FIA ワールド・ツーリング・カー・カップ JVCケンウッド・レース・オブ・ジャパン 2019 (10月27日 鈴鹿サーキット / 三重県)。
いつも衛星放送で見ているワールド・ツーリング・カー・カップ(WTCR)。毎年鈴鹿サーキットでも開催されていて、テレビで見ていましたが、今年は無性に“生”で見たくなったので、見てきました。接触上等!の喧嘩レース。血の匂いに引き寄せられるサメのようです(爆)
WTCRは3レース制で、土曜日にレース1、日曜日にレース2、レース3が開催されます。私は宿泊の都合で日曜日だけ観戦しました。
7時30分のサーキット場のゲートオープン少し後に到着。スムーズに駐車する事ができました。
10時スタートのレース2は、今年のWTCRは東コースのみで行われるので、ショートカット路の日立オートモティブシステムズシケイン(長い!)で見る事にしました。
TCR車両は左ハンドルなんですよね。左ハンドルでここまで寄せられるのは、すごい。
レース2のコロネ(ル)おじさん。
混み混み~
コーナーが連続しすぎていて、抜けない感じ (^_^;)
1/125だとブレが出るねー でも、正面から来て左に抜けるので、流し撮りには難しいシチュエーションなんですけれどね。(と、いいわけ。)(ワイルドカード参戦の#7富田竜一郎選手@アウディ・チーム・一ツ山)
1/250だとまあまあかな。流れている感は少ないですけれど。
と、大きな波乱も無く、レース2が終了。
最終コーナー辺りの出店で“鈴タコ”(だったかな)を買って、最終コーナー下のトンネルを通ってコースの反対側へ行き、写真が撮れそうなS字コーナーへ。
レース3は、11時30分スタート。(タイムスケジュール上)
これぞ、WTCR(爆)
レース3のコロネ(ル)おじさん。
こういうバトルが何グループか見られました。
縁石の外側を引っ掛けて“溝走り”をしているンじゃないかなーと思って見てました。
今日一番のベスト(ピント)ショット。(やっぱり1/250秒)
レース3もコロネ(ル)おじさんが弾き飛ばされた以外は、大きな混乱も無く終了しました。
家に帰ってから見たテレビで、解説の方が、ブレーキングで並んで前に出る(ぶつかる、ぶつける・爆)為にはストレートでスピードを乗せないといけないけど、鈴鹿の東コースはストレートが無いので、他のコースのように波乱は起きにくいと言われていました。なるほどなー。唯一のストレートエンドの1コーナー、2コーナーでは、なかなかスリリングな攻防が展開されていたようです。
今回のレースは、東コースのみなので周回数が25周前後と多く、5周正面を撮って、5周流し撮りをして、後はじっくり観戦しようと計画していました。
レースを観戦し終わって感じたのは、レース序盤はじっくり見るべきだと思いました。スタート直後の混乱をカメラに抑えるのも良いのですが、どうしても撮る事に集中してしまい、感動が薄かったように思います。レースが落ち着いてから、こちらも落ち着いて撮る方が、色々と楽しめるのかな。次回(があれば)試したいと思います。
初めて、一観客として見たレース。とても面白かったです。WTCRだから面白かったのか、それ以外のカテゴリーのレースでも面白いのかはわかりませんけれど (^_^;)
やっぱり“生”はイイですね~
Posted at 2019/10/29 23:20:31 | |
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