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にゃんこおっさんのブログ一覧

2022年11月22日 イイね!

データ分析と反省会(後に続く方へ(^^♪)

データ分析と反省会(後に続く方へ(^^♪)年季の入った借家に住んでいる孫たち。そこに鼠が住み着いてしまったんだそうです。聖羅に娘から応援要請が来たのですが、聖羅は「年寄りだから遠出はイヤや」とのこと。遠出が苦痛な今日この頃の私と一緒ですねσ^_^;
致し方なく大家さん経由で駆除業者を手配してもらったそうなのですが、3日間ホテル住まいし借家を空けなきゃいけないんだそうです。
そのホテルから1枚。街の灯りが手ブレていますが、それがまたいい味を出しています。こんな雰囲気で撮れるだなんて最新iPhoneのカメラはすごいです。SEから乗り換えようかな。
この先ひと月はサッカー三昧な日々を過ごす私ですが、その前に後に続いてくださる貴方のために書き残しておきます。
何か参考にしていただける話があればいいんですけど( ^ω^ )
と言うことで後に続かない方には時間の無駄ですから以下はスルー願います🙇‍♂️


1.事前分析
何ごとにおいてもデータ分析が大切です(^_-)-☆
山歩きの時は、コース定数(総歩行距離、累積標高差)、難易度レベルなどから山選びをしたり背負う装備を決めていますが、これはこのたびのCFP資格審査試験にも通ずるものです。
FP3級→FP2級→AFPとやっとこさ辿り着いた三合目を出発する前に、次なる休憩ポイントを見定めるために難易度を調べてみます。
難易度を見極める一つの指標として合格率があります。
合格率を知ったからと言って合格に近づけるはずもないことは承知しているのですが、ルート設定の目安にはなるでしょう。
難易度の点でCFP資格審査試験とよく比較される宅建の合格率が15%~17%であるのに対して、前回試験の合格率は半分の7.5%でした。(これは私にゃ無理だわ....(´;ω;`)ウッ…)
ただ、これは全6課目を一括で受験した僅か199名の内、合格した精鋭15名の数字なのです(@_@;)
CFP資格審査試験は1課目ずつ受験可能で、AFP会員であるうちは合格したままでいられますから一度の試験で全課目を受けなくとも良いのがCFP資格審査試験の特徴でしょうか。
そこで前回試験の課目毎合格率を調べると(順に、課目名・受験者数・合格者数・合格率)
①金融資産運用設計:3,628名・1,245名・34.3%
②不動産運用設計:2,687名・996名・37.1%
③ライフプランニング・リタイアメントプランニング:2,972名・1,066名・35.9%
④リスクと保険:3,511名・1,221名・34.8%
⑤タックスプランニング:2,982名・1,074名・36.0%
⑥相続・事業承継設計:3,169名・1,262名・39.8%
と一気にハードルが下がることがわかります。
これならなんとかなりそうです。ちなみに、前回のCFP資格審査試験の6課目では合計12,428名が受験し、めでたく全6課目目に合格しゴールテープを切った方は840名、前回の受験者総数に対する合格者輩出率は6.8%とのことです。コツコツやってゆけば合格できるのがCFP資格審査試験で、一発勝負の宅建より難易度が低いと言われる所以なのでしょう。それにしてもFP2級の受験者数の1/10以下の課目受験者数とはなんと不人気なんでしょう...
各課目ごとの合格率を比べますと大きな差はありませんが、数字の順に難しいとの噂です。
中でも特に①の金融が難関らしく苦労する方が多いと聞きます。受験者数が最も多いということも再チャレンジ、再々チャレンジする方が多く難しい課目であることを物語っているのでしょう。
そこで、今回は肩慣らしとして最も難易度が低そうな相続を核に、関連性の強い科目の不動産・タックスにチャレンジし、次回6月に残りの3課目に挑戦してあわよくば6課目コンプリート、9月に1級(難関の学科免除、実技試験のみで合格率が90%以上)を受けて終了となるロードマップを描いたのでした。
ところがどっこい、私には30kgのザックは荷が重かった....
合格率だけ見ればFP2級の合格率より10%程度低いだけですから「4か月あれば3課目でもなんとかなる」と思ったのが大間違い。仕事が忙しかったこともありますが、体力的にも精神的にもきつかった(;^_^A
金融機関や経理部門などで実務経験のある方なら3課目でも全課目でも楽にいけるでしょうが、私のように全く縁のない世界で生きている方は生活に支障が出ずゆとりをもてる2課目受験を個人的には勧めます。


