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くづのブログ一覧

2011年02月26日 イイね!

『バンディット』 プレ・お披露目

『バンディット』 プレ・お披露目今日の昼前に『殿』から「天気が良いけど、走りに行かないの?」というメールが届きました。





こやつ、感付いたか(爆)
本当は再来週にツーリングに行く予定なので、その時までナイショにしたかったんですけど…
なんやかんやと理由をつけて断ろうかとも思ったのですが、そこまでするのもヤらしいし (^_^;) という事で『元プロ』と三人でプチ・ツーリングに行く事になりました。

集合場所に到着するも、まだ誰も来ていないので、シゲシゲとバンディットを眺めていたら(明るい所で見るのは初めてだったので)、背後から『元プロ』の「うお~~!」という声が、間髪入れずに「うお~~~~!!」という『殿』の雄叫びが、集合場所に響き渡りました(笑)
この体験を『相棒』にも味わって欲しかったのですが…『殿』を怨め(爆)

今日初めてバンディットに乗ったのですが、感想は…「しんどい」です。何が「しんどい」かと言うと、『制限速度を守るのがしんどい』ンです(爆)
さすがに1,200ccも排気量があると、鬼のようなトルクで、5速ミッションですが「3速もあれば十分じゃね?」と思うほどです (^_^;) スロットル(アクセル)をほんの数ミリ捻るだけで怒涛の加速をします。おかげで追い越しは楽になりましたが、先導車がいなくなり自分の今までの感覚で走っていると、気が付くと、よろしく無い領域で走っていたりします (^_^; なので、スピードメーターとずっと睨めっこです。(今度は「前方不注視」で検挙されそうですけれど・苦笑) 昔、FRミニカ(確か23馬力)から71チェイサー(135馬力)に乗り換えた時、スムーズなエンジンと静粛性に優れた車内の為に速度感が全く異なっていて驚いた事を思い出していました。
基本的に、(お巡りさんが怖くて)飛ばしたくない人なので、「しんどい」んです (^_^;

それ以外では、足つきはFWと全く同じでした (^_^) 信号待ち等で止まっているときも違和感はありませんが、タンクが大きくなって重心が上にあるのか、またがって車体を左右に揺らすと重さを感じます。(当たり前か (^_^;) 車重が40kgくらい重くなっているので、またがったまま両つま先でツンツンと動かすのは難しくなりました。
ハンドルはFWのセパハンからバーハンドルに替わったので、景色が良く見えるようになりました(笑) セパハンの抱え込む感じからアップライトなバーハンドルになって“ワキが開く”ので、ちょっと違和感があります。
メーターやミラーがカウルマウントになった上にカウル自体も大きくなったので、前側が重くなった印象があります。荷重が前寄りになったのではなく、重心がフロントタイヤの上にあるイメージかな。
ハンドリングはまだよくわかりませんが、フロントの倒し込が重いです。私はタイヤの幅が広くなって偏平率が高くなったからかなと思いましたが、『元プロ』から「ラジアルタイヤだからじゃない」と言われたので、それも関係しているかもしれません。

ツーリングは、伊方の“じゃこカツ”を食べて4時間くらいで帰ってきました。
Posted at 2011/03/05 23:43:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | スズキ BANDIT1200S (GV79A) | クルマ
2011年02月24日 イイね!

『バンディット』 諸手を挙げて

喜んでいるワケではありません。

ホントはね、カタナ(GSX1100S)が欲しかったんですよ。
(ホントのホントに欲しかったのは、GSX1100ESですけれどね~ ホントに・笑)

物心がついてバイクという乗り物に興味が出た時から、ずっとカタナが好きです。高校、大学と授業中にノートの片隅にずっとカタナの絵を書いていました。
でも、自分でカタナに乗ろうとは思っていませんでした。「乗ろうと思わなかった」のではなくて、「自分は乗ってはいけないバイク」だと思っていました。
カタナに乗れるのは、バイクを手足のように操る事が出来て、ネジ一本からバイクを組み立てることができる、そういう“本物”のバイク乗りが乗るバイクで、私のようなヘタレが乗っちゃいけないと思っていました。(今でも思っていますケド。) でも、いつの日か“本物”のバイク乗りになってカタナに乗ろうと誓ったのでした。
でも、結局ヘタレなので、ヘタレのまま20年過ごし、カタナに乗る事を諦めていました。
しかし、40歳の節目にこれからの人生を考えた時に、カタナには申し訳ないけれど、バイク人生に悔いを残したくないと思い、バイク屋さんにカタナを探してもらうことにしました。

