ゴリラのフロントタイヤが
パンクしちゃってます。
この際だから前後のタイヤを
交換しちゃいましょう。
タイヤとチューブ共に
ブリジストン製で揃えました。


安定のメイドインジャパン
タイヤはBT‐390なのだ。
21年の34週目に
製造された証拠です。
ということは・・・

先月の8月23日から
29日に間に出来た
新鮮なタイヤなんだな。
セリアル記号は車のタイヤでも
おなじみの印ですね。
・・・
おそらく30年以上前に
交換されたと思われる
古い前後タイヤを外しました。

うーん、なんとも
カワイイ姿です (*´艸`)ウフフ
まず最初はフロントから
始めることにした。


ゴリラのホイールは
いわゆる合わせホイールです。
外側4本と内側の4本
それぞれボルトを外して
ホイールを分解します。
インパクトを使う場合は
ボルトが腐食していないことを
必ず確認して下さいね ♪
いきなり大トルクを掛けると
折損することがあります。
・・・
タイヤレバーを使い
タイヤからホイールを
はがすと、そこには ?



ホイールの合わせ部が
めっちゃサビていました。
パンクの原因は
予想通りチューブだった。


ホイール内部のサビが
悪さをしたと思う。
ちなみにリアは
こんな感じ。

フロントほどではないが
そこそこサビているぞ (汗)
・・・
タイヤを組む前に
ホイールの錆を処理します。

ペーパーで錆を落として
脱脂後に裏側のみを
塗装しました。
それではフロントから
組んでいきます。

先にタイヤへチューブを入れて
軽くエアを充填する。
ホイールでタイヤを挟んで
ハブと共に固定します。

この時はまだ
仮止めでOKです。
チューブが噛んでいないか
確認しながらエアーを注入。

このあとで各ボルトを
しっかり本締めします。
写真に撮り忘れたけど
組む時にビードクリームを
しっかり塗っています。
・・・
同様にリアのホイールも組み
車体へタイヤを取り付けました。




ゴリラの発売年は1985年。
今風のタイヤパターンに
きっとビックリしているだろうな。
まあ、これはこれで
カッコいいと思います。
v(=^0^=)v
・・・
今回のタイヤ交換は
ホイールを分解するという
変った手法で行いました。
合わせホイールのバイクって
やっぱりレアなんですよ。
ということは、この情報って
ほとんどの人には無関係 ?
一生懸命書いたのに今さら
悲しい事実に気が付きました (爆)

おしまい。
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ホンダ ゴリラ Z50J | 日記
Posted at
2021/09/19 06:43:59