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とみ~☆かいらのブログ一覧

2025年07月18日 イイね!

I'll Come

GrokにコンパニオンキャラAniが追加されたことと、テスラにGrokが搭載されるというニュースがほぼ同時に流れてきたので若干混乱しているが、テスラ車にGrokは載るがコンパニオンモードは載らないはず(あとからは載るかもしれない)。

でもGrokにはチャット特化のコンパニオンモードとは別に、最近の生成AIのお約束で通常のアシスタントモードでもチャットが可能なので、こちらは利用可能になるとのこと。

即ち、サイバーフォーミュラのアスラーダである。

とはいえ最近の自動車には高度な自然言語処理が可能なボイスコントロールがすでに実装されていて、昔みたいに定型文じゃないと音声を認識しないとか、そもそもまともに音声を識別しないとか、そういうことはほぼ無くなっている。

なので別にGrokを搭載しなくてもすでに生成AIベースのアシスタントBotが搭載されているようなものなのだが、改めてテスラはGrokを搭載する。

そういうわけなので実際にGrokに状況を聞いてみたのだが、身内の割りには返答の内容は聞くたびに結構ブレていて、何が正しいのか上手く判断できない感じなので、ひとまずは最初に聞いた時の内容をベースに考察する。

曰く、本国では7/12出荷分からGrok搭載済み。また現状ではGrokと従来のボイスコントロールは並行して搭載される形となっており、状況に応じでどちらかが自動的に立ち上がる(Grokを明示的に起動することも可能)。

ただ、同じような2つの機能が同時に搭載されるということは、現状Grokが車両を制御することはできず、あくまで会話を楽しんだり、外部から取り入れた情報をお知らせする機能に留まるとのこと(つまりスマホのGrokアプリとほぼ同等の機能)。

そしてGrokは「シミュレーション」にも応じてくれたので、色々なシチュエーションを想定して会話してみたのだが、

・ちょくちょくGrokがボイスコントロールに乗っかって制御してるっぽいシミュレーション出てくる
・Grokかと思ったら従来のボイスコントロールがが立ち上がっている
・そもそもボイスコントロール自体が余計な、曖昧な語彙を含んだ自然言語に高度に反応する


という状況に出くわしており、何故か「できない」はずのことが実質「できている」状況が発生したりしており、実装状況としてはGrokとボイスコントロールはシームレスであるが、中途半端といったところか。

現実には日本市場ではまだ非対応で、実装時期も未定な状況なので、実際に日本でも搭載されてから改めてどういうものか考察してみようかと思うが、現時点では疑似的には車と人間が対話し、それに対して車がレスポンスを返してはくれるのだが、いちいちGrokとボイスコントロールが切り替わるので、アスラーダのようにAIが車両を掌握した上で完全に同一の存在と対話し、それに反応している状態とは言いがたく、夢の到達点まではまだ若干遠そうな感じがする。

しかしそもそも似たような機能を敢えて2つ載せてでも、という状況に持ち込むということは、ゆくゆくはこの手の制御をGrokに統一するんじゃないかな、と思う次第。

その時にはアスラーダが現実に顕現する。
Posted at 2025/07/18 00:18:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2025年06月26日 イイね!

ニュルブルクリンク24時間耐久レース

面白いよねこのレース(普通のレースでは凡そあり得ないトラブルとかが起こる)

このレースのスポンサーの一社に日本のファルケンが居る。
定期的に画面にファルケンロゴが映し出されるので、その、洗脳される。

だから次のタイヤとかFK510(これならサイズがある)とかいいかな!とかニュル24耐を見た直後はいつも思うんだけど、勇んで評判を調べるとやっぱいいかな・・・となる。

優勝はROWEレーシングBMW。本業はオイルメーカー。
95年創業と歴史自体は結構浅い会社みたいだけど、優勝戦線常連で実力は確か、日本ではだいぶマイナーみたいだけど、適合するオイルのラインナップがあるので使ってみても(ry

***
日本勢はGAZOOルーキーレーシングGRヤリスがGR-DAT(GAZOO Racing Direct Automatic Transmission)仕様で出場して完走を果たしている。

トルコンATでニュルブルクリンクの24時間全開走行を耐え切ったという意味でニュースになっていたのだが、長時間の高負荷走行時のAT保護のキモは実はATFなので、恐らくこれATFクーラーマシマシにしてありますよね。

でもそれだけでは完走できるかは結構微妙だと思っていて、もうひとつ24時間耐えた大きな理由があるとすればこのミッションが2速以上がフルロックアップタイプのATだということ。

ATFの温度上昇には少なからずトルコンが滑るときに発生する攪拌熱が関わっているので、ロックアップされることでこれが効率的に抑制されたのではないかな、と。

しかし1速はロックアップされないので、そういう点も踏まえて基本は2速以上でずっと走ってたんじゃないかと。

むしろGRヤリスって操縦性向上のために4駆でありながら本来はタブーである前後輪に回転差を意図的に発生させていて、これが高負荷走行時にトラブルを出しまくっていた気がしますけど、こっちの方が大丈夫だったのかなと(等速タイプもオプションであったはずですけどね)
Posted at 2025/06/26 04:35:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2025年05月28日 イイね!

POV TEST DRIVE



興味深い動画を見つけたのでご紹介。

Y32も25年ルールの~という決まり口上を述べようとしたら、よく見たらそんなの関係ないロシアだこれ。

全体的に色々きったなくて怪しい+26万kmのポンコツみたいなので、みんなが外人にかっさらわれることに恨み節を垂れ流してるような個体というよりは、前々から大量にその方面には流出していた、日本人は絶対に買わないけど外人が喜んで買ってく類のやつなんじゃないかと。

ウインウインであります。

ハンドル、ブロアム系は革巻きじゃないんでこんなカバーいらないと思うんだけど、敢えて付けてるのはカバー付けたくなるほど汚くなってるとかそんなん?

