昨年のコロナ明けからの2回目の欧州出張。
ロンドンにはいつもと違った要件での出張です。
久しぶりのロンドン地下鉄(Tube)。
ずいぶん綺麗で近代的な車両も走っています。
ここ数年でできた新線のようです。
地下鉄の駅を降りたら見えたロンドン塔。
この塔を見るのは何十年振りでしょうか。
今回訪問したのはCity。
CityとはLondonの金融の中心地。
大英帝国銀行や世界有数の銀行、投資会社などが集約された場所です。
EUが出来て数十年。
EUのおかげで金融の中心地の一部はフランクフルトやスイスに移りましたが、LondonのCityは今でも世界有数の金融街です。
そういえば、初代Miniに「City」という特別仕様車がありました。
(日本には当時ホンダCityがあったので入っていなかったかな?)
Miniと高級金融街のCityの名前はそぐわないような気もしますが、同じLondonの超高級住宅地の名前を付けた「Mayfair」、Londonの高級店舗や高級ホテルなどの上流階級エリアの「Kensington」などというバージョンもありました。
その後ドイツ人のBMWが買収してからのNew Miniの特別バージョンの取ってつけたような不自然な名前より、英国人のAustinやRoverが付けた英国らしいバージョン名が好きでした(^^)
新型Miniの特別仕様車Camden、「Camden」とは蚤の市が立つようなLondonの庶民的なエリア。1度だけ行きましたが、古着屋や蚤の市の会場では、乾燥大麻タバコの甘いにおいが充満していましたw
どう見ても大麻の香り充満のレゲエエリアのCamdenより、超高級住宅街のMayfair、上流階級エリアのKensingtonの方がイメージが良いですねw
日本で言うと、ビッツ白金、ビッツ銀座とビッツ小岩?っていう感じでしょうか?(^^;;
EUで金融中心地が他国に移ったのは皮肉にも英語が共通語になったからなのですが。ドイツでもフランスでも英語が通じるようになり、結果的にロンドンの金融街の相対的地位が下がったようです。
今回はいつもと全く違った分野の仕事でした。
そんなCityの歴史のある建物。
欧州各国の投資家さんたちと対面やWeb面談を終えた後、Cityのお店で会食をしました。
Cityの人に連れて行ってもらったお店。
ステーキに添え物はポテトフライ。
それにアスパラガス。
見た目はおしゃれですごく美味しそうですが、、(^^)
食べても見た目通りですごく美味しい!
世界的に不味いので有名な英国の食事の質が改善され始めたと言われて30年余り。
英国の食事も随分美味しくなりました。
アメリカの有名な美味しいステーキハウスと同等かそれ以上に美味しかったです。
☆5/5。
Posted at 2024/07/27 01:49:29 | |
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旅の食事 | 日記