2023年07月04日
42年前のハスラー50 レストア物語 その⑧ いきなり死んだタコメーターの話 (´・⊥・`)シュン・・・
1981年製 ハスラー50
空冷2ストの原付バイクです。
レストアを終えて日曜日に
80kmほど走ってきました。
おかげさまで初夏の海や
巨大な唐揚げ弁当などを
満喫できて楽しかった。
が、しかし
前のブログに書いた通り
家まであと10kmの所で


タコメーターの針がロックして
全く動かなくなったのだ。
(´;δ;`)ううう
走行に影響のない現象なので
とりあえず家には戻れました。
・・・
その日のうちに
故障の原因を検証。
タコメーターワイヤー
エンジン側の様子。


普通に手で回せるが
一定の場所にくると
わずかに引っ掛かかる。
タコメーター側のワイヤー


先端部がほつれて
これが抵抗になっていた。
延びちゃってる部分を
カットしてペンチで整形。

でもね、これで直るとは
到底思えない。
針がロックする現象は
通常メーター側の方に
問題があることが多いからね。
・・・
作業性が悪いので
タコメーターをステーから外す。

ここからは
メーターを手に持って
動きを確認していきます。
修正したワイヤーを接続後
エンジンを始動してみた。

あれっ、動いたぞ !
アイドリング回転数を
ちゃんと表示してるし。
試しにエンジンを切ると ?

ストンと針が落ちて
ロックはしていない。
淡い期待を胸に
タコメーターを元の場所へ
戻して再びエンジンを始動。

はい、なぜか
今度はまったく動きません。
Σ(*ノ´>ω<。`)ノ アチャー
・・・
やはり当初の想定通り
メーター側に問題があると思う。
そこで本体をバラそうと
ケース裏面を確認したら

なんとビス止めではなく
単に爪で留まっているだけだ。
でもこいつが
逆に厄介なのです。
もしこの爪が折れたら
ケースがパカパカして
使えなくなるかも~
ここは普通ビス留めでしょ。
勘弁して欲しいです (汗)
・・・
なんか最後は
グダグダになったけど
選択肢は3つになると思う。
① 中古品を手に入れる
② なんちゃってメーターで我慢
③ 一か八かで分解整備をする
①の中古に関して動くとは
限らないし、完動品を手に
入れてもまた壊れると思う。
②のなんちゃってメーターも
やっぱり悲しい・・・
よーし、ここは意を決して
タコメーターを分解しよう。
だけどもし爪が折れてケースが
閉まらなくなったらどうする ?
その時はビニールテープという
最終手段があるし・・・
さすがにそれは苦し紛れでしょ。
ダメだこりゃ (爆)
おしまい。

先回のツーリングで
撮り鉄をやりました。
気晴らしになるので
載せておきます (*´꒳`*)
【 関連情報URL 参照 】
先回のブログ
ハスラー50レストア後の
初ツーリングの話です。
↓ ↓ ↓ ↓
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スズキ TS50ハスラー | 日記
Posted at
2023/07/04 17:12:52
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