宮城県 スポーツランドSUGOで開催された、ビースポーツが主管する『2024年度 マツダファン・サーキットトライアル 第1戦 宮城ラウンド』に参加してきました。（挨拶）
マツダファン・サーキットトライアル（MFCT）は1年ぶり、SUGOを走るのは2018年以来2度目になります。
先ず、参加申し込み時に必要な「自己申告タイム」。いつも走っている岡山国際サーキットのタイムがここのところベストタイムの"2%増し"くらいなので、6年前に走った時のベストタイムの1分49秒7に2%を乗じた1分52秒で申告しました。という事で、目標は1分52秒。あわよくば1分50秒を切る事とします。
シーズン開幕です。
１本目。6年ぶりですが、それなりには走れるもンですねー まあ、ほぼ"道なり"にではありますけれど。不思議だったのは、6年前は、バックストレッチ先の馬の背コーナーやSPイン／アウトコーナーはかなりビビりながら走ってたのですが、今回はそれほど怖いとは思いませんでした。馬の背なんか、5速からのブレーキなんで、そーとー速度は乗っているのですが、「岡山国際サーキットと比べて、コーナー正面の視界が開けているから怖くないのかなぁ」なんて考えながら走っていました（笑）
…とかなんとか余裕ぶっこいて走っていましたが、1本目のベストタイムは、1分54秒7。6年前のベストタイムから5秒も遅いんですから、そりゃ、さぞ余裕をもって走れたことでしょう (-_-;)
6年前には全く気にならなかったのですが、今回は、えらいギアが合いません。4コーナーで2速に落とすと、S字コーナーの一つ目の途中で吹けきってしまうし、3速のままだと登らないし。最終コーナーも2輪シケイン辺りで吹けきってしまうのですが、コーナー途中の横G掛かった状態でシフトアップするのは怖いので、横Gが緩むまで高回転をキープしないといけないし…う～ん (-_-;)
てな事をアドバイザーの加藤彰彬さんを捕まえて尋ねたところ、「無理に高回転まで引っ張らずに手前でシフトアップする。」「最終コーナーは…遅い（意訳・爆。本当は、「シフトダウンしなくていい速度で進入できるよう､無理せずがんばって」）。」とのアドバイスを頂きました。確かに、前回よりも5秒も遅いんですから、平均速度も遅く、低いギアで走っているのでしょうね。
蔵王山かな。寒そー
てことで、2本目。加藤さんのアドバイスを復唱しながら走ったところ、1分52秒2。2秒短縮する事ができました。目標タイムもクリアできました。（本当に6年前の2%落ちなんだ・苦笑）
目標タイムはクリアした（のか？）とはいえ、6年前の自己ベストタイムには遠く及ばず複雑な気分ですが、まあ、無事に走り終えたので"良し"としましょう…と自分に言い聞かせています。
スポーツランドSUGOならびにビースポーツのスタッフの方々、ありがとうございました。参加された皆さん、お疲れさまでした。どこかでご一緒した時は、また、よろしくお願いします。
さて、1,000km走って帰るか (^_^;)
※DATE
費用：合計 約100,000円
参加料 25,300円（NORMALクラス）
高速道路 約30,000円（復路一部下道）
ガソリン（全体） 190L（2,500km走行、13km/L）、約38,000円
食事等 約7,000円
本日ベストタイム：1分52秒2。（自己ベストタイム：1分49秒7、'18.4）
ロードスター ALL NORMAL クラス1位とのタイム比、104% （1分47秒2）
関連情報URL :
マツダファン・サーキトトライアル Posted at 2024/04/12 22:13:35 | |
トラックバック(0) |
サーキット・クルマ | 日記
