
GT6トラックパスエディターで、阿讃サーキットを再現してみました。
但し、
以前にも書いたように、ソフトの都合上、メインストレートが500~700m必要です。その為、コース全長が約1,000mの阿讃サーキットを再現する事はできません。
そこで、完全再現は捨て、ストレートを捨て、2コーナーから最終コーナーまでを、できるだけ似せるようにしました。
その方法は、阿讃サーキットのホームページにコース図はあるのですが、Googleマップの航空写真を取りこみ、画像編集ソフトで航空写真を回転させてエミュレーター(パソコン上でタブレット用アプリケーションを操作できるソフト)で起動させたGT6トラックパスエディターのメインストレートの向きに合わせ、できるだけコースに沿うような形で作っていきました。
普段私は、Yahoo!地図を使っているのですが、Yahoo!地図は田舎の詳細図が出ないので阿讃サーキットも出ませんでした。そこで試しにGoogleマップで見てみたところ、航空写真も詳細に表示されたので、今回はGoogleマップのを使いました。
また、GT6トラックパスエディターで作るコースは、コース幅を狭くしたり広くしたりできますが、いわゆる“道幅”だけではなくグラベルだったり縁石や観客席等コース脇にアイテムを配置する都合上コース幅が広く設定されています。「タイト路面を配置」を選択する事でかなり狭くする事ができますが、阿讃サーキットはそれより狭かった(爆) 阿讃サーキットの2コーナーから最終コーナーまで5個のコーナー全てが11R~16Rなのですが、どう頑張っても25Rまでしか作れませんでした。ただ、努力の甲斐あって、雰囲気は良い感じにできました。“雰囲気”はね (^_^;) 試しに、実車の90チェイサーに近い仕様の70スープラ(300馬力くらいのCS)で走ってみたところ、各コーナーでは実車の+10km/hで回っていて、実タイムに近いタイムが出ていました。(2コーナーから最終コーナーまでの話し。)道の勾配は、“すり鉢”コーナー進入の急勾配は再現できませんでしたが、全体的に2コーナーを頂点に下りになり、特に最終コーナーなんか、もう、奇跡としか言いようのないくらい再現できました(自画自賛)
ただねぇ…
メインストレートが600m、裏のストレートが670m(爆) こればかりはどうしようもありません。ま、休憩区間という事で (-。-;
コースが出来上がったので、金曜日の夜にオープンロビーで公開してみました(ぇ
公開してすぐに、4名の方に来ていただきました。ありがたい事です m(_ _)m
その4名の方が7~8周して退室されて…以上です(爆)
まあ、私自身、入室者数の少ない部屋には入らないので、気持ちはわかるので大丈夫です(苦笑)
阿讃サーキット…ニッチだからなぁ
関連情報URL :
フォトギャラリー > トラックパスエディター:直線が無駄に長い“阿讃サーキット”
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グランツーリスモ6 | 趣味
Posted at
2015/10/25 22:37:05