の予定。(挨拶)
モンキーのドライブチェーンとドライブスプロット、ドリブンスプロケットを交換しました。
ドリブンスプロケットの交換は、ドライブスプロケットのプレートの取り付け理屈を理解するのに少し手間取ったくらいで、インターネットで他の方の作業風景を繰り返し見てシミュレーションしていたので、思った以上に“あっけらかん”と終わってしまいました。
今回交換したパーツの仕様は、ドライブチェーンがRK420MSの72コマ。ドライブスプロケが貰い物の16T。ドリブンスプロケットは武川の25Tです。
ドライブチェーンは「16×25なら72コマ」というインターネット情報を基に購入しましたが、張りを調整すると調整幅の後ろまで来ているので、初期伸びを考えるともう少し短くても良いような気もしました。
ドライブスプロケットとドリブンスプロケットは…
モンキーは本当は50ccなので法定30km/hで走行する事を前提に設計していると思います。しかし、私のモンキーは排気量をアップしているので一般車の流れに乗って走っています。そうするとエンジンの常用回転数が高回転になっているので「負担が掛かってんじゃないの?」と思うようになり、法定30km/h走行時の回転数で巡行すれば負担が減るのかなと、調整してみることにしました。
私のモンキーは6V4速なので、ドライブスプロケットが12T、ドリブンスプロケットが31Tです。この組み合わせでタイヤ外径が383mm(TT100GP)として30km/h出すには、4,900回転となります。(計算が合っていれば。)
ちなみに、私の今の仕様“106cc”に近いエイプ100で計算してみると、エイプ100の法定速度50km/hを出すには、4,800回転です。(F15×R33。タイヤ外径497mmで計算)
つまり、メーカーは、小排気量車は5,000回転で巡航する事を想定している。と考えることができます。
てことで、モンキーの4速で50km/hを5,000回転で出す為に最適なスプロケットの組み合わせを逆算してみたところ、ドライブスプロケットが16T、ドリブンスプロケットが25Tとなったワケです。
なお、ドライブスプロケットの16Tは取り付けスペースがギリギリでこれ以上大きいスプロケは取り付けできませんし、そもそも武川等アフターパーツメーカーのスプロケットは、ドライブスプロケットの16Tが最大。ドリブンスプロケットの25Tが最小で、アフターパーツメーカーも最初から分かっていたフシがあります。まあ、私のような昨日今日足を突っ込んだヤツが考えるような事は、とっくの昔に考えていますよね。

普通に刺せるだろ、これ。
ブログ一覧 |
ホンダ モンキー | クルマ
Posted at
2011/12/05 22:26:26