、あと1年頑張ろう(^^;
車載ジャッキがこのように変形したのを小生は今まで見たことがありません。
クルマが前後に移動しないよう、サイドブレーキをかけ、クルマ留めを付けていたのですが、災難は起こりました。
タイヤ交換のため、車載ジャッキにて持ち上げ、ウマを入れようとしたその時です。車両が真横にズレ、ジャッキが傾きました。入れようとしたウマがサイドスポイラーのところで引っ掛かってしまったのです。あと2秒いや1秒早ければ、ウマを嵌めることができ、この惨事は逃れることができたはず。

このままではサイドスポイラーが二つに分かれてしまいます。あわててトヨタ用の車載ジャッキで上げるも、トヨタ製は溝が深すぎて、エボXのサイドスポイラーの接続部に穴が開いてしまいます…。
父に、車載ジャッキは緊急用のもので、タイヤ交換では使用すべきではないと言われ、もっともです。傷一つない新しい車載ジャッキでしたので、傷を抑えたく、上下に養生テープを貼ったことなのか(タオルは横に置いてあり巻き込まれています)、ジャッキの根元がひしゃげた感じがするので、原因は特定できませんが、ジャッキに何かを敷いたり、貼ったりするのは避けたほうがいいですね。

過去に油圧式ジャッキを使用して2回程、油圧をかけているにも関わらず下がってくることがあり、危く死ぬ思いをしたことがあります(車高の高いジムニーでしたので怪我なく済みました)。それ以来、油圧式は使わないと決めていたのですが、それが思わぬ結果となりました。
緩めたホイールナットを締め直し、ホームセンター『ホーマック』に。
車載ジャッキのようなパンタグラフ型はなく、油圧式しか取り扱っていませんでした。
低車高対応ジャッキは、通常のジャッキ(3,002円)の倍の値段です。
通常のジャッキの対応車高は135mm。

前のフォルティスRAよりは、明らかに車高が高いので、大丈夫なはずと思い、購入。

車高は正直、かなりきわどいです。

ギリギリでした。小生より低いエボXの方が多いと思いますので、低車高対応ジャッキでないと厳しいですね。
タイヤ交換前は、道具を一式揃えて、意気揚々としていました。

ところが、この凹みで気分消沈で、集中力散漫。
ロックナットを付けたまま走行してしまい、帰宅後に思い出して、深夜の夜道をロックナットを探し歩くはめに…(無事見つけました)。

傷を隠すために、まさかこれが役に立つ日が来るとは思いもしませんでした。

この落ち込んだ気分を挽回するために、サイドスポイラーを購入しようと考えました。
後期型に両方変える場合、9万円近くかかります。

金額がさほど変わらないのであれば社外品にしたいところ。
チャージスピードのサイドスポイラーが気になりましたが、フロント、リアのバンパーを変えていないと浮いた感じがします。

倒産したシーケンシャルと同タイプのサンラインレーシングのサイドスポイラーも検討してみました。

デザインは悪くないですが、下部の段差に汚れが溜まりそうです。
ちょうどYR-Advanceさんのブログにてバリスフェアーの告知を見ました。
『EVO X'14 Ver.Reloaded』のサイドスポイラー(サイドスカート)は、みんカラで付けている方をよく見ます。

一方で『EVO X'14 Ver.Ultimate』のサイドスポイラー(サイドスカート)は、みんカラでも見かけたことはありません。形状的に、フロント側のカバーに隠れた部分に砂利等が溜まりやすいためと思われます。

しかし、空気の流れとしては理想的な形状です。

汚れが溜まる部分は、外から目立たないですし、毎週洗車するのですから、その都度洗い流せばよいのです。またフロントの三角部分のカーボンパーツはFRPでも付けることができるのか、YR-Advanceさんに問い合わせ中です。
タイヤ交換の際にワイドトレッドスペーサー(ワイトレ)を外そうとしました。

冬期の雪の悪路では純正より車幅を広く取っているとハブベアリングに過大な負担がかかり寿命を縮めるからです。
ところが、いくら力を入れても外れないので、締りを確認して、今回の冬期は付けたまま過ごすしかありません。どうやって取るか考えないといけないですね。根元に錆があり、塩カリの路面を走れば、錆が進行しボルト折れに繋がるので…。

