
ステッカー、ゲットならず。(挨拶)
宮城県 スポーツランドSUGOで開催された、ビースポーツが主管する『MFCT(マツダ・ファン・サーキット・トライアル) 第1戦 東北ラウンド』に参加してきました。
ロードスターに乗り換えて、丸2年。それまでは、地元・四国にある「阿讃サーキット」を走っていましたが、乗り換えを機に、MFCTが開催されている「岡山国際サーキット」を走るようになりました。岡山国際サーキットでの走行回数は、まだまだ両手に余るほどで、納得できる走りをしているわけではありません。一つのサーキットを走り込む方が上達すると思うのですが、CS放送で、SUGOで開催されているスーパーGTや86/BRZレース見ていて、「そういえば、MFCTも開催されているんだよなぁ」と思ったら無性に自分でも走りたくなったので、今回、参加しました(笑)
参加を申し込むのにあたり、出走順となる自己タイムを申告するのですが、初めて走るサーキットなので、皆目見当がつきません。そこで、過去にMFCTに参加した全ロードスター(NA~ND、ノーマル・チューンド・クローズドすべて)のタイムを引っ張り出して、その平均タイムの“1分49秒5”を「目標タイム」にしました。(こういう、データを抽出するのって、好きなんですよ・爆)
それと、インターネットで走行ラインの取り方を調べて、あとは、現場で少しずつ慣れていけば良いかなって感じで、サーキットに向かいました。
受け付けを済ませて、出走車リストを見ると、私は2組目の16台中5番目でした。周りの車を見ると速そうな雰囲気の車や人ばかりなので、「“1分49秒5”の申告は、やっちまったか?」と、かなりビビッてきました (^_^;
そして、1本目の走行。1周のパレードランの後に、一旦ピットインをしてから、再びコースインをしてタイムアタックとなります。そのピットインをした時に、オフィシャルに呼び出されてしまいました。助手席ドア下からぶら下げていた計測器のセンサーが、脱落しかけているように見えたそうです。ステーで引っ掛けているので、落ちない事を確認されて事無きを得ましたが、何か対策をしないといけないですね。
久々の“ヒット”だったのに (-。-;) でも、このおかげで、最後尾スタートになり、後続車を気にする事なくコースに慣れることができたので、逆に良かったです(こら)
1本目のタイムは、1分52秒8。やっぱり、1分49秒5での申告は“やっちまってた”かと青くなりましたが、同じNC・ノーマルクラスの方とは同じタイムだったので、ホッとしたのは、ここだけの話し (^◇^;
そうそう。車内に設置したタイム計測器が作動しなかったので、「もしや」と思い休憩中にインターネットで調べてみたら、SUGOではマグネット式の計測器は使えないんですね (^◇^;) ピットレーンで計測器のセンサーを確認したオフィシャルも(…ウチでは使えないんだけれどなぁ)と思っていたんでしょうね(苦笑)
そして2本目。2本目の出走順は、1本目のタイム順で、先ほどのNCの方の後ろになったので、「走りを盗んでやる!」と意気込んでコースイン。ところが、2本目はパレードランが無くいきなり全開なはずなのに、全体的にパレードラン的な速度での走行になっていたので拍子抜けしてしまいました (^_^;) 仕方がないので、SPコーナー辺りで間を作り、最終コーナー入り口から全開!ホームストレートの坂を駆け上って…
(T-T)
危うく、帰りの1,200キロを、電車で帰る事になるところでした。
言い訳をすると、以前の車までは、ボンネットを閉めた時には必ず、ボンネットとラジエータグリルの隙間に指を差し込んで、ロックがきちんと掛かっているか確認していたのですが、ロードスターは、ボンネットがボディ(フロントバンパー)と同一面になっているので指を差し込む隙間が無くて確認ができず、確認をしなくなったんですよね。でも、何かしらで確認しないといけませんよね (-。-;) 「もう少しペースを落とした方が良いのかなぁ」とビクビクしながら、80km/hくらいで祈るように一周して、なんとかピットイン。ボンネットをしっかり閉めて、コースインしました。でも、このおかげで、最後まで完全なクリアラップとなり、自分のペースで走る事ができたので、逆によk…いやいや、ホント、ご迷惑をおかけしました m(_ _)m
2本目のタイムは、1分49秒6。申告タイムの1分49秒5と、ほぼほぼ同タイムになったので、取り敢えず一安心です(笑)
今回、SUGOを初めて走った感想は、山を切り開いて作り、地形を利用したコースレイアウト(の一部)は、阿讃に似ているなぁと思いました。もっとも、サイズ感は全然違いますけれど(爆) それと、コースレイアウトは全然違いますが、コーナーを2個3個分と区切ってみると、岡山国際に似ている感じもあり、それ程違和感がありませんでした。でも、岡山国際じゃ、5速には入りませんし、スピードリミッターも掛かりませんけれどね。怖ゎ~ (^_^;
コース脇の林の中を抜ける風景やアップダウンのあるコースは、サーキットというよりも“峠道”(“ワインディングロード”じゃなくて)という感じがして、一発で好きなサーキットになり、また走りたいと思いました (^-^)b
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自宅から往復で2,400キロという距離と、ガソリン代と高速代で7万円という費用を考えなければね (^◇^;
関連情報URL :
マツダ・ファン・サーキット・トライアル (B-Sports)
Posted at 2018/04/21 18:35:06 | |
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