2019年07月17日

珍しく !?
嫁さんから 誘われて
小樽へ行ってきました。
目的地は、小樽芸術村
隣接した 3か所の
建物を訪れます。
まず最初は
☟

旧三井銀行 小樽支店
昭和初期の建物 です。
内部の様子
☟

ほぼ当時のまま !
建築屋 としては
萌え萌え~ (笑)
ここからは
マニアック な
内容になります
☟

単なる 階段に
見えますが・・・
注目したのは
ココ です
☟

この ノンスリップ金物
真鍮製 なのだが
よく見ると
アールのところに
つなぎ目 が無い!
この場所の為だけに
鋳型に流し込んで
製作した一品物 だ。
それに、ビス頭が
マイナスなんだな。
昭和初期に プラスねじは
存在しなかったのだろう。
・・・
2階へ上がると
会議室があった
☟

こ、この壁の
仕上げは !
☟

100年前 に
クロスがあったのね (汗)
これ、和紙ですよ
当時としては
最先端でしょう。
こっちも
すごいぞ~
☟

単なる 汚い床
ではありません (笑)
自然素材の リノリウム
+.(*゚▽゚)゚+.゚カッケー!!
今でこそ病院などで
使われているけれど
ここで見られるなんて ♪
一人で盛り上がって
すみませんが
最後にもう一つ
☟

1階メイン通路 の
床タイル です。
くぅーっ !
色調 といい
緻密な配列といい
五感を刺激されて
もうたまりません。
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
ちなみに
タイル割の施工図 が
必ずあったはず。
願わくば
それを見られたら
最高なんだけど。
・・・
一か所目でかなり
書き込んでしまった。
( ゚∀゚)ダハハ
次は
ニトリ美術館 へ
☟

皆さんご存知の
ニトリ が所有する
美術館 です。
東山魁夷、横山大観
岸田劉生、黒田清輝 など
有名な絵画 があります。
なかでも 藤田嗣治
山下清、片岡球子 が
自分のお気に入りでした。
写真撮影禁止 なので
実物を見たい人 は
小樽へどうぞ~ ♪
地下一階にある
こっちの撮影 は
大丈夫です
☟

ガレ や ワルター
それに ルソーの
ランプたち・・・
見惚れてしまい
何時間でも
いられる感じ (笑)
・・・
さて、最後の
3か所目 は
☟

小路の左側建物
ステンドグラス美術館
幻想的な風景 に
圧倒されます
☟

イギリス や アメリカから
集めたものらしい。
建物内のカフェで
休憩することに
☟

バイクばかりではなく
たまには 嫁との
デートも良いものだ。
興味のあるものを
見ていると
時間はあっという間に
過ぎていきます。
逆に、興味の無いものを
見続けるのは
苦痛 でしかない。
( ̄▽ ̄;)アレ?
ひょっとすると・・・
皆さん にとっては
この長いブログ が
苦痛だったりして (爆)
おしまい。
Posted at 2019/07/17 11:28:44 | |
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