セローのレストアの続き。
前のブログで告知した通り
現在はタンク内のサビを
取っている最中なのね。
この話をすると
少し長くなるので順番に
説明しようと思います。
・・・
まず今月の初旬に
タンクの中を点検しました。

10年眠っていた割には
サビが少ない感じです。
でも、実は
こうなっていました。

逆さにして振ってみたら
こんな有り様です。
┓( ̄∇ ̄;)┏
洗車場で高圧洗浄機を使い
なるべくサビを取り出します。

5分間ぐらい洗うと
固形状のサビは出なくなった。
・・・
そして先日
再び水洗いを行う。

しばらくタンクを
触らなかったからね。
すると細かいサビが
また出てきました。

しかし、この程度なら
薬剤で溶かせるので
処置を始めることにする。
ここからは室内へ
場所を移動します。

台所に一式を並べて
サビ取の準備を始めました。
もちろん嫁のいない
時間帯を狙っての犯行です (笑)
写真の薬剤は花咲かG。
何度も使っていますが
性能が良いのでお勧めです ♪
・・・
まず最初に
60℃ほどに熱したお湯を
少しタンクへ流し込みます。

いきなり花咲かGの原液を
入れると鉄を傷めるので
慣らしのようなものです。
ここで花咲かGを
500cc投入 !

タンク容量は8.8ℓなので
希釈率は17.6%ですね。
サビの程度によっては
10~20%を目途に
調整しています。
タンクの水平を保ちつつ
先ほどと同じ温度の
お湯をギリギリまで入れる。

気泡が出ているのが
見えますか ?
タンクを細かく揺すって
内部のエアを抜きながら
お湯を入れるのがコツです。
そうしないと確実に満タンまで
薬剤を入れられないからね。
(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
・・・
その後、浴室へ移動。

この写真は前回の
ブログにも載せました。
ここへ持ってきたことに
特に意味はありません。
明るいの場所なので
写真が綺麗に撮れると
ただ思っただけ (笑)
そして、この翌日に
タンクの様子を何気に見たら・・・

あれ、底の方で
何かが光っている。
そうか、そうきたか。

ふざけてばかりいたので
バチがあたりました。
(≧▽≦;)アチャー
フタを開けたら
やはり薬剤が減ってるじゃん。

このままでは上まで
サビ取りが出来ないので
水を補充します。
・・・
そう言えば
こんなパーツが到着したよ。

赤い方がチェーンガードで
青はチェーンアジャスター。
それぞれの装着場所を
パーツ色の赤と青の矢印で
示してみた。

ちなみに両方とも
セロー専用ではなく
ホンダのCRF250用です。
扱いやすいアルミ材なので
加工して取り付ける予定。
ところで新パーツの
自慢話は分かったけど
あんたさぁ・・・
さっさとガソリンコックの
パッキンを注文したほうが
身のためだと思うよ (爆)
おしまい。
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ヤマハ セロー3RW1 | 日記
Posted at
2021/12/14 08:05:57