でも、諦めました。
「カタナに乗る」とは別の目標に「サーキット・ジムカーナをやる」という目標を立てたのですが、「カタナに乗って、サーキット・ジムカーナをやる」事への不安が日に日に積もってきたんです。
カタナは、デザインこそ現代でも通じると思っていますが、中身は1980年代そのまま。そんなバイクをヘタレな私がまともに走らせることができるのだろうか…
カタナでサーキット走行を楽しんでいる人がいる事は知っています。でも、やっぱり、それなりのウデがあり、それなりに仕上げられての事。もちろん、そういう人たちは、今までに相当の情熱を持って苦労をされて来られての事は承知しています。しかし、自分に置き換えてみると、その苦労を今から背負うのには時間が無い。モータースポーツを楽しむのには、金銭的、身体能力的に考えて、あと10年だと思っています。また、車両本体を買うのに精一杯の甲斐性無しの私には、とてもそこから仕上げる資金を調達することができない…
サーキット等を走った時に乗りこなすことができず、「やっぱりカタナはダメよね」と言われるのが、カタナに申しわけ無い…
もちろん、「カタナを買う!」と決めた時には、そういう苦労や状況も熟考した上で、それでも長年の夢だったカタナに乗る事で腹をくくったのですが…

夢は夢のままで…

ヘタレはヘタレのままで…

バンディットは、予算内で購入できて、ノーマルでもスポーツ性があるので追加の資金が不要だろうということで選択しました。
年式が新しいのでメカトラブル等も無く、安心して“走り”に集中できるだろうと思い選択しました。
10人が9人「カタナよりバンディットの方が良い」と言います。
もちろん、デザインも含めて気に入って選択し購入し、私自身「バンディットを選んで良かった」と思っています。しかし、カタナ(夢)を捨てた事と絡まって打算的に、消極的に選択したという気持ちが心の奥の方に引っ掛かっています。

初めてバイクを買った(爆)のですが、嬉しさ半分、情けなさ半分です...
Posted at 2011/03/03 23:19:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | スズキ BANDIT1200S (GV79A) | クルマ
2011年02月24日 イイね!

『バンディット』 納車

バイク屋さんから、新しいバイクの車検ができたとの連絡があったので、取りに行ってきました。

新しいバイクは、2006年式 スズキ バンディット1200S (GV79A)です。
400ccのバイクとほとんど変わらない車体に、1,200ccの油冷4気筒で100馬力のエンジンを積んでいます。アップハンドルとハーウカウルが装着された、ヨーロッパではスタンダード(らしい)なツーリングバイクです。
私が購入した'06年モデルは、'05年以前のバンディット1200S(GV77A)に搭載されている油冷エンジンが排ガス規制に引っ掛かって販売できなくなるので、次期(現行)水冷エンジン搭載のバンディット1250S用に開発したシャシーに油冷エンジンを載っけて、油冷エンジンの在庫を掃いてしまえ~ という、なんともメーカー都合で作られたモデルです(根拠のない想像)。
しかし、その背景には、排ガス規制で手放さざるを得なくなった油冷エンジンに対するスズキのエンジニアたちの切ない思いが込められた…そう、まるでKPGC110のようなモデル。…は良く言い過ぎか (^_^;
まあいずれにせよ、フレームや足回り、カウルやタンク、メーター等は現行の水冷バンディットと全く同じで、エンジンだけ油冷という、良いのやら、悪いのやら、なんだかなぁ…なモデルです。

今回バイクを購入するにあたって候補に上がった車種はいくつかあります。
バンディット1200Sの他は、GSX750S3、GSX750E4、GSX1100ES、GSX1100S、GSX-R1100 くらいかな。
スズキ車で固まっているのは、サーキット走行会でお世話になっているお店がスズキの店で、家から100mくらいしか離れていなくて便利だからです(笑) FWはこのお店で買っていないのに散々お世話になりましたからね~ “義理”は果たさないと (^_^;

本当は、GSX1100ESが良かったんですよ。GSX1100ESの黒/赤で、いつものツーリングに何食わぬ顔をして登場したら面白いかなと思っていた(爆)のですが、如何せん在庫が無い。全国展開の最大手バイク店で探してもらってもいたのですが、コンピューターに型式登録すらされていない。私も長年ネットサーフィンしていますが、国内で見たのは1台だけ(そう、今あなたが「GSX1100ES」ってなんだ?と検索して出てきた、その1台です・笑)。そんなのは出てきません。

仕方が無いので、妥協して(ぉぃ) GSX750E4。やっぱりあのデザインが好きなんですよ。20年以上一緒にいましたから (^-^)
でも、今ドキですし、どうせなら“オーバーリッター”(排気量1,000cc以上)に乗ってみたい。
GSX750S3も昔から好きだったのですが、外装が廃盤との事で、転倒したらリトラクタブルライトの修理は不可能だなと思って、断念。GSX750E4もGSX750S3も、年式的に古すぎるかなというのも断念した理由の一つ。
GSX-R1100は、予算的に今どきの“SS”ではなくて“レプリカ世代”のモデル。サーキットを走るのには良いかなというのと、一度は“レプリカ”に乗って見たかったのですが、この時期のGSX-Rのデザインはイマイチ好きになれないので、却下。

