
架空のクルマではなく、実際のクルマを題材にした漫画と言えば、真っ先に思い浮かぶのは『湾岸ミッドナイト』と『頭文字D』ではないでしょうか。
世代によっては『よろしくメカドック』という方もいることと思います。
最近まで麻宮騎亜の『彼女のカレラ』を読んできましたが、途中で方向性が変わり、読むのをやめてしまいました・・・。
土日の僅かな時間を利用して、クルマのイラストや漫画を描くのも楽しそうだと思いますがなかなか実行できていない状況です。
スクリーントーンも以前は千枚オーバーだったのですが、今は200枚程手元に残っています。
1枚500~1000円のトーンを買わなくても、今はパソコンでデジタルトーン処理ができるので、費用も安く済みますし、トーン処理にかかる時間も格段に短縮され、手作業でやっていた時代の半分以下で時間も費用も短縮できそうです。

大学生の頃はイラストの仕事をやっていましたが、その内容はとても人には言えません・・・。
でも、そのうちクルマに関わるものを描きたいという気持ちはあります。
話は飛びましたが、『彼女のカレラ』以外に『カウンタック』を読んでいましたが、話の作りが荒く、これも途中で読むのをやめていました。自身の感性にあう作品というのはとても難しいものです。
ここ暫く、漫画を読んでいなかったのですが、久々にチェックしてみると、なかなか面白そうな作品が出てきていますね。
『ジゴロ次五郎』は古い作品ですが、面白いのか気になります。
『QUADRIFOGLIO(クアドリフォリオ・ドゥーエ)』は実車の写真からトレーシングして描いている感じがします。自分もクルマの漫画を描くのであれば、ドライブゲームのガレージにて描きたいアングルでキャプチャーし、それをPhotoshopで球面や曲座標等の変形処理をして、トレーシングすると思います。
『カーグラフィックJK』は、ほのぼの系な感じがします。クルマ好きには消化不良ぽさも感じます。
『オーアバーレブ!』は、連載が13年前に終了していますが、機会があれば読んでみたいですね。
『ガタピシ車でいこう!!』こういうのも面白そうです。
さて、前回見つけたヘッドライトですが、oneightyのワンオフだと判明しました・・・。
光軸が日本向けでない等不安があり、海外だとなおさらです。
コンセプトのライトもなかなか良い感じです。
フォルティススポーツバッグのコンセプトのテールライトがとてもよかったのですが、実車のデザインは異なってしまい、結局はセダンにしました。
バンパー加工のベースは純正形状でFRPがないので、サンラインレーシングのがベストではないかと思い、程度の良い中古を探しているのですが、なかなか出てきませんね。
さすがに純正を型に取るのは時間がかかりそうです・・・。
海外サイトではPP素材のはありますが、とても雑な構造で、グリルの目が太過ぎです・・・。
これがFRPなら加工できたのですが、PPは加工が厳しいです。
取付けられているのはエボではなくフォルティスです。

