また眠りにつく時

なんか夜中に霰が降った気がしたんだけど、11月に入ってすぐ降ったことってなかなか無かったような？

これはジムニー大活躍の予感なんでしょうか！

個人的に「とてもよくあたるてんきよほう」をすると、今冬はジムニーを買ったので暖冬という予報が出ているのですが（ぇ

まあそれはいいとして。

そろそろオイル交換の時期なのですが、この車の純正指定は5W-30。まあ、普通ですね。

だけれども、年式や走行距離、あとは本質的なエンジンの特性なんかを考えると、ここは少し硬めのオイルというものを選んでみるのも悪くないと思うのですけれども、どういうのがいいですかね。

個人的には10W-40くらいまで思い切って固めてしまってもいいような気がしますが、この粘度のオイルは案外少なくて、5W-40辺りなら普通に見つかる。

オイルの粘度特性の基本を考えると、実際には高温側の粘度は同じでも、実際には全領域で5Wよりも10Wの方が硬くなるそうなので、硬いオイルが使いたいとなるとソッチの方がいいかと思ったんですが。

これからの季節、まあ1ヶ月もすればまた冬眠・・・というか寒くなり始めてから硬いオイルを使うっていうのも、常識的に考えればどーかと思うんですが、日本の環境考えたら10Wでも低温側は十二分に余裕が有るのではって気がするので、まあいっか、とｗ
ローフリクションとかそういうのは考える以前の車ですしｗ

最も、最近のエンジンオイルというのはそういう超ワイドレンジグレードのものが尊ばれるようで、有名なモービル1の0W-40（GT-Rが使ってる奴）とか5W-50（LFAが使ってる奴）みたいな製品を筆頭に、有象無象は問わないとしても、そういうワイドレンジ品の方が良いオイルにされていることの方が多いような気がしますが、さて。

確かにワイドレンジ品はその性能要件や、信頼性の要件を考えると、それが達成できるのならシングルグレードや或いは比較的ナローレンジのオイルと比べても高性能ということになるのですが。