• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くづのブログ一覧

2016年11月03日 イイね!

【ネタバレにつき】          ユーズド・カー          【閲覧注意】

ユーズド・カー』 (原題:Used Car)は、1980年に公開されたアメリカの映画です。

中古車販売店を題材にした映画という事で見てみました。
あらすじに「心臓発作で亡くなった社長を長期休暇に出かけた事にして会社を乗っ取り…」と書いてあったので、「殺戮系かホラー系か、それとも胸糞系なのかなぁ」とあまり気が進まなかったのですが…
怪しい中古車販売店を営む社長を、その息子が自分の従業員を使って心臓発作を起こさせて亡くならせ、店を乗っ取り潰そうとしている事に気づいた社長の従業員が、亡くなった社長を埋めるくだりで、「やっぱり“胸糞系”やん」と暗い気持ちになったら…コメディでした(爆)
同年代の映画で言うと“トランザム7000”系かな。あんな感じの旧き良きアメリカン・コメディで、安心して見る事ができました。
おっぱいがたくさん見られましたが、カー・アクションがほぼ無かったので、私の評価は低いですけれど(笑)

失踪中だった社長の娘が戻り、「社長は旅行中」と騙していたのがバレて主人公と決別した娘が、社長の息子とのトラブルが解決したことで再び主人公と一緒になったトコで映画は終わったのですが、娘は社長が亡くなった原因を知らないですよね。主人公が殺して埋めたと思っているハズ。亡くなったのが心臓発作だったこと、その原因が社長の息子が仕向けたこと、説明するくだりが無かったと思います。それでも、自分の父親を殺した男とくっつくって…そういう時代だったんですね (^_^;
Posted at 2016/11/03 21:57:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2016年10月19日 イイね!

【ネタバレにつき】    ハーレーダビッドソン&マルボロマン    【閲覧注意】

ハーレーダビッドソン&マルボロマン』(原題:Harley Davidson and the Marlboro Man)は、1991年に公開されたアメリカのアクション映画です。

W主人公の一人の愛称が『ハーレー』なのは、彼がハーレーに乗っているので、まあ、見ればわかるのですが、もう一人の主人公の愛称が『マルボロマン』なのは、その事に言及する場面が無く、「吸っているタバコが“マルボロ”なんだろうなぁ」と見ているこちらが想像するしかありませんでした(苦笑)

ストーリーは、風来坊な『ハーレー』が故郷に戻り、お世話になった人を助けるために銀行強盗をして、仲間が殺され、復讐をして、またどこかに去っていくという…「ハーレーダビッドソン」と「マルボロ」というアメリカを象徴する名前をタイトルに使って“風呂敷”を広げたワリには、取り立てて“アメリカ”を象徴するようなストーリーでは無く、“アメリカ”の世相を反映しているわけでも無く、ようわからん…平凡な…普通の映画だったなぁ (^_^;

途中、ハーレーと白バイ(車種不明。メーカーエンブレムを外していたのでハーレーじゃないのかな)の街中での追い掛けっこが少しあったくらいで、別に、“ハーレー”というバイク自体がストーリーに関係しているワケではありませんでした。う~ん (^_^;

個人的に面白かったのは、後半のクライマックスシーンである銃撃戦が行われたのが、戦闘機のスクラップ置き場で、ベトナム戦争時代に活躍したF-8クルセイダーやB-52、C-130(もあったかな)が、見られたことです。私、戦闘機好きなもので (^-^;) ま、スクラップでしたけれど。

映画のクライマックスシーンで、悪党側のヘリコプターを味方に付けて、悪党のビルを、ヘリコプターに付けたガンポッドで襲撃するシーン。この少し前に、パイロットがベトナム戦争でヘリを操縦していた話をしていたのが、このシーンの布石だったんだなと、一人でニヤリとしました (^v^)
それと、このビルをヘリコで銃撃するシーン。AV-8Bハリアーで見たよなぁと調べてみると、『トゥルーライズ』でシュワちゃんが乗って撃ってました。「なんだ、パクリじゃん。」と思ったら、公開は『トゥルーライズ』が後なんですね(1994年公開)。失礼しました。

取り敢えず…敵から物を貰ったら、自前の入れ物に詰め替えましょうね。大抵、もれなく発信機が付いてますから。(今回発信機が付いていたのは、入れ物ではありませんでしたけれど。)
Posted at 2016/10/20 00:15:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2016年10月04日 イイね!

【ネタバレにつき】      あぶない刑事(劇場版)      【閲覧注意】

あぶない刑事』は、1987年に公開された日本映画で、『あぶない刑事』劇場版シリーズ第1作目です。

まあ、オジサンには、このくらいのギャグ映画(!)が気楽に見られて良いんですけれどね~ この映画が公開された時はハタチくらいで、若い時の印象というか思い出というか、そういうのがあって見やすいのかもしれません。

しかし…
もう、こういう映画やドラマは、もう、撮れないでしょうね。ドンパチやったり、カーチェイスやったり(この映画ではカーチェイスはありませんけれど)。景気が冷えて予算が付かないというのもあるでしょうけど、一番の問題は、「すぐに“炎上”する」事なんじゃないかなと思います。
今回の映画では、冒頭にテレビ局が「一部不適切な表現がありますが…」というテロップを