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2023年03月31日 イイね!

ホテルの窓辺から71 史上最強におんぼろだったホテル / Manaduru, Kanagawa

ホテルの窓辺から71 史上最強におんぼろだったホテル / Manaduru, Kanagawa



 3月初めの週末に県内旅行をしました。








 ふと思い立って、急にでも予約できる宿を予約しての県内旅行。

 全国旅行支援やANAの格安限定チケットのおかげか、殆どの宿がすでに満室。

 昭和の観光地、真鶴の宿がとれました。





 真鶴半島の先端から見る熱海方面。

 真鶴も熱海も昭和の時代までは有名な観光地だったようです。





 真鶴半島の先端や西側の海岸は県立公園などになっており、駐車場に車を止めて、半島を散歩できるようになっています。

 この辺りは神奈川県の西の端で、熱海はもう静岡県です。

 反対側の相模湾の対岸は三浦半島になります。





 熱海の温泉地や別荘地を遠望。

 熱海の別荘地、伊豆山では、数年前にソーラー開発と不法残土放棄の土砂が大雨の日に土石流になり、大災害が発生しました。

 この真鶴半島の周辺も昭和に開発された別荘地のようです。

 昭和、平成時代まではいろいろな遊戯施設もあったようです。





 そんな真鶴半島を見学して、真鶴港の宿に泊まります。





 海の幸が自慢の宿と言うことで、観光バスツアーのお食事処にもなっているようです。

 そんな宿の夕食。





 地魚の刺身とサザエのつぼ焼き。

 地魚の刺身、これが新鮮で一番美味しかったです(^^)

 サザエのつぼ焼きのサザエが大きい。LLサイズのサザエでした。肝も苦過ぎず美味しかったです。

 宿泊客が少ないので、従業員が少なく少し冷めているのはご愛敬。





 野菜や魚の天ぷら。

 冷めていたけど美味しかった。特に魚が美味しい。

 ブリの照り焼き。

 大きな高級ブリ。ちょっと量が多かったかな。味は良かったです。





 ナマコ少々。美味しかったです。

 漬物少々。





 リンゴ2欠片。美味しかったです。





 海鮮鍋。

 特に目立った具はなかったですが、味付けが絶妙で美味しかったです。





 この豪華な夕食+朝食付きで1人前1万円。

 一見良さそうですが、宿泊施設が、、(^^;;;;;;;

 昭和の時代から一切更新されていないオンボロの旅館?でした。

 30年以上一切改修していない状況。

 エレベーターとエアコンとTVはちゃんと機能していました。

 トイレは和式、風呂もトイレも昭和中期のタイル張りでした。

 私の人生で宿泊した中で一番おんぼろのホテルでした(海外のバックパッカー向け安宿は除く)。

 宿泊客は自分たち以外は、元梅宮さんの売却されたご自宅に入っているリフォーム業者の人たちだけでした(^^;;





 江戸時代から昭和の初めにかけて一番賑わった真鶴港。

 風待ち港として歓楽街が発展し、このエリアで一番栄えた街だったようです。

 その賑わいは、昭和の後期、バブル時代までは続いたそうです。

 70代くらいのおかみさんは、子供の頃や若いころは、葬式にも出られないほど忙しかった、年中全く休みが取れなかった、とおっしゃっていました。





 昭和の時代までは別荘開発も盛んで、梅宮さんも魚を仕入れに真鶴の魚市場までよく来られていたとのこと。

 対岸の丘の上のマンションも、休暇の季節以外は殆ど部屋の明かりがつかず、別荘として利用されているようです。





 3月初めに咲き始めていた早咲きの桜。

 今頃は満開も過ぎて散ってしまっていることでしょう。

 昭和の時代まで100年以上も栄えた港街にも時代の移り変わりは容赦なく訪れます。

 かつては栄えた港の料理旅館も、いまや幽霊が出そうなほど老朽化し、改修予算の目途もつかないようです。

 魚市場に魚を買いに来ていた昭和中期の大スター、梅宮辰夫さんも今はなく、いま私たちが出会っている人たちも、100年後には全員すっかりいなくなってしまいます。

 諸行無常。行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にはあらず・・


Posted at 2023/03/31 04:03:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホテルの窓辺から | 日記
2023年03月30日 イイね!