ここまでよくぞ読んでくださいました。お疲れ様でした。
息子が軽井沢帰りに買ってきてくれたこれでもかじりながらお茶で一息入れてください( ^ω^ )



濃厚接触者宣告が下された日の帰り道に手に入れてきた研究用じゃない検査キット。

念のために、いや気休めで陰性を確認して出掛けた2日目までの各科目の事後分析をしておきます。
これは次回に備えた自分メモです。


2.事後分析
①不動産運用設計
文章問題が35問ほど、残る15問は大小おりまぜた計算問題で構成されている。計算問題は理屈を理解すれば難しいことはなく得点源になる。しかし、計算手順が多く僅か1問を解くのに10分、15分かかってしまう。ちょっとでも計算ミスをすると2時間ではたりなくなってしまう。しかも焦りが出て答えられるものも答えられなくなり焦りの悪循環。
そこで、文章問題だけを先にやっつけて(45分ほどで片付けられる)、ゆっくりと計算問題を攻める作戦。文章問題も初めましての問題もあるから、35問の内8割を答えられるとして28問は答えられる勘定になる。そうすれば計算問題で半分の7問が正解できれば安全圏。計算結果が4択の選択肢になかったらその問題に執着せず捨てる。こんな作戦で臨んだ。
いざ幕が開いた結果、初めましての文章問題が予想外に多く感じられたことと、定番の大問題4問の内1問(私の得点源)が新顔に置き換わっていた。これはマズイ。
これまた得点源の事業収支計算を落ち着いて時間かけて計算したはずなのにぴったりの金額が選択肢にない。
それでもボールをゴールポストに当てるところまではできたと思う。
運良くゴールラインをボールが超えてくれたら、試験前から捨てていた「令和4年地価公示結果の概要」と「令和4年版土地白書」から出された2問に救われたかもしれない。

②タックスプランニング
この科目は講師の教え方が上手で実務的な話も織り交ぜられとても分かり易く、試験抜きにして経理的な知識が皆無な私には大いに役立つ知識が得られた。
ただ、試験となると話は別で、私にとってはとっても嫌らしい課目だ。
と言うのも、計算に必要なデータがひとまとめに書かれていないのだ。
問題の出だしの文ににさり気なく書かれていたり、計算とは直接関係のない備考的なところに隠れるように書いてあったり。
文章を斜め読み・拾い読みの癖が身に染みている私にはもっとも不得意な出題パターンなのである。
結果は、隠された地雷を多く踏んでしまったけれど、もしかするとゴールの右上隅に突き刺しネットを揺らせたかもしれない。
と言うのも問題用紙にマークし忘れたのが6問あったので、これを除外して模範解答と照合したのだけれど改めて見直すと恐らくマークシートには正しい選択肢にマーキングしていると思われるから。

③相続・事業承継設計
この科目には絶対的な自信を持っていたのだが、蓋を開けてみると「ん? なにこれ」という問題もいくつかあったのだけれど解けない問題は二、三問だった。にも関わらず手応えが得られなかったのは何故だろう?
本日じっくりと見直したら、問題には「孫Aの民法上の法定相続分は?」とあるのに税法上の相続分で答えている(><) 基本中の基本、しかも「民法上」の記述にマーキングしているのに.....
この手のミスが多かったから手応えがなかったんだろうと思う。
導き出す脳と判別する脳がバラバラに連携せずに働いていたのだろうか?
1時間の休憩時間を挟むとは言え、2課目続けては避けた方が良さそうだ。
1日3課目受ける方は脳みそがパンクしないのだろうか?

以上で、今回試験の反省会は終了です。

Posted at 2022/11/23 16:41:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自己研鑽 | 日記
2022年11月21日 イイね!