亜流もあります。
このバンパーもまだ日本や米国ebayには入っていないですね。
このスバルぽさのあるボンネットはインパクトがあります。

もちろんエボではなくフォルティスに付いています。
フォルティスのガルウイング仕様まであります。
小生はフォルティスRAでこのようなオーバーフェンダーを考えていました。
結局、費用の面からエボXに乗り換える選択を選びましたが、どちらが正解ということもなく、これはこれでいいですね。
今日、明日と増毛町で開催されている『増毛えび地酒まつり』に行ってきました。
雨天の出発です。
降りが強くなったりぱらついたりの繰り返しです。
途中、浜益の白銀の滝に寄る際に事故に会いそうになりました。
後ろの軽自動車は前が詰まっているにも関わらず、小生のエボを煽り続けていたのですが、よく見ると、その軽自動車の後ろを別の軽自動車が煽り立てていたのです。
片道一車線の道路でしたので、右折して白銀の滝の駐車場に入ろうとした時、軽自動車が2台越えの追い越しをかけてきたのです。
気づいた時には反対車線を渡っている小生の真横に追い越そうとセンターラインを越えて爆走する軽自動車が迫っていました。
慌てて、アクセルベタ踏みで狭い駐車場に入り、サイドを引いてクルマを反転させましたが、追い越しする時には、店や観光名所等他のクルマが急に入ることを考慮しないといけません。
加速の悪いクルマでしたら死んでいましたね・・・。
これはネタになると思い、ドライブレコーダーを確認すると、ちょうどその前後30分間だけレコーダーが停止していました・・・。この間、修理に出して新品に交換したばかりなのですが、台湾製ガーミンのドライブレコーダーは日本製より高いのに駄目ですね。
死んでいたら見れなかった白銀の滝です。
絶壁になっている岩は今にも落ちてきそうな雰囲気です。
札幌から1時間半で増毛町に着きました。
今回、制限速度内の安全運転でしたので、飛ばす人なら1時間で着きますね・・・。
海の岸壁のところに駐車です。
最初は酒蔵を通ってメイン通りに向かいます。
酒は飲まないので銘柄が分からないですが、果物ぽい甘い香りが立ち込めています。
振る舞い酒が配られていました。
甘酒なら小生でも飲めそうです。
香りがいいですね。とても飲みやすいです。無料なのは嬉しいことです。
漬物屋さんに入ります。
様々なピクルスの試食がありました。
いもやトマトのピクルスまであるんですね。ビーツが一番好みでした。
大根の漬物等も試食できます。ピリカラのはご飯にとても合いそうです。
海鮮弁当も気になります。
たらこのつめ放題なども。
札幌から離れたこのような小さな町に古い建物が多いのは不思議な感じがします。
旧旅館富田屋は昭和8年築とのこと。1階には人影が見えます。
魚なども安いです。
海老まつりだけあり、焼いた海老が美味しそうです。
ホタテ稚貝が200円。
結構入っていそうです。味噌汁にしたら美味でしょうね。
髙橋菓子店にて一休み。
饅頭か最中にお茶がついて100円の安さです。
酒かすはこのお店で作っているとのこと。
やはり饅頭はこしあんですね。お土産を買えば良かったかな。
とてもリアルな猫の置物がありました。
港町市場の建物に入ってみます。
エビ汁が100円です。
エビが4匹入っていました。結構、濃厚な味がします。
次はたこザンギとエビ唐揚げ、それぞれ300円。
たこザンギは意外とボリュームがあり、1個を3人で分けるのがちょうどいいかも。2個は多かったかな。
エビ唐揚げは丸ごと食べられます。
母はタコや甘エビを買っていましたが、500円にしてはかなりの量が入っていました。
また来年も来たいですね。
雨が降っていると海は波が穏やかです。
続いて増毛町にある『岩尾温泉あったま~る』です。
海の近くの温泉というと石狩・番屋の湯のように大抵は塩辛いのですが、ここは無味無臭です。
色は透明。内風呂1個所、露天1個所と風呂の数は少ないですが、綺麗に清掃されていて、湯も良かったです。大人500円というのも良心的です。
石狩浜益のカフェガルで昼食と思ったのですが6月から営業のようです・・・。
結局、地元篠路の回転寿司・銀次郎にて、夕方3時の遅い昼食。
客は小生家族のみの貸切状態でした・・・。
値段は少々高いですが、味、鮮度はいいんですよね。
鮪も身が厚く、100円の回転寿司とは比べものにはならない程、良いです。
鮪アボガドは3皿も食べてしまいました・・・それだけ美味です。
珍しくあなごを食べましたが、やはり鰻の変わりにはならないですね。
カタラーナがなかなか濃厚で良かったです。
夕方、買い物に行くと、ようやく雨が上がりました・・・。
来週のつどーむのイベントは晴れるといいですね。