
本日から札幌月寒ドームにて開催されている『スーパーカーフェスティバル2015』に行ってきました。
会場に向かうにつれ、コンビニや公道に普段では見慣れない高級スポーツカーが散見され、駐車場に入ってみても来客用駐車場にフェラーリやポルシェ等の会場に展示されているようなスーパーカーを見かけることができました。来客用駐車場を回るだけでも、クルマ好きが集まっているだけあり、目の保養になりますね。

写真は開場する10分前の状況ですが、先の写真のフェラーリ2台のオーナーさんが前の列に並んでおり、一人は退職した年配の方でしたが、もう一人は小生と変わらないぐらいの年齢の方です。
ただ皆さんお金持ちとは限らないようで、ランボルギーニの『辰巳会』の方々も頭金200万円で残り1000万円はローンということですから、維持費だけでも大変そうだと感じます。『辰巳会』の方々が今までスピード違反で捕まったことがないというのも、事故を起こせば修理費など出せないのが実情なのだと思いました。

アルファロメオ4Cです。

このライトには賛否両論ありますが、小生は好きですね。古くはセリカや丸目インプのアフターパーツで似たようなライトがありました。エボXでもこういうのが欲しいですが、出る気配がないですね。

こういうさりげないところに実際の機能が伴わなくてもダクトがあるのがスーパーカーですね。

テールランプが丸いのはシンプルですが飽きがこないです。

パラシュート効果の改善策ですね。

リバティワークス仕様のアヴェンタドールです。

ここのフェンダーのデザインは気に入っています。

チタン焼き入れ風の補強バーや戦闘機をイメージした日の丸等なかなかいいです。
エボXも三菱ですから日の丸がきっと似合うはずです。

ウイングやオーバーフェンダーに模型等の塗装技術が駆使されています。
ボルトの陰影や汚し等良い仕上げです。

このホイールのデザインがいいですね。

試乗させてもらいました。シートはローポジですが小生のエボも相当低い位置にありますので、あまり違和感はなかったです。思ったよりも運転しやすそうです。

センターパネルのボタン配置がロボットアニメのコクピットぽくていいですね。
今回思いがけず憧れのアヴェンタドールに乗れましたので、これだけでも来て良かったと思います。

次はシボレー・コルベットZ06です。

500馬力あるんですよね。こちらにも試乗させてもらいました。

ステアリングは内装と同様皮張りでメーターはデジタルでしょうか。

シフトは5速に入れるはずが誤ってリバースに入れてしまいそうな感覚がありました。

運転時、ボンネットの中央の張り出しが気になりそうです。

次はマクラレーン・MP4-12Cスパイダーです。

この高めの位置にあるマフラーが印象的です。

ドアにダクトがあります。

でも反対側には吸気がありませんので、イミテーションですが、スーパーカーに付き物の効果のないダクトですね。

ロータスエキシージSです。現行ですがややデザインが古臭く感じます。

ランボルギーニ・カウンタック・クワトロバルボーレです。

これだけ年数が経っても黄ばみはありません。あまり直射日光に当てないのが大切なのだと分かります。

ホイールやフェンダーを見てもあまり走行していないようです。

タイヤの幅が40年程昔にも関わらず345というのも凄いと思います。

カウンタック25thアニバーサリーです。

ウイングの効果はほとんどなく、むしろ重量増ですが、ウイングのある方がカッコ良いです。

マフラーは40年経ってもあまり進化していないですね。

何気ないダクトがいいんですよね。

フェラーリ308GTSです。

この塗装も最近ではサイドのジャッキアップ部分でしか見られなくなりましたね。

フェラーリ551BBiです。

BMW・i8はハイブリッドの印象が強くスーパーカーという感じがしませんがお値段は2千万円とスーパーカー並みです。

このテールの造形が目新しいですね。

次はマクラレーン・スパイダーです。先ほどと微妙に違います。
トヨタのシエンタもこんな黒い涙を流していますね…。

コブラです。昭和40年とは思えない造形です。

両脇から出ているマフラーが印象的です。

エンジンをかけるまでが大変そうです…。

アメ車はスーパーカーではないような気がします…。

ドラッグカーまでありました。

それにしても、このタイヤの太さは脅威ですね。

フェラーリ・458チャレンジ・エボルツィオーネです。

フェラーリ・ハーマンのフロントはどこか日本車ぽく、あまり華がないですが、こういうのもいいなと思います。

リアは従来のフェラーリなんですよね。

今回はフェラーリ祭といった感じで、フェラーリの割合が高いです。
写真は458スペチアーレです。

レクサス・LFAがスーパーカーなのは理解できます。

でもニスモ仕様とはいえGT-Rがスーパーカー扱いには疑問ですね。それであれば、エボもWRXも同じカテゴリーですからスーパーカーに入ってしまいます…。

本当にフェラーリばかりです。

4Cのラッピング展示がありました。

元の色は赤です。
店の方に聞くと50万円でラッピングできるとのことです。以前に比べかなり安くなったと感じます。
ただ屋外保管ですと5年は厳しいかな…。

4Cのトランクが意外と広いです。ホンダS660のフードを出した後よりも広いかも。

こちらは素材が異なるラッピングです。

木目調とか色々できそうですね。

SUPER300GTチャンピオンも会場に来ていたようです。小生はあまり知りません…。

今回、一番新鮮に感じたのはコルベット・クーペなんですよね。

テールランプの造形がなかなかいいです。

リバティのGT-Rやムルシエラゴなども展示されています。

前回のスーパーカーフェスタで目立っていた諸星一家の解散、辰巳会の自粛でランボルギーニ関係は形を潜め、フェラーリが表会場も独占でした。

マット塗装が似合います。

こちらは高速道路でのベタ付の常連だったのでしょうか…。

ボンネットへの飛び石も見られますがバンパー下部が一番被害を受けやすいことが分かりますね。

リバティワークスのオーバーフェンダーは車種問わずカッコ良いです。

会場外では助手席同乗者走行が行われていました。当選した人は千円以上の募金が必要でしたので、外れて安心したところもあります。
さて、いつもの食についてです。
再び、石狩市にある『いそしぎ』に父母、息子を連れて行ってきました。

鮭フライ定食です。鮭は時鮭(ときしらず)を使用しており、肉厚でとても美味でした。
ソースやマヨネーズをたっぷり付けるのが美味しいんですよね。

先日紹介したラーメン屋『そめいよしの』でチャーシュ丼を持ち帰り。これで250円です。
小腹が空いたときにいいですね。

ガトーキングダムの濃厚チーズケーキと濃厚チョコレートケーキ。
どちらも値段が安いにも関わらず口いっぱいに広がるチーズとチョコが飽きのこない味です。
毎週のように食べています。
