
1月19日(金)。この日から3日間、札幌モビリティー2024が開催となり、初日に行ってきました。
今までのモーターショーの名称のほうが、馴染深く分かりやすいはずですが、モビリティーだと、モバイルのショー?と思う年配の人達もいたのではないかと感じます。
そんな人いないよと思うかも知れませんが、僕はそう勘違いしました(笑)
1月中旬から仕事が繁忙期。帰宅は夜23時近くなので、先週は除雪(マンションの住民は誰も入口前をやってくれないので、僕がやるしかなかったりします。やらないと、入口横にある僕のエボの雪のないところを通られ、カバン等ぶつけられてしまいますので…)、食事をとったり、2日に一度、シャワーか風呂に入り、少しネットをチェックすると、夜3時頃。1日2~3時間程の睡眠。
流石に、先週の金曜は、仕事中、頭がまともに働いていないのを実感しながら続けていると、ミスを連発してしまい、同僚やお客さんに怒られる始末…。それでも、今までモーターショーは初日の平日に行くことにしていますので、昼13時から16時30分の4時間半の休みを取って、別な部署の友人と一緒に行ってきました。16時30分までに戻ったら仕事です…。
駐車場は午後ですが、待つことなく入ることができました。
僕のエボはやはりカッコ良いと思います。
会場は例年どおり札幌ドーム。
会場に入ると、今までに比べ違和感…。
やたら空きスペースが多いのです。ダイハツは不祥事から展示無いのは、分かりますが、アウディ、BMWが参加しないのは…北海道で結構走っているのにと感じます。ボルボにいたってはトラック1台のみ。名目はクルマという枠を超えてでしたが、当初展示のあったランボルギーニもフェラーリもない、楽しみにしていたジャガーすらもないという、モーターショーを名乗るだけの展示がなかったのが実情なのではと感じます…。
初音ミクのコスプレいるかなと期待しましたが、なかったですね。
あまりミクらしくないデザインなので、今回はグッズもいらなかったり。
今回、意外にも元気があったのは三菱自動車でした。デリカミニが好調だからでしょうか。
一般向けする車両ではないですが、トライトンがなかなか良い感じです。スタッフの方の説明を聞くと、一部エボXと共通システムも見られます。
乗ってみました。僕の性格上、販売店に買いもしないのに試乗に行くというのが、とても罪悪感あってできないんですよね。そのため、気兼ねせず、乗れるこのようなイベントはありがたいです。
操作感は悪くないです。トヨタや日産に見られるダイヤル式というのが、苦手なので、あれこそ老人が誤操作してしまいそうで、僕にはこのほうが安心感ありますね。
燃費はあまりエボXと変わらないかな…。
ルノーのブースに。A110顔の様々な車種が出るという噂でしたが、まだのようです。
一時、購入候補でした。
マフラーがセンター出しでなければXKR-Sではなく、こちらを検討していたかも。
どこか、おもちゃぽい感じですね…。
シフトはボタン…最近のランボルギーニにみたいにカッコ良さを追求して欲しいところ。購入のために試乗していたら、買わなかったかな…。
電気自動車には疎いので、BYDが最初、パーツ屋さんかと思いました。
トヨタぽいデザインですね。せっかくの電気自動車なのですから、個性が欲しいところ。
電気自動車は馬力表示でないので、よく分からないところです。
トヨタのブースに。
今回の本命のクラウン・スポーツです。エボXが走れなくなったら、日常用にデザインがカッコ良いのでと…。
外観はカッコ良いのに、中はスポーツカー感薄いかな…。
このシフトは僕は苦手です。
この顔で、車高の低いクーペかセダンが欲しいと思っていたところ、それぽいの出そうな雰囲気ありますね。新しい86楽しみです。
でも、XKR-Sとの3台体制は厳しいので、どれかを諦めないといけないんですよね…欲しい車種を全て保持するというのは、ミニカー感覚と違い無理な話ですので。
こちらは従来のクラウンの継承という感じですね。
スポーツと共通しています。
まだ初日なのに傷だらけ…なんでここ踏んで乗り降りするんだろう…。
トヨタ・センチュリーです。
エンブレム隠したら、ベントレーと勘違いしてしまいそう…。
運転席に座ったけど、このクルマは後部座席に座ったほうが良かったかも知れません…。
センチュリーもこのシフトパターンなのですね。
助手席は基本乗るように作られていない感じです。
レクサスのブースに。
正直なところ、レクサスはあまり車種が分からなかったりします。ミニカーもほとんど買わないですね…。
せっかくなので乗ってみることに。
先程のクラウンとあまり違いがないような。
シフトはダイアル式。老人の事故多くなりそうです。
内装はスエードですね。
日産のブースに。
デザイン的にどうもやっつけ感を感じてしまいます…。
中学生が初めて3Dソフトを使って考えたような形状。
どうしてこうなったのという…。
R34を現代風にリメイクしたほうがいいのでは。
このライトは、丸目4灯を台無しにしている感じが…。
マツダブースには、トミカが展示されていたのですが、他のメーカーが多く、しかも塗装が剥がれてボロボロ。僕のようなコレクターの品ではなく、従業員の各家庭から掻き集めたものとのことです。
トミカ集めているコレクターなら、マツダ車だけで、この棚を埋めれるだけ持っているような気がしますね。
今回、乗ってみて一番しっくりしたのがマツダ・ロードスターRFだったりします。
136馬力と軽量であるのを除けば、スポーツカーとしては非力に感じるのですが、
ブレンボやビルシュタインが付いているのですね。
乗るのに順番待ちの列になっていて、前に並んでいた人がボンネットを開けてエンジンを見せてくれ等、やたら時間がかかっていました…。そういうのは、ネットで見れるでしょうと。
派手さはないものの、今日乗ったなかで一番運転しやすい感じでした。
シフトもいいですね。
でも2シーターなので、日常で使うには無理そうです…。
アルファロメオは、ジュリアが無かったので、代わりにこちらを。
ディスプレイの顔がどのような機能なのか分かりませんでした…。
ATはこのシフトパターンが一番分かりやすいですね。
レゴで作ったスープラが展示されていました。
ポルシェは今回、唯一のスーパーカー枠。911GT3です。
やたら車体が大きく感じました。
もう1台も911です。
駐車場に戻ると、エボXを含め、三菱車が集まっていました。
今回、駐車料金1,000円は友人が負担してくれたので助かりましたが、値段相当見れたかとなると、台数的に微妙な感じだったと感じます。
地域創成モーターショーもしょぼかったですし、北海道のこういったクルマのイベントは縮小傾向にあるのではと心配ですね…。
