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くづのブログ一覧

2017年04月22日 イイね!

【ネタバレにつき】         キャノンボール2         【閲覧注意】

キャノンボール2』 (原題:The Cannonball Run 2) は、1984年に公開されたアメリカと香港合作のカーアクション映画です。

う~ん、“思い出”は美化されるンだなぁ (^_^;
第1作も、どちらかというと出演者の個性を面白く映している映画で、カーチェイスというかカーアクションというか、抜きつ抜かれつの競争だったり、車がバンバン吹っ飛んだりのカーアクションは少なかったとは思うのですが、ワを掛けて車の出番は少なかったように思います。
出演していた車も、第1作に引き続き出演したランボルギーニ・カウンタックと、スタート時に“ビッグ・フット”に潰されたポルシェ・928くらいで、後はあんまり…(と言うと、アメリカ人さんに「スティングレイ」が出てただろうが!」と怒られそうですけれど・笑) 途中でカウンタック美女に奪われたスポーツカーが、なんか凄そうだったんだけれど、見た事無い(メジャーじゃ無い?)車でしたし。

『フランク・シナトラ』を出演させて、「スゲーだろ」感を出したかったのかもしれませんが、凡庸な車(こら)で構わないので、もっと“レース感”を出してほしかったと思います (^_^;

関連情報URL : ウィキペディア > キャノンボール2
Posted at 2017/05/11 21:40:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2017年04月16日 イイね!

【ネタバレにつき】          汚れた英雄          【閲覧注意】

汚れた英雄』は、1982年に公開された日本の映画です。

「汚れた英雄」ですよ。「彼のオートバイ、彼女の島」と共に、バイク乗りで見ていないヤツは“モグリ”と言われる映画です。私は見ていないですけれど。
この映画は、全日本ロードレース選手権のGP500クラスをプライベートで参戦する主人公を中心に描かれた物語ですが、その主人公を演じるのは、今ではすっかりコメディ俳優ですが(個人の感想)、バチバチの色男の頃の草刈正雄さん。その色男のライダーの代役を務めたのが、我らが平忠彦選手。世界で2番目に美しいライディングフォーム(個人の感想。1番はケニー・ロバーツ。)の平選手(代役)が走る姿を見て、映画で全力では無いとはいえ、走る平選手を見るのは初めてなので、感動しました。
この映画は、当時決して小さくは無い撮影機材を車載したり並走して撮影するなどして、レースシーンはなかなか迫力がありました。若干“やらせ”臭が強い場面もありますが(苦笑)、バイクが3台並んでコーナリングするさま(撮影車が横から並走して撮影しているので、実質フォー・ワイド)は、「さすがプロ・レーサー」と感嘆しました。
ストーリー的には…まあ…今の時代の世界選手権に出場しているトップライダーなら、ああいう屋内プール付の家に住んで、プールから上がってバスローブ一丁でカクテルを作る…なんて事ができるのかもしれませんが、当時の日本GPライダーでは…ねぇ。ギャップがあり過ぎでしょう。ま、映画ですからね。
気になったことは、映画の前半で話のあった、ミキモト・グループ会長の娘との会食の場面が無かったこと。たぶん、テニスをしていたのが娘でそれを見つめる姿は映していたけれど、会食自体は無かったような。
それと、最終戦は「富士で」と言っていたと思うんだけれど、SUGOでしたね。練習走行で走っていたのは富士のように見えましたけれど。この映画にはヤマハが協力したのでSUGOで撮影したという事はわかるのですが…富士の立場は (^_^;
メカニックの一人が辞めた理由もイマイチわかりませんでしたし…本筋とは別のところで、謎が多い映画でした(笑)

木の実ナナさんと浅野温子さんが出演していて、同じ場面になる事はありませんでしたが、「お、“あぶない刑事”コンビじゃん」と思ったのですが、まさか当人たちも、数年後に共演するとは思わなかったでしょうね。木の実ナナさんはオッパイ全開でしたし。う~ん、微妙(爆)

草刈正雄さんのお尻も全開でしたね~ウホッ

関連情報URL : ウィキペディア > 汚れた英雄 - 映画
Posted at 2017/04/18 22:31:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2017年03月19日 イイね!

