(引用元:
ヤマケイオンライン)
所用を終えましたので記録を続けますww
大休憩した場所は標高700mほどの場所で、急勾配も漸く終わりが見えてきました\(^o^)/
大福で力を得、奥宮を目指します。
この日のもうひとつの目的に期待を寄せてww
遂に出逢えました\(^o^)/
ここが馬酔木のトンネルの入り口のようです。
少し早かったようで花開く前の馬酔木が多いですが、咲きそろったらさぞかし見事でしょう。
発声練習中のウグイスのちょっと頼りない唄声を聴きながらトンネルを進みます。
すると馬酔木の木がおちびさんに変わってしまいました。
冬の強い北風に耐えられるよう身を潜めているのでしょう。
馬酔木のトンネルを抜けると、一気に視界が開けポイント9に到着します。
おそらく正面が「北の頭」
左に目をやると
鳥居⛩が見えますから奥宮までもうひと息です\(^o^)/ その筈でした....
北の頭まで更に10分ちょいかかりましたが、振り返れば
センターが御在所、左が鎌ヶ岳(多分)、切れてる右側には我が家のにゃんこと同じ名前の山が見えます。
さぁ、ここから奥宮までは目と鼻の先!
ところがポイント9から見えた鳥居、なんか変です。お社がありません(^◇^;)
どうやら北の頭で道間違いしてしまったようです。
(引用元:
ヤマケイオンライン)
北の頭で赤で囲った奥宮に向かって真っ直ぐ進むべきところを、左に逸れショートカットしてしまったようです。見事な道間違い(><)
ただ、ナビゲーションがルートを逸れたって注意してこなかったように思うけれど、私、無視しちゃったんでしょうか?(^^;;
駐車場からちょうど3時間かけて到着した先はこちらでした。
ここから戻っても直ぐですが
疲れきってこんな状態でしたから、鳥居越しに見えない奥宮に向かって参拝してしまいました。
ですから私の願いが届くことはないでしょう^^;
入道ヶ岳山頂は台地になっていて、まったりとして時間を過ごすには良いところだと思います。
あいにくと伊勢湾には靄がかかってクリアではありませんでしたが、鈴鹿の山々に下界の景色をぼーっと眺め何も考えずに頭をリセットするには向いている山だと思います
いつものミニあんぱんが手に入りませんでしたから、ミニクロワッサン🥐三個でお昼を済ませ、二本松尾根ルートとやらで下ります。
上りと違ってこちらの尾根は木の根っこが飛び出しているような道ではありませんからこちらが正規の参道なんだろうと思います。でも急坂なのは変わりません。
ここの入道ヶ岳という山は全体的に急勾配の山なんですね。初めての山はいつも思うことですが、これまでで一番急な山だと思いますww 二回目はガラッと印象が変わりますけど^ ^
急坂が幸いしたのか、ズルっといきそうでしたから足の長さ一つかひとつ半の歩幅でちょこちょこピッチ歩法で下ってきたら、今更ながらですけど下る速度早いですし膝への負担も少なかったです。13時に下山開始し駐車場へは14時半と上りの半分1時間半しかかかりませんでした。途中、いつもとは逆で先行者5組ほど追い抜いちゃいましたし、膝痛も全く起きませんでした。ただし、林道に出るまでの後半三分の一は足が上がらず躓くんじゃないかと怖かったです^^; ヘルメットを被っている中年夫婦がいましたが、やはり安全のためにはどんなところでも帽子代わりに被るべきですね。特に私のような高齢者は(^_-)
無事に下山して、再び参拝します。
来年度はどうか平穏に過ぎますように👏
境内をぐるっと回るつもりでやってきましたが、その力は残っておらず椿会館に立ち寄りいつもの記念品を買い求めて帰宅します。
桜散る中、椿大社を後にし
帰りも鈴鹿PAから乗り込みますが、運転前や運転中はご飯を食べない主義な私なのに、何をとち狂ったのかしっかりした遅めの昼食をとってしまいました。ヤマケイオンラインの計画によると消費カロリー1575kcalとありましたから、カロリー不足に陥って身体がカロリーを欲していたのでしょう。
煮込みハンバーグなんて食べたの何年ぶりだろう?ww
鈴鹿から1時間ほどで帰宅しますが、帰宅後は大汗かいたウェアを即洗濯機に放り込み、その間にビールを呑んだらいつの間にか夢の中^^;
夢の中、遠くでガサゴソとビニールをおもちゃにする音が聞こえていたような気がするのですが、瞼を開けることができず放っておきました。
目が覚めたら洗濯はとっくに終わっていて、陽も暮れなずむ頃でしたから急いで洗濯物を干さなきゃと重たい瞼を無理くり開けるとこんな現場が目に飛び込んできました!(◎_◎;)
誰だ!〜齧ったのは...うちにはネズミは住んでいないぞ...
5個入りのうち2個は非常時に残しておいて使わずに持ち帰ったのですが、クロワッサンを食べるにゃんこが我が家に居るとは思いもよりませんでした。
出しっ放しにしていた私がいけないのですが、こら!😤
犯人は聖羅か光のどちらかに違いありません。
安全祈願が主だったのか、山歩きが主だったのか?な一日でしたが、息子夫婦との夏の縦走に備えていい訓練にもなった充実の記念日休暇でした。
少なくとも月一回は訓練を続けなければ^_−☆
<山行データ(GPSログデータより)>
総距離8km
累積標高差 956m
コースタイム 山行3時間53分(標準コースタイム5時間5分)、休憩1時間9分、総時間5時間2分(9:25〜14:27)
参道と呼ぶには無理があるけれど、変化に富んだ登山と言うに相応しい山道。ハイキング気分で登ってはいけないお山様。