《モンキー》 慣らし終了

先々週の慣らしの残りを消化してきました。
慣らしの残りっても、58km/h（8千回転相当）を20キロくらいなので、そんなに大変ではないんですけれどね (^_^;

慣らしも無事に終わり、そのまま郊外道路を流してみました。
車の流れに乗ろうとするのですが、なかなか乗れません。もちろん、怒涛の加速をするのですが、郊外で車の流れが速いと置いて行かれます。まあ、排気量を上げただけで減速比を変えていないのでしかたが無いんですけれどね (^_^;
一次クラッチは1万回転が上限らしいので、1万回転回すと72km/hまでは出せるのですが、さすがに1万回転で巡行するのは怖いです (^_^; 気持ち回転を落として65km/h（9千回転）で走っていました（速度規制無し区間）が、70km/hで巡行したいですね。
バイク屋さんで「スプロケが摩耗しているので替えないといけないよ」と言われているので、スプロケ交換時に二次減速比も考えないといけませんね。

慣らしの帰りに、粟井から五明に抜ける道を走ってみたところ、4速60km/hであの急坂を登りきる事が出来ました。トルク、すげー (^◇^;


そうそう、前回の慣らしの時にも出ていた「1～2キロ毎にエンジンが止まる現象」ですが、今回も症状が出ました。更に酷くなり、最後の方には数百メートル毎にエンジンが止まってしまいます (-｡-;
今日、何回か症状が出た時に、これはまずいなと思い引き返してバイク屋さんに向かいましたが、バイク屋さんまで10回近く止まり、その都度20～30回くらいキックをしていたので、最後の方は右足が上がらなくなってしまいました。それでも何とかバイク屋さんに辿り着き、「1～2キロ毎にガス欠みたいにエンジンが止まるんですよ」と状況を説明しました。ガソリンホース内に気泡が見えるので「ガソリンコックが詰まったのかなぁ」と色々と見て、ふと「ガソリンは入っているよね」と聞かれ、「ガソリンは満タンですよ～」とタンクキャップを開けると…あれ？

あ゛…（滝汗）

いつも走り終わった時は、近所のガソリンスタンドで満タンにしてから家に帰っていたので、今回も満タンにしているとばかり思っていました。
更に記憶を辿ると、先々週帰った時は、慣らしが終わってから満タンにしようと思ってガソリンスタンドに寄らなかったのです。すっかり忘れてました…（滝汗）
更に更に記憶を辿ると、先々週の慣らし中に途中まで調子が悪くて途中から調子が戻ったのは、ガソリンコックの調子が悪いのかと、コックをリザーブにしていたのでした。ちなみに、この時もガソリンは満タン入っていると思っていました (-｡-;

恥ずかしい…（滝汗）

顔を真っ赤にして、速攻でガソリンスタンドに行って満タンにしました。それ以降（上記に戻ります）は、全く問題がありませんでした (^◇^;
でも…ガソリンは、満タンで4.1Lしか入りませんでした。
ガソリンコックをリザーブにしてガス欠していたので、本当に“カラ”だったのですが、4Lしか入らなかったという事は“予備タンク”にまだ1L残っていたんですね（笑）

モンキーのガソリンタンクは、フレームを挟むように「凹」をひっくり返したような断面になっています。なので、ガソリンコックの反対側にある溝に残っているガソリンは使えません。
今回リザーブを使い切っても少し走れたのは、キックをしようと車体を傾けた時に溝に残っていたガソリンがフレームを越えてガソリンコック側の溝に流れてきたからだと思います。
という事は、リザーブを使い切っても1Lはまだ残っているという事です。これを“予備タンク”と名付けました（笑） もしガソリンを使い切っても、車体を横倒しにしてガソリンコック側にガソリンを流せば、1L分（約30キロ）走れる“のかもしれませ”んです。


私は、もう試す気力はありませんけれど (^◇^;