ホイールを取った際に普段洗えないブレーキキャリパーも清掃。
車高も調整です。
取説がなく、過去の経験で作業。
ところが、作業終了後にTEINさんのブログにやり方が掲載されているのを発見し、全くやり方が違っていました。小生はバネを縮めずに上げる方法です…(整備手帳に後日記載します)。

ゴムを挟んだパーツが異様な変形をしていたので、一旦ナットを緩めて、再度締め直ししました。
ジムニーの時は、かなりの箇所を緩めて調整していましたが、エボXはよく分からないですね。
整備手帳に付けている人もいないですし…。
リアの変更前のシートロック間は14.5cm。これを17.0cmまで伸ばしました(3.5cm広げたことになります)。これ以上、上げると、車高調が対応しているのか不安だったためです。

車検証を見ると、『前前軸重』920kg、『後後軸重』630kgのため、
レバー比は、920/630=1.45
フロントのシートロック間1cmを広げた場合、リアは1.45cm広げる必要があることになります。
となると、リアは、3.5cm広げたので、
フロントは、3.5/1.45=2.4cm広げればいいことになります。
ところが、ここでふと思いました。
フォルティスRAでは、何度もフロントのアンダーパネルを割っていたので、フロントを船の穂先みたいに、リアより持ち上げてはどうだろうかと。今までリアの損傷がなかったので、これでフロントのアンダーパネルの破損は免れることができるはず。

フロントの車高がリアより高いと、アンダーの度合いが高くなりますが、反面、雪道ではタコ踊りしにくくなります。それがエボXのS-AWCの挙動にどのような影響を与えるかですね。
とりあえず、これで走行してみなくては何も分かりませんので。まずいと思えば下げればいいだけです。フロントのシートロック間は変更前4.5cm。

これを一気に8.2cmまで広げます(レバー比の計算の意味はありませんでした…)。

リアが指3本分。

それに対してフロント指4本分。

交換前です。

交換後です。シートロック間の高さがそのまま車高の高さにはならないことが分かります。
続いて、ウイングを落ちる雪の固まりで損傷させたくないので、冬期間だけ取り外そうとしました。

この赤丸の2か所のボルトを外せば取れるはずでした。
GTNETさんに、両面テープでは取付けないでねとお願いしていました。
ところが、一向に外れません…。何が原因か調べないといけません。
バッテリーのL形プラグが手に入りました。
『白いCZ』さんの情報のとおりです。

ゴムチューブから取外し、無事取り付けることができました。
ホイールが汚かったのですが、汚れが落ちず、コンパウンドやピカールを使用しようとしましたが、お友達登録されているセリーナさんの整備手帳を拝見したところ、このルックスが良さそうでしたので、購入してみました。
イオンにて、ルックス単体が1600円なのに対し、ルックスWASHがセットになったものが1522円と謎な価格設定でしたので、もちろん安いセットの方を購入。

ところが、その帰りにホーマックに寄ると1077円…。
何だか損した気もしますが、ルックスWASHは、試したことがないので、良しとします。
いつもの食の話題です。
今回はお財布事情もあり、チェーン店が多いです。
カレーをお腹いっぱい食べたいということで、『ビクトリアステーション』に。

ランチメニューを注文すると、カレーとスープがおかわりし放題。

さすがにカレー3杯でお腹いっぱいに。

メインはおまけみたいなものです。
札幌が本拠地のラーメン屋『味の時計台』は、昔、『山岡屋』に並ぶ、美味しくないラーメン屋の代名詞だったのですが、久々に食べましたら、美味しかったですね。
もしかしたら、この伏古店だけが美味しいのかも知れませんが…。

このランチメニューがいいですね。

味噌ラーメンは、地方の方を連れてきても満足できるのではと思える味ですね。
再び蕎麦屋『なみ喜』で鳥天丼です。食べに行ったばかりですが飽きないですね。
元町にある『蔵の湯』です。

ここはお風呂とセットのメニューが安いです。

たまに天津丼もいいですね。