結局、年式的に新しく、リッター4気筒でハーフカウルが付いて登録諸費用込み50万円以内という希望条件に合った、バンディット1200S('05年以前モデルで考えていました。バイク屋さんと相談してどうせなら少しでも新しいモデルでと言う事で最終的に'06年モデルにしました。それはそれで良かったのですが、予算はオーバーしました…)を、選んだというワケです (^_^;
Posted at 2011/03/01 23:27:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | スズキ BANDIT1200S (GV79A) | クルマ
2011年02月22日 イイね!

『バンディット』 新しい道

『バンディット』 新しい道バイクを買い替えたので、地図を買いました。


ツーリングに行ったりセコ道探検をした時に、地図に、通った道の線を引いて記録しています。
A型なモンで (^_^;

今使っている地図は、FWに乗り始めたのを切っ掛けに書き込み始めたワケでは無く、線を引いたのはここ5~6年くらいなのですが、バイクも新しくなる事ですし、気分一新、新たな気持ちで走り始めようと思ったわけです。

本屋さんで、どんな地図を買おうかと探して、定番の「ツーリングマップル」にしようかなと思ったのですが、今回買う地図はツーリングに持って出る訳では無くて、家でニヤニヤしながら線を引いて保管する用なので、A4サイズの大きくて線が引きやすいあまりカラフルでは無い物にしました。


今度のバイクは10年は乗るつもりなので、10年間でどのくらい線が引けるかな。
Posted at 2011/02/28 22:55:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ BANDIT1200S (GV79A) | クルマ
2011年02月22日 イイね!

CBも落ちたか…

CB誌(CARBOY。八重洲出版発行。)が、月刊誌から季刊誌(年4回発行)になるそうです。


私とCB誌の付き合いは、高校生の頃からですから、もう22~23年になるかな。もっとも、毎月のように購入していたのは、初期の5~6年ですけれどね (^_^;

当時、CB誌を読むのは、“ステータス”だったんですよ(笑)
まだまだ「チューニング」が非合法な時代。マフラーを交換しただけで修理工場には入れてもらえず、車高を2cm落としただけでお巡りさんに交通違反キップを切られる。そんな時代に、自分で足回りをバラし、エンジンを開け、速さを求める。そんなクルマに貼られている『CARBOY』のステッカーは、(“オーラ”なんて胡散臭いものでは無い)独特の雰囲気があり、凄みというか…憧れたものでした。

未だに『CARBOY』ステッカーを貼れるようなクルマにはなっていませんが、実は、結構CB誌に影響されたというか感化された事をやっていたりします(笑)
私が2台目に購入した30万円で買った71チェイサーに25万円のレカロシートを装着したのは、CB誌でやっていた『一点豪華主義』(オンボロKP61にレカロシートを装着する)ってのを真似たものですし、81クレスタ2.5GTにレースのシートカバー&リヤカーテンを装着したのは、確か白鳥教授だったか『だっサニー』(フルチューンエンジンを積んだサニーの内装がおやじファミリーカー仕様)だったかの記事を見て「これだ!」と思っていた事でした。
また、このブログでの書き方や言葉遣いも、CB誌の言い回しにかなり…影響されてます。

でもね。CB誌は負けたんですよ。
ライバル誌は似たような内容の雑誌を3種類も発行しているのに…
車検法の規制緩和でチューニングが市民権を得た時に、CB誌は旧来の読者層を守ったコアな紙面づくりだった(と思う)のに対して、もともとチューニング入門者向けの要素が強かったライバル誌は、内容がより軽くなった(個人の感想)。でも、その軽い内容が規制緩和でチューニングに関心をもった新規ユーザーとアフターパーツメーカーとを結び、規模を拡大していったのだと思います(個人の感想)。
CB誌もこれに気付き、一時期ロゴを替えたり(結局元に戻しましたが)紙面をポップな感じにしましたが、ライバル誌の二番煎じ感はぬぐえず、一度離れてしまったコア読者は戻ってこずだったんじゃないかな。かと言って、今さらオートワークス誌(現Gワークス誌)並みのコアな内容にしても、読者が付くとは思えないし。

最後っぺで、季刊誌化としているみたいですが、もう無理でしょう。季刊誌として1回発行できたとしても、その次は無いんじゃないかなと思います。

男らしく「ありがとうございました!」と廃刊したほうが、昔のCB気質ぽく潔かった…かな。
Posted at 2011/02/23 23:34:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | いろんな考え | クルマ

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