運転席ドアのウッドフィニッシャーが何故か隙間空いてるけど、もしかしてこれVIPだけここの寸法違うんか(本来VIPはオートドライビングポジション付きなので、シートメモリーのボタンがあるはずだけど無いので本来の部品と違うものが付いている)

マフラーノーマルっぽいのに妙にボーボーいってるのは、可変マフラーバルブが常時開になってるのか穴空いてるのか。でも走ってる姿はあんまり速そうじゃないね・・・。

しかし、8:40辺りからところどころでサイドブレーキ警告灯と一緒にブザーが鳴ってるので、油圧ブレーキブースターはお亡くなりかけの模様。

あと、100kmくらいまで加速したときとかにエアサス車高ランプが点いてるっぽいけど、なんなんだコレ?(動画見る限りではバネサスになってるっぽいので、光ってるだけで何の意味も無さそうだけど)

こんなんでも一応普通に走る+電装系は割りと生きてるところは(ニッサンの割りには)日本車っぽい感じですけど、油圧ブレーキブースターなんかは日本でももう碌に直せないだろうし、その上でサービス拠点を喪失してる+そもそも正規車が存在しないロシアでは直す伝手は無さそうだから、たぶん完全に死んだらそのままポイか。
Posted at 2025/05/28 20:29:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2025年04月13日 イイね!

異次元

異次元金沢輸入車ショウやってるよ!

ところで、なんとなく展示されてる車見てて思ったんだけど、やっぱりBMWだけ明らかにシートの作り方というか、ドラポジの考え方が他の会社と違う気がする。

他の会社は大体の部分はおんなじ感じだけど、BMWだけなんというか、フルバケシートみたいな姿勢を基準に車を作ってるんじゃないかって感じする。

じゃないと合わない感じがするんだよね。

前から気になってる部分だけど、他社よりもヘッドレストが明らかに前に出ていて頭を押す。

ヘッドレストの構造自体は10数年前に法令が改正されて、安全性向上のために以前よりもどのメーカーも頭部の保護性が高くなるよう変更されているので、昔よりはどの車に乗ってもヘッドレストが大型でちょっと過剰に頭部をサポートしようとするのは一緒なんだけど、BMWはそういう基準を超えて何か意図しないとそうはならんやろっていうレベルなんだよね。

Mだけかと思ったら普通のやつも同じで、ヘッドレストが前後調節もできるタイプでも、「ちょっと出過ぎだな」と思うところが一番後ろで、そこからさらに前に出る始末である。

なので普通のシートポジションだとヘッドレストと頭が喧嘩して前が見づらいし、上半身もシートバックに綺麗に納まらないからかなり不安定になる。

それに合わせて身体自体の姿勢を正した状態で運転しやすいシートポジションを作ると座面が他社の2倍くらい前上がりになって背面がその分寝る。で、その姿勢だとホールド性とかも安定するのでやっとそれなりに長時間乗れる感じになる。

少なくとも乗用車の運転姿勢の基本である背筋を伸ばして~系のシートポジションは全く合わないデザインをしていると思う。

ポルシェですら基本的なデザインはまず背筋をできる限り立てて…って感じに見えるのに。

そしてベンツは相変わらず実家に帰ってきたような謎の納まりの良さがある。
Posted at 2025/04/13 06:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記
2025年02月19日 イイね!

お安いクルマ

https://www.webcg.net/articles/-/51584
https://x.com/EnthuCarGuide/status/1892015660638568902

ウナ丼氏が必要ではないかと論じる「エアコンとパワステだけついた70万円の新車」って、実は数年前まであったんですよ。

アルトバン(とかの軽ボンネットバン)。

少なくとも、半ば産業機械化している軽トラみたいな車ではない、「必要最低限の廉価な実用乗用車」としてボンネットバンは予算100万円で余裕でおつりがくる、新車価格60~70万の価格レンジをギリギリまで維持し、何なら最終的にはその価格を維持しながら一昔前の高級車よりも便利で快適な装備の数々まで取り揃えられたほどである。

なので、必要最小限の実用車が欲しいのなら、昔みたいにアルトバンじゃダメなんですか?って常々説いてたんだけど、市場の反応は「ダメ」で、遂に無くなってしまった。

残念ながら、一般的な、平凡で良識的なユーザーの皆様が「アルトバンは最低限実用的な自動車ではない」と申されておるのだ。最低でもワゴンRかN-BOX並みに「最低限実用的」な車を持って来いと。

自動車産業は慈善事業ではないので、逆ザヤで良いものを売る道理はなく、従って市場原理に基づきお客様がそう申しておられるのだから安くなる道理が無い。

***
価格抑制対策としては、強いて言えばADASとかのここ10年くらいの間に義務化された装備は選択制の義務化にすればいいんじゃないかっていう。

基本は標準装着だけれども、顧客からの「特段の要求」があった場合は非装着が認められるみたいな。要するにレスオプションを認めるみたいなね。

まあそれやるとまず生産段階での工数管理が大変になってこれが逆にコストアップ要因になりかねないし、そうでなくてもニッサンみたいに社内的・申請的には「標準装備」でもマーケティング的には真逆、つまり実際に売られる車は標準装備であるはずの装備が何故か押し並べてオプション扱いになってるみたいな、阿漕なことをやりだすメーカーが続出しそうだが。
Posted at 2025/02/19 21:28:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車コラム | 日記

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