2009年12月15日
【ネタバレにつき】 ナイト・オブ・ザ・スカイ 【閲覧注意】
ストーリーや感想を書いているので「これから見るぞ~」という人は気を付けてください (^_^;
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│タイトル:ナイト・オブ・ザ・スカイ (原題:LES CHEVALIERS DU CIEL)
│監督:ジェラール・ピレス
│脚本:ジル・マランソン
│制作:エリック・アルトメイヤー/ニコラ・アルトメイヤー/ロラン・ブロシャン
│出演:ブノワ・マジメル/クロヴィス・コルニアック/ジェラルディン・ペラス/アリス・タグリオーニ
│公開:2005年 (劇場公開済み?)
│上映時間:100分
│制作国:フランス
│DVD販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
│解説:『TAXi』で世界的ヒットを飛ばしたジェラール・ピレス監督による、フランス版『トップガン』。優
│秀なパイロット、マルシェリ大尉にふんするのは『ピアニスト』の美形俳優、ブノワ・マジメル。今回
│彼はタフな男を演じるためにヒゲを生やして役に臨んでいる。撮影にはフランス空軍が全面協力。
│世界有数のジェット戦闘機ミラージュ2000が実際に飛行する迫力の映像をスクリーンで目にする
│ことができる。3D方式ではなく600カットに及ぶ空撮によるリアルな映像は圧巻だ。
│ストーリー:イギリスの航空ショーでフランスの戦闘機ミラージュ2000が姿を消す。すぐにマルシェ
│リ大尉(ブノワ・マジメル)とヴァロワ大尉(クロヴィス・コルニアック)は捜査を開始。旅客機の下に
│隠れて飛行中のミラージュ2000を発見するが、戦闘機は彼らを攻撃する体制に入る。
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クルマの次に好きな飛行機物です。
飛行機と言っても、私が好きなのは、ジェット戦闘機だけですけれどね。
この映画って、劇場公開したんでしたっけ?『TAXI』の監督が戦闘機物を撮った-という宣伝文句は記憶にあったのですが、劇場公開の宣伝だったのかDVDのそれだったのか…定かではありません。
『TAXI』の監督が撮った!とのキャッチコピーを見て、『TAXI』並のコメディアクションを想像していたのですが…微妙にシリアスでした。オープニングでいきなり戦闘機乗りが拉致られて射殺されるシーンがあり、「うわぁ。こういう映画なんだ」と、“おバカ”を期待して見ていたので微妙にショックでした (^_^;
ストーリーは、フランス産の戦闘機(ミラージュ)を海外に売り込む為に、アメリカ産の戦闘機とどちらが速く地球の裏側へ到着するかを競う事になり、その途中でテロリストに戦闘機を奪われて、テロリストはその奪った戦闘機でパリで開催されるサミットに攻撃をしようとする…というもので、それなりに楽しめました。
飛行シーンは、オープニングの俳優紹介の場面がCGバリバリだったので、「げ。最悪」と思ったのですが、後のメイキングで監督や技術スタッフが「75%は実写」と言っていたので安心しました。25%は、俳優の操縦シーンやパリ市街地上空での空中戦で、市街地での空中戦はさすがにCG臭さが抜けませんでしたが、俳優の操縦シーンは違和感なく撮れていたと思います。
飛行シーンや空中戦のシーンが長くじっくり見られたので良かったです。
監督も技術スタッフもしきりに『TOP GUN』の名前を言っていました。やっぱり戦闘機モノでは『TOP GUN』は特別な作品だったんですね。わたしゃ『ファイナルカウントダウン』ですが(笑)
でもね。
民間人を戦闘機の後部座席に乗せて戦闘飛行して空中戦の怖さを諭したり、射出して座席が無くなった後部座席に乗り込んで飛んでったりって…微妙に『ファントム無頼』のネタじゃないですか?と言うのは、意地悪ですね。はい、冗談です (^_^;
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Posted at
2009/12/16 23:33:24
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