2017年06月11日
【ネタバレにつき】 ワイルドなスピード! AHO MISSION 【閲覧注意】
『ワイルドなスピード! AHO MISSION』 (原題:Superfast!) は、2015年に公開されたアメリカ合衆国のコメディ映画です。
ええ、パロディです(爆)
『ワイルド・スピード』(以下、本家)のストーリーを、本家の出演者に似た俳優さんで、B級ギャグを散りばめてコメディ風にしています。
出演者は、先ほど「似た俳優さん」と書きましたが…似てるか?主人公のブライアン的な人は、さすがにあの二枚目さんに似た人はそうそう居ないという事なんでしょうね。もう一人の主人公のドム的な人は、最初は「似てる!」と思いましたが、改めて本家を見ると似ていませんでした(笑)スケールが小さいし。でも、角度によっては、本家の記憶が薄くなっていれば、似ているように見えました(思えました)。その他の人は、性別であったり人種であったりを合わせて、あとは髪型を似せているくらいでしたが、ヴィンス(かな。ヒゲ面な人)的な人だけは、そっくりだと思います。本家と見比べても、「本人じゃね?」と思うくらいでした。
出演していた車は、最初のストリートレースに参加した4台のうち、S14前期はわかったのですが、主人公ブライアン的な人のトヨタと、もう一人の主人公のドム的な人のホンダ車が、2Lクラスセダンだと思うのですが、北米専用車なのかよくわかりませんでした。でも、スポコン的な車の仕上げはできていたと思います。本編にS30が出てきたのは、びっくりしましたけれど。
ストーリーは、本家初期のオープニングにあったストリートレースで『ワイルド・スピード』感を出した後、『×2』と『MEGA MAX』をミックスした話になっています。“コメディ”といっても…う~ん。B級ギャグ…う~ん。C級かな。正直、“ギャグ”では「クスリ」とも笑えませんでした。単に、有名な『ワイルド・スピード』を題材に映画を作り、合いの手でギャグを入れただけという感じでした (-。-;
いけませんねぇ。“パロディ映画”というジャンルはべつに良いと思うのですが、本家を食うような『何か』、作り手の思いが無いと、単なる「コバンザメ商法」になってしまうと思います。
ただ…
ホブス捜査官(黒人のごっつい体格の人)的な人だけは、いい感じでした。顔は似ていませんケド(笑) この人の出演シーンだけは、もう一度見てもいいかなと思います (^_^)
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Posted at
2017/06/12 23:01:48
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