の予定。
昨日買った{GT5}をやりたいし、腰の調子が悪いし、面倒臭いしで、今日はやる気は無かったのですが、来週一週間「やらなきゃ。今度こそやらなきゃ。」と思いながら過ごすのも病んでくるなぁと思ったので、{GT5}を少しやってから休憩がてら作業してみました。
モンキーのドライブチェーンとドライブスプロット、ドリブンスプロケットの交換です。
ドリブンスプロケットの交換(取り外し)は、タイヤ交換の時の付属作業で何度か経験しているのですが、ドライブスプロケットとチェーン交換は初めての作業です。でも、ドライブスプロケットのプレートの取り付け理屈を理解するのに少し手間取ったくらいで、ドライブチェーン交換はインターネットで他の方の作業風景を繰り返し見てシュミレーションしていたので、思った以上に“あっけらかん”と終わってしまいました。こんな事なら、もっと早く交換するんだった (^◇^;
今回交換したパーツの仕様は、ドライブチェーンがRK420MSの72コマ。ドライブスプロケが前オーナーからもらった16T。ドリブンスプロケットは武川の25Tです。
ドライブチェーンは、「16×25なら72コマ」というインターネット情報を基に購入しましたが、装着後にドライブチェーンの張りを調整をしてみると、結構調整幅の後ろまで来ているので、初期伸びを考えるともう少し短くても良いような気もしました。
ドライブスプロケットとドリブンスプロケットは…話が長くなりますけれど、良いですか?(笑)
モンキーは、本来は50ccで法定30km/h規制です。もちろん、メーカーは法定30km/hで走行する事を前提に設計していると思います。私のモンキーは排気量をアップしてピンクナンバーを付けていて、法定30km/h規制ではなくなり、まあ、一般車の流れに乗って走っています。そうすると、エンジンの回転数がかなり高回転になっていて、その状態で巡行していると、ふと「モンキーにかなりの負担が掛かってんじゃないの?」と思うようになり、そこで、メーカーが設定している回転数で巡行すれば負担が減るのかなと調整してみることにしました。
私のモンキーは6V4速なので、Fスプロケ(ドライブスプロケット)が12T、Rスプロケ(ドリブンスプロケット)が31Tです。この組み合わせでタイヤ外径が383mm(TT100GP)として30km/h出すには、4,900回転となります。(計算が合っていれば。)
ちなみに、私の今の仕様“106cc”に近いエイプ100で計算してみると、エイプ100の法定速度50km/hを出すには、4,800回転です。(F15×R33。タイヤ外径497mmで計算)
つまり、メーカーは、小排気量車は5,000回転で巡航する事を想定している。と考えることができます。
てことで、モンキーの4速で50km/hを5,000回転で出す為に最適なスプロケットの組み合わせを逆算してみたところ、Fスプロケが16T、Rスプロケが25Tとなったワケです。
なお、Fスプロケの16Tは取り付けスペースがギリギリでこれ以上大きいスプロケは取り付けできませんし、そもそも武川等アフターパーツメーカーのスプロケットは、Fスプロケの16Tが最大。Rスプロケの25Tが最小で、アフターパーツメーカーも最初から分かっていたフシがあります。まあ、老舗ですからね。私のような昨日今日足を突っ込んだ(歳食った)若造が考えるような事は、とっくの昔に考えていますよね (^_^;
ちなみに、私の前オーナーから譲り受けたままの今の仕様は、Fスプロケが13TでRスプロケが29Tです。
タイヤDUROの実測375mmで計算すると、4速5,000回転で35km/h。7,500回転で53km/hとなります。でも、先週、タイヤ交換してから実測したところ、5,000回転で40km/h、7,500回転で60km/hと出ています。つまり、14%のハッピーメーターって事もわかりました。純正スピードメーターなのに(爆)
…まあ、純正のスピードメーターがハッピーなのか、武川の機械式タコメーターがデンジャラスメーターなのかははわかりませんけれど。
もう一つおまけに。
Fスプロケ16T、Rスプロケ25Tで、タイヤ375mm(DURO)だと、一次クラッチの限界と言われている1万回転回すと、100km/h出ます(爆)
まあ、実質は、8,000回転回して80km/hが限界でしょうね。
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あ、ハッピーメーターだから、メーター上は90km/hだ! (^ー^)v
p.s.
画像のドリブンスプロケット。普通に刺せるだろ、これ。
Posted at 2011/12/05 22:26:26 | |
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