柿の防除 '23

う～ん。"時すでに遅し"感。（挨拶）

我が家の『カキ』さん。ここ数年はほとんど実をつけてくれません。正確には、毎年大量の実をつけるのですが、ほとんどが成長する前に落ちてしまっています (ToT)
今年も大量に実が生ったのですが、片っ端から落ちています。既に10個以上（悲）

柿の実が落ちる原因の一つには、害虫の『カキノヘタムシガ』の幼虫による食害があるのですが、この場合は、"ヘタ"は枝に残って実だけ落ちるのと、実にフンがあるそうなので、慎重に観察するのですが、フンは付いていませんし、ヘタごと落ちています。


という事は、もう一つの原因の、実が付きすぎたので柿自身で調整する「生理落下」なのかなぁ。去年は1個しか残らなくて、「そこまで身を削らんでもよかろうに」と思ったのですが…

「生理落下」の可能性の方が高い気もするのですが、取り敢えず今年は、『カキノヘタムシガ』の幼虫にも効く汎用でお手軽な薬剤を吹き付けてみました。ただ…
"もののインターネット"によると、『カキノヘタムシガ』の幼虫は、実の中に入ると薬剤の効果が及ばないので、枝から実に移動する、花が咲いた一週間後までに薬剤を噴かないといけないそうなのですが、もう2週間。だって、花が咲いた一週間後の休みの日は雨が降ってたんだモン…

遅かったかなぁ (；一_一)