まあ、“禁断”は、ハンドルカバーですかね。(挨拶)
数年前からこの時期になると「付けようかなぁ~どうしようかなぁ~」と悩むナックルカバー。グリップヒーターが有用なのはわかっているのですが(昔、付けてました)、グリップヒーターだけではその効果が十分発揮されないと感じていたので、将来的にグリップヒーターを付ける前準備として、手間的にも費用的にもお手軽なナックルカバーを、重い腰を上げて、装着しました。もちろん、ハンドルカバーが最強なのはわかっているのですが(昔、付けてました)、その“一線”だけは踏みとどまりました(笑)
取り付けたのは、スズキ・Vストローム1000の純正品です。
購入に際しては、諸先輩方の情報を参考にさせていただきました。色々と情報を集めたところ、スカイウェブとVストロームの純正(オプション)品だとカウルに(あまり)当らないで装着できるという事から、形状的な好みでVストロームのを購入しました。
余談ですが、諸先輩方の情報を見ていると、「Vストローム650用を購入しました。Vストローム650のクラッチはワイヤー、バンディットは油圧クラッチなので加工が必要ですが、小加工で取り付けできました!」と書かれているのですが、あれを“小加工”と言い切れるのは、かなりスキルの高い方…か、かなり強引に取り付けしているんじゃないかなと思いました(スミマセン)。Vストローム1000は油圧クラッチなので、素直にVストローム1000のを購入した方が良いと思います。無加工で取り付けできましたし。
もう一つ余談ですが、私が購入したのはVストローム1000のK6モデルの物です。単に私のバンディットがK6モデルなので、“当時モノ”にしただけなのですが(笑) このブログを書くのにあたって調べていて知ったのですが、この時代のVストローム1000は国内販売していないんですね。国内仕様が発売されたのが2014年。いわゆる「くちばし」デザインのモデルで、ナックルカバーのデザインも異なります。先輩方の中に「1000用は取り付け角度が合わない」と言われている方がいたのは、これが原因のような気がします。Vストローム1000(K6)の物は、Vストローム650のオプション品と同じデザインで、油圧クラッチ用なので、お勧めです。取り付けに必要なボルト・ナット類も、650用みたいに複雑ではないです。すべてオートバイ用インターネット・ショッピング・サイトから注文できました。
取り付けは、左側(クラッチ側)は完全ボルト・オンでした。右側(ブレーキ側)は、スロットルワイヤーの取り回しの関係から、ブレーキレバーホルダー(と言うのかな)の取り付け位置を、内側に5mm程度寄せて、レバーの角度を下向きに調整しました。この、レバーの角度を下向きにするのを、操作上気になる方は気になると思います。私は気にならないですけれどねー
上で「カウルに(あまり)当らない」と書きましたが、当ります(爆) 通常走行時は問題無く、ハンドルロックも掛けられますが、取り回しでフルロックさせた時に当ってしまいます。一応当る所にはクッションを貼りつけておきました。
さて、これですっかり、『おっさんツーリングバイク化』が進んでしまいましたね。
でも、キライじゃないです (^-^)v
Posted at 2017/12/29 22:50:08 | |
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