『バンディット』 七駅物語…いまから

『元プロ』が、「最近、ツーリングのネタ（ツーリングに出かける切っ掛け）が無いので、探してみた」と、『奥伊予海道七駅“だんだん”巡り グルメスタンプラリー』のパンフレットを持ってきました。

これは、愛媛県の南予地方にある七つの道の駅が、米粉麺を使ったオリジナルメニューを考えて、それを食べながら回ってスタンプを集めるというイベント。
普段イベントとは無縁な私らのツーリングですが、こういう“道の駅に行く事”を目的にするツーリングも、たまには良いのではないのでしょうか。
ただ…
このイベント。実施期間が4月から始まっていたんですね。しかも、終わりは今月の24日（爆） このパンフレットを貰った『元プロ』は、「これからだと大変ですけど、頑張ってください」と言われたそうです (^_^;

10時前に出発して国道56号を南下。「今日は“食べる”のがメイン！」なのでセコ道は通らないそうです（笑）
で、11時前に「清流の里ひじかわ」に到着。この道の駅はスーパーやコンビニ等の店舗との併設で、どの店が道の駅の食堂なのか、テナントの食べ物屋さんなのかわからず探すのに一苦労。敷地奥の土産物屋と同じ建物にある食堂にパンフレットを見つけました。こちらでは「塩焼き米粉麺」を注文。ちょっとコショウが強い気もしましたが、クリーミーなチャンポン風パスタ…という感じでしょうか。

『元プロ』のプランでは、「近場から順番に攻めていこう」という事で、次は「きなはい屋しろかわ」を考えていたようですが、「ひじかわ」と「しろかわ」は数分しか離れていなく、一食たいらげた腹には“腹ごなし”が必要と、「しろかわ」をパスして遠目の「広見の森三角ぼうし」へ行く事にしました。

国道441号を経由して「広見森の三角ぼうし」に到着しましたが、1時間しか経っていません（苦笑） でも、国道441号はセコ道なので、少しは運動になった…のか？ こちらでは「きじ米粉ラーメン」を注文。あっさりスープのおかげでおいしく頂けました。米粉麺も「ひじかわ」の麺より更にモッチリ感があり、お餅のようでした。

もう今日はこれ以上お腹には入らないので、雨が降る前に帰る事にします。県道31号から国道441号と快速ルートを通ります…が、『元プロ』のフロントショックが抜けたようで、テンションガタ落ちです (-｡-; 大洲まちの駅 あさもや 一休みをして、国道56号を淡々と走り、15時過ぎには流れ解散となりました（早！）

「食うだけ！」と言いつつ、200kmくらい走ってましたね (^_^;