【ネタバレにつき】     オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分     【閲覧注意】

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』 (原題:Locke)は、2013年に公開されたイギリスのドラマ映画です。

番組表のサムネイルが運転席に座る男性で、タイトルに「ハイウェイ」と付いていたので、「車が関係する映画なんだな」と解説と粗筋を読んでみると、「夜のハイウェイを走る車の中を舞台に、ある男の運命を変える86分間の出来事を描く。」とあり、なんとなくカーアクション的な事は無さそうな雰囲気で乗り気で無かったのですが、他に見る物も無かったので、見てみました (^_^;

えっと…一人芝居です(爆)
BMWのX5(かな)を運転するする主人公を、ドライブ物バラエティ番組でよく見られる運転手をCCDカメラ(最近ではGoProですか)で撮影するように、86分間ずっと主人公がハイウェイを運転する映像が流れ続けるだけです。ですから、しつこいですが、画面に登場するのは主人公ただ一人なんです。映画が始まって、「車内映像が長いなぁ」と思っていたら、映画が終わりました(笑)
で、主人公は、86分間、ハンズフリーの電話で話し続けます。子供たち、奥さん、仕事の同僚、そして、不倫相手と。
あらすじはウィキペディアに任せますが、主人公は映していますから、運転しながらハンズフリーで電話していますが、表情や時折見せる身振り手振りで感情表現ができますが、その他の出演者は電話の声だけです。その声だけで、怒りや悲しみを見事に表現していました。「映画」なのでなんとなく画面を見ていましたが、結局映っているのは主人公が運転している姿だけなので、別に画面を見る必要は無かったような気がします。オッサンが運転する姿をBGVにラジオ・ドラマを聞いているようなモンです(爆)

不倫相手が出産をする病院に着く前に子供が生まれた事を電話で聞いて映画が終わるので、最終的にどんな結末になったのかわからず、モヤモヤしたままです (^_^;) おそらくその辺りは、見た人がそれぞれ感じてくださいというところなのかなと思います。

実は映画を見進めていて、主人公が勤務する工事現場が“ヨーロッパ最大級の軍事施設”(だったかな)と聞いた時に、悪党が家族を人質に取って「軍事施設に細工をしろ」と要求するのを、アーノルド・シュワルツェネッガーやブルース・ウィリスのように家族を取り戻しに行くから『ある男の運命を変える』のかな…と思ったんですけれどねー または、映画の終盤になって、なんとなく、「これって、不倫相手の出産に立ち会って子供が生まれたのを見届けて、我が家に帰る時に、交通事故を起こして死んじゃうんじゃないかな」と、“アメリカン・ニューシネマ”的なエンディングになるんじゃないかと怖くなったンですけれどねー モヤモヤしたままです (^_^;) ま、仕事は失ったけれど、家族の元には戻れたような気がします。子供たちのおかげでね。

「面白いか、面白くないか」と問われたら、う~ん。まあ、面白かったですけれどね。面白いというか、“ネタバレ”を読まずに見たので新鮮だった(ぉぃ)というか。この手法が多用されたら、すぐに飽きると思いますけれど (^◇^;

YouTube - ワーナー ブラザース ジャパン公式
Posted at 2017/03/22 23:16:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2017年03月07日 イイね!

