以前からやりたかった、PS4(プレイステーション4)のSSD(何の略語か知りません)化。
データの読み書きが高速化されたり、HDDのように回転部品が無いのでモーター音がせず、発熱が少なくなる事で冷却ファンの回転数も抑えられて音が静かになるそうです。
まあ、私の場合は、「難しい事は分からないけど、良いらしいので、やってみるかな」程度の認識ですけれど (^-^;
PS5がいつになったら買えるのかわからないので、どうせなら、グランツーリスモ7をインストールする前に交換しておきたいなと思って、今回交換することにしました。
交換手順は、こちらのホームページを参考にしました。
○
PlayStation 公式サイト > (略) > Playstation(R)4のHDDを交換する方法
○
ELECOM > (略) > PS4(R)の内臓ドライブをSSDに換装して高速化しよう!
私の場合は、未使用のPS4をSSD化したうえで、使用中のPS4proのゲームデータ等を引っ越させるという、ちょっと変わった作業なので、以降の作業手順はご注意ください。
3年半の歳月を経て日の目を見る、GTS(グランツーリスモSPORT)専用デザインのPS4(爆)
いきなり交換されます(笑) HDDを交換するのに、PS4の筐体を分解しないといけないのかと思ってましたが、隠し扉とネジ1本で簡単に取り出すことができました。
SSDは、GTSリミテッドエディション同梱版のPS4のHDDは容量が1TBなのですが、私はグランツーリスモしかしないので、PS4標準モデルと同じ500GBで、PS4での動作確認済みのSSDを購入しました。
交換したSSDに、PS4のシステムソフトウェアをインストールします。
システムソフトウェアは、パソコンでプレイステーションの公式ホームページからダウンロードしてUSBメモリに保存したものを、インストールします。インストール後、PS4を立ち上げる際にはコントローラをUSBで接続する必要があります。

システムソフトウェアのサイズは、1.05GBでした。(2022年2月現在。) 手持ちのUSBメモリは256MBだった(爆)ので、予備のパソコンから外したSSDを外付けSSDケースに入れて使いました。
無事にPS4が立ち上がったので、初期設定をして、データのお引越しに移ります。
2台のPS4をLANケーブルで繋ぎます。
アプリケーション・データ容量の126.2GBの内、GTSのデータ容量は116GBでした。一般的にSSDに交換する時は、あらかじめ交換前のHDDから126GBのデータをUSBメモリにバックアップしておかなくてはなりません。その為に私は外付けSSDを用意しました。私の場合は不要でしたけれど… 他には、有料ですがPSplusのオンラインストレージにバックアップする方法があります。
終了時間が5時間とありますが、ルーターの性能にも因るのでしょうが、実際は3時間でお引っ越しが終わりました。

引っ越し後の空き容量が290GB。GT7のゲーム・データの容量は分かりませんが、収録台数の少ないGTSで110GBでしたから、150GBくらいあるのかしらン。
GT8はインストールできなさそうですね。それまでには、PS5が購入できるかな (-_-;)
新しいPS4でGTSをプレイしたところ、問題なくプレイできました。これで、安心してGT7を”お迎え”できます (*^_^*)
PS4proは、初期化して、リサイクルショップに持って行こうと思います。
※追記
PS4proは、リサイクルショップで、30,000円で買い取ってもらいました (*^_^)v
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Posted at
2022/03/02 22:43:45