海の見える暮らしについて

海の見える暮らしについて
 3月の始めに思い付きの県内旅行をする前に、偶然ある雑誌記事を見掛けました。

 某有名芸能人が終の棲家として永住されていた海辺の別荘。

 その別荘を引き継いだ遺族の娘さんのお話。





 室内やベランダから海が一望できる住宅。

 その大御所の娘さんの有名芸能人の方が写った写真も沢山投稿されています。

 向う側に半島が見え、手前にはまっすぐな橋が見えます。





 広い居室の床からも海が見えます。

 広い全面ガラス張りがいいですね。





 この(いま80代ぐらいの)年代の方はお風呂時間が好きなようです。

 三浦半島の別荘や戸建て、伊豆の温泉付きリゾマンなど、30年以上前に建った物件では、景色のいい場所に浴室が設置されています。

 一日、家で生活する時間のうち、入浴するのはせいぜい長くて1時間程度。

 狭い別荘やマンション、戸建てでは、家の一番景色がいい場所が浴室になっていたりします(><)

 わずか1時間程度の入浴時間の為に、家の一番いい場所を浴室に占有されるのはどうかと思います(^^;;

 この方のこの別荘の場合は大きいので、居室や寝室がメインで景色のいい場所に設定されていますが。





 そう言えばこの方が現役時代、お風呂用具のCMに出ていましたね(^^)

 バブル時代のねずみ講の会社でしたが、、(^^;;

 お風呂が大好きだったんでしょうね。

 「健康入浴バブルスター」と言っていましたが、このCMに出ていた大御所スターたち、もう一人だけしかご存命されていません。

 その方も半沢直樹の撮影時、老人ホームからご出勤だったとのこと。

 私もあと何十年もしないうちに・・

 他人事ではありません・・





 こんな朝焼けの景色が見えるのはいいですね(^^)

 この家の窓はおそらく特注の強化プラスチックでしょうが、私なら普通の大きな窓にして外気を入れられるようにするかな。





 売り出し価格は2億円弱だったようです。

 3階は広いリビングとキッチン、広いベランダだったのでしょう。

 釣りや料理好きだった主が、家族や友達を呼んで自慢の料理を振舞っていたようです。

 家の大きさを考えれば、(価格が高い)逗子や葉山に比べて随分お安い気がしますが、それは立地でしょう。

 この辺りは40年ほど前に開発された別荘地のようです。





 Webの週刊誌の記事を読んで見るとこの時点で築36年、40年弱でしたので、給湯器や色々な設備の更新時期を迎えていたようです。

 敷地の木が倒れたので処分して貰ったら数十万円とか。

 敷地が海の横の傾斜地ですから管理も色々大変そうですね。

 3階建てなのにエレベーターがなかったので、年老いた奥さん(引き継いだ娘さんのお母さん)には移動が大変だったようです。





 上に挙げた週刊誌の写真に写っていたまっすぐの橋などを見て場所が推定できたので、真鶴に行ったついでに前を通って見ました。

 傾斜地に建てられていて派手な外見でなく地味で好感を持てます。

 地下(1F)は入り口から下がって駐車場になっているようです。

 スポーツ新聞に掲載されたこの写真、お住まいの方の車でしょうか。

 ナンバーもそのまま映っていますが、スポーツ新聞のWeb記事です。

 拙宅の近くにも大御所芸能人のご自宅がありますが、ご子息は地味な国産車や国産軽自動車にお乗りです。





 ネットで見つけたご自宅の写真。左手の白い家です。

 有料道路の橋の上の高台の傾斜地に建っています。





 渋滞中の下の橋から撮ったらしい写真。

 かなりの傾斜地に建っているのが分かります。





 東京近郊でも春や秋はこんな色の海が見えるのがいいですね。

 今度の拙宅でもこれからの季節はこんな色の海が見えます。





 春や秋は関東の海も美しく見える季節です。





 晩年の梅宮さんは、このお宅に住まれていたようですが、病院に行くのも遠く、引き継がれた娘さんも、都内の仕事に9時に入るのに渋滞を見据えて早朝の4:30に自宅を出なければならず、お母様も簡単に歩いて買い物に行ける場所でもなく、駅までも遠く、大変不便な思いをされたようです。

 昭和の時代に開発された別荘地は、このように駅などの公共交通機関の利便性も良くなく、富裕層の方々が車で出入りすることを前提としているのでしょうね。

 私自身、この場所を見ましたが、もしお金があってもこの場所には住みたいと思えないなと感じました。

 私自身のこれから20年の住まい方、生き方を考えるうえで、何か参考になるかな、と思って寄って見た物件でした。

 梅宮さんは昭和の大スターで、釣りもお好きで、昭和の有名別荘地だった真鶴に住めて幸せだったのでしょうね。

 時の流れ、時代の流れを感じました。

Posted at 2023/03/30 00:05:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々雑感 | 日記
2023年03月29日 イイね!