【ネタバレにつき】   スティーヴ・マックィーン その男とル・マン   【閲覧注意】

『スティーヴ・マックィーン その男とル・マン』 (原題:Steve McQueen : The Man & Le Mans)は、2015年に製作されたアメリカとイギリス合作のドキュメンタリー映画です。

ウィキペディアで十分です (^◇^;
この映画では(映画なんですよね)、本人がいない(1980年に死去)のをいい事に、出演者やスタッフ等が好き勝手に言っているだけです(違) 撮影用のカメラ(当時ですからバカデカいフィルム用カメラですけれど)を積めるように改造したレーシングカーには興味を持ちましたが、基本的には、関係者のインタビューが中心で、要所で撮影風景や走行風景が映し出されるといった構成で、映画として見ると面白く無いです。オフィシャルサイトが公開している予告編は、なかなか期待させる映像になっていますが…騙されてはいけません(苦笑)
一つ引っ掛かるのが、『ル・マン』が公開されたのは1971年。今回のドキュメンタリーは2015年制作。有名な映画であり俳優さんですけれど、何故今?というコトです。

ま、今だから言えるという事なのでしょうが、でも、共通して言っているのが、「この映画は“本物”だ」という事。
つまり、そういう事です (^_^)b
関連情報URL : http://themanandlemans.jp/
Posted at 2017/03/08 00:38:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2016年12月18日 イイね!

【ネタバレにつき】         栄光のル・マン         【閲覧注意】

栄光のル・マン』 (原題:Le Mans)は、1971年に公開されたアメリカのカーアクション映画です。

映画に詳しくない私でも、“クルマ好き”の端くれ。スティーブ・マックイーンが主役で実際のル・マン24時間レースにカメラを持ち込んで撮影した映画というくらいは知っています。しかし、タイトルだけ知っていて見た事は無かったので、今回初めて見たのですが…

喋ンねぇなぁ(爆)
ミュルサンヌ(ル・マン24時間レースの公道部分)のストレートをマックイーンが愛車のナロー・ポルシェ911で走る場面から映画が始まり、サーキットへ向かう群衆を映した後、レース決勝前の準備からフランス国旗が振られてスタート、最初のドライバー交代してパドック(ピット裏の通路)を歩いている時に、知人の女性に声を掛けた「やあ」。ここまで40分間、セリフ無し(爆) ナレーション的意味合いを持ったサーキットの場内放送はあり、ドライバー(出演者)がメカニックに一言二言会話している雰囲気は映していましたが、最初のセリフは40分後の「やあ」。「あれ?これ、もしかして、このまま“サイレント”で通すのかな」と思ったら、突然「やあ」。逆にビックリしました。「やっぱ、喋るんだ」って… (^_^;
それ以降も、全体的にセリフは少ないです。レースをコース外から映した映像と車載映像と並走した映像。たまに、ドライバーの顔のアップ。“顔”ったって、ヘルメットを被って防炎のマスクをしているから、映っているのは“目”だけですからねー “目”やわずかばかり映る顔の表情でドライバーの心情を演じる…のは、サーキットを走った事のある人や自動車レースが好きな人だったらわかるかもしれませんが、一般の人に伝わるかどうかと思いながら見ていたのですが、案の定、ウィキペディアによると、興行的には失敗したそうです。終いにゃ、「マックイーンのホームムービー」と言われたとか (^_^;)
でも、かなりレースやクルマに拘った映像や物語の構成は、当時のモータースポーツファンの支持は得たようで(そりゃそうだろう。てか、それしかないし)、そういった面では、今見ても十分面白いと思います。

話しは違うのですが、CS放送で50年代、60年代、70年代…と各年代のル・マン24時間レースを見る機会があったのですが、「これ、どこのコーナーだろう」と、よく映るんだけれどどこかわからない場所がありました。そこは、エッセ(エス・テルトルージュ)という公道区間に入る手前のS字コーナー。なんでわからなかったのかというと…観客が一昔前のWRCばりにコースに鈴生りになって見ているので景色が分からなかったのです。まるで“人間ガードレール”。そりゃ、観客も死ぬわ(苦笑) それから、年代を追うごとにコースと観客の間のスペースが広がっていって、今のような広いグラベル(安全地帯)になっていました。
人々の“死”に対する捉え方が今よりもかなり“ドライ”だったのかなと思いますし、ドライバーも“覚悟”して臨んでいるのだと思います。
今の、安全を最優先に取り組む時代に生まれて良かったと、心から思います (^◇^;
Posted at 2016/12/19 00:23:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ

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