やっとこさ6合目! (だったらいいのにな(;^_^A)

やっとこさ6合目! (だったらいいのにな(;^_^A)テキスト、問題集の山だったテーブルが元に戻った。このテーブルってこんなに広かったんだσ^_^;


軽井沢紀行は少し先に延ばして、今日のこの思いを書き残しておこう。


これまで歩んできた人生の中で、保険や住宅ローンに資産運用等々のお金にかかる選択肢が正しかったのかを検証するために、そしてこれらの成功・失敗を踏まえて子供たちにアドバイスできる知識を身に付けることを目的に始めたFP学習も1年が経とうとしている
当初は目的を果たす手段としてFP2級を目標に設定したのだけれど、いざ合格してみるとFP2級の知識では答えが出なかった。まだまだ基礎レベルで知識の物足りなさを感じ、CFP取得を目標に学び続けることにしたのだった。
今回受験した3課目に無事合格できれば漸く6合目まで登ってきたと言ったところだ。山頂まで残る4合分。来年の秋には山頂に立てているだろうか?
「取らぬ狸のなんとやら」、その前に5合目・4合目まで忘れ物を取りに戻る羽目にならなければいいのだけれど.....


CFP資格審査試験はこれまで(60点合格)と違い相対評価となるため、公表されている過去8年分の合格ライン(50問中)を調べてみた。
①金融資産運用設計 27~31(前回28)
②不動産運用設計  27~33(前回29)
③ライフプランニング・リタイアメントプランニング 27~32(前回29)
④リスクと保険   27~33(前回29)
⑤タックスプランニング 27~33(前回33)
⑥相続・事業承継 28~33(前回31)
開催回ごとにばらつきはあるものの、どの課目においても33問正解すれば合格で、35問で安全圏と言ってもいいだろう。
一番最初に手を付けた相続・事業承継の講師は開講にあたって
「50問中20%はマニアックな問題で問題作成委員は解けなくとも良いと思っている節がある。残り80%は過去問の焼き直しや基本的な問題が多く、これを確実に取ればトップクラスで合格。ただ、本試験では普段の実力を出し切れないのものだから、残り80%の八割を確実に取れる力を身に付け32問が見込めるよう指導する。20%10問のマニアックな問題は、良くも悪くも4択だから、25%で2,3問上乗せでき充分に合格ラインに達すことは可能!」
旨の訓示があった。
不動産、タックスの講師からも同じような話はあったが20%の使い道がそれぞれ異なるようだ。タックスにおける20%はマニアックというより初めましての問題が占めるというような内容だったと記憶している。
過去8年分の合格ラインは全科目通して最高33問だから理屈では講師の仰るとおりだけれど、そう上手く行くもんだろうか?
素直な私は講師の教えに従い本番で35問正解を目指し、過去3年5回分の試験については9割以上を正解できるまでになり「50問×90%×80%=36問で合格ラインクリア!!」と意気揚々と試験会場に向かったのだった。
あぁ~、それなのにそれなのに....
初日の不動産:まったく手応えを感じることなく会場を後にする。
二日目のタックスと相続:これまた手応えを感じられず、帳が下りた山手通りを一駅歩いて帰途につく (´;ω;`)ウッ…・・・
あまりの感触の無さに本日公開された模範解答と照合する気にもなれなかったけれど、今後の予定にも関わる事だから意を決して恐る恐る自己採点してみた。
その結果は.....初学者にとってCFP資格審査試験の壁は厚かった。
手応が感じられないのも「然もありなん」と言ったところか。
甘く見ていたわけではないけれど、初学者にとってこれほどまでに壁が厚かったとは.....
野球ファンなら「滑り込みセーフorアウト」と比喩するところだろうけれども私はサッカーファン。
「ゴールポストを叩いたボールがゴールに吸い込まれたか、弾き返されたか」か、マークシートへのマークミスが無いとしても微妙な点数だ。
正式発表の12/21まで針の筵の心境で過ごす羽目になってしまった。
一か月後に7合目に向かってスタートを切れることを祈る。

次回に備えて各課目の反省・分析は次回に記録するとして、試験翌日の気持ちをここに残す。



Posted at 2022/11/21 18:44:02 | コメント(5) | 自己研鑽 | 日記

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何シテル?   08/18 14:38
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...

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