ある日の昼御飯272 港の食堂で食べる相模湾の丼 / Manazuru, Kanagawa

ある日の昼御飯272 港の食堂で食べる相模湾の丼 / Manazuru, Kanagawa


 3月の始めの週末。

 週末の県内旅行に出かけました。






 昭和の中頃まで有名な別荘地だった(らしい)真鶴。

 あとで調べたら、風待ち港として江戸時代に一番隆盛を誇ったようです。

 三浦半島先端の三浦港と同じですね。





 そんな真鶴港の魚市場の2回の食堂で食べる昼食。

 地魚丼。





 新鮮な地魚が載っていて美味しい(^^)





 アオサの味噌汁も美味しかったです(^^)





 イカの和え物とひじきの煮物が付け合わせ。





 お昼時間を2時間程ずらしましたが駐車場は観光客でいっぱい。

 駐車場の車のナンバーはほぼすべて東京都内のナンバーでした。

 この食堂の料金、観光客価格でお安くない(><)

 味は☆5/5。場所と価格を考えたら☆3/5かな。

 次回来ることがあったら、この周りにたくさんあるお店で食べた方が価格がリーズナブルだと思います。典型的な観光客料金のお店でした(^^)


Posted at 2023/03/29 00:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅の食事 | 日記
2023年03月28日 イイね!

街角の名車たち347 週末の湘南大橋で見た車 / Hiratsuka, Kanagawa

 街角の名車たち347 週末の湘南大橋で見た車 / Hiratsuka, Kanagawa

 3月の始めの週末に県内旅行に出かけました。

 週末の国道一号線界隈はすごく混んでいます。


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 首都圏の週末は珍しい車や素敵な車を沢山見かけます(^^)


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 ゴージャスなマクラーレンです。

 これはマクラーレンの570Sでしょうか、720Sでしょうか、それともほかの車種なのでしょうか。詳しくないのでよくわかりません(^^)

 ナンバーは981ですが、981ボクスターかケイマンのオーナーさんでしょうか。


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 とても自分には縁がない車ですが、こういうスーパーカーを見れるのも休日の幸せですね。


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 ポルシェ911にホンダS660

 伝統のリアエンジンの4WD。

 軽自動車のミッドシップ660ccターボ。

 価格は何倍も違いますが、どちらも楽しい車です(^^)


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 ほかにも色々な珍しい、カッコいい、素敵な車を見掛けましたが、あっという間に通り過ぎたりして写真が撮れませんでした。

 日曜日の東京近郊の道路。

 いろんな車が見られて幸せな気持ちになります(^^)


Posted at 2023/03/28 00:15:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街角の名車たち | 日記
2023年03月27日 イイね!

街角の名車たち346 Reliant Robin / 英国の三輪車メーカー

街角の名車たち346 Reliant Robin / 英国の三輪車メーカー


 昨年の暮れに英国の超高級三輪車を見掛けましたが、もともと英国の三輪自動車というのはある目的があったのです。




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 1900年代初めのに作られた三輪車を2011年に復活。

 価格は700万円(!)


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 しかし元々の三輪車の用途はこのような車にあったのです。

 Reliant Robin。

 私が英国に住んでいた30年前に時々見かけました。


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 三輪車はモーターバイク扱いで、普通自動車免許が不要でバイク免許で運転が可能で、税金もバイクと同じでいいのです。

 バイク免許しか持っていない人、自動車保有の税金を支払えない、支払いたくない人が結構いるのです。

 大抵のオーナーさんは30年前でも高齢の方が多かったような気がします。


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 リライアント・ロビン。

 1973-81年 Mark1、1989-98年 Mark2、1999-2001年 Mark3

 なのですが、実際は、1982-1988年 Rialto(リアルト)

 1952-72年 Regal(リーガル) と言う名前の違う同じシリーズがありました。 


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 三輪車ですから速度を出すと安定性は良くないようです。





 30年ほど前に流行った、英国のコメディアン、Rowan Sebastian AtkinsonのMr. Beanシリーズでも、登場させて受けたので、定期的に登場しています。

 この映像を取り上げたのは、Mr. Bean公式でも、Reliant Regal Commercial Van を Robin と勘違いしていること。





 Mr. Beanに登場するReliantはすべて同じ車のようですが、Regalのようですね。





 このReliantで草レースをしている愛好家がいるようですが、これも大半がRegalなのに、表題はRobinとされています。


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 Mark2のロビンのように見えますが、Bレジスターは1984-85年登録なので、Wikiの情報によるとRialtoの年代です。

 Wikiの情報が不正確なのかな?

 エンジンは750-850cc、L4、OHV、車重は450㎏弱。

 価格は150-200万円(!)

 1960年代、70年代と違い、自動車の価格が相対的に高価でなくなった現在、

 自動車免許を持たない世代が殆どいなくなった現在、実用面での需要はほぼなくなったのではないかと思います。

 そのような市場状況の変化もあり、1935年から60年以上続いたReliant Motor Companyも2002年に終了しました。


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 後期型のRobinを改造してこんな車があるようです。


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 リライアント全盛期と同じ1965年の英国の傑作モペット番組の登場車体ですね。


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 テームズ川を航行する、これはリライアントベースではないようですw

 Reliantについてはつづきます・・


Posted at 2023/03/27 00:05:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街角の名車たち | 日記

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「今日はこんな阿保が多い。1,2,3台ずつだが100台くらいは来た。1台でも本当に五月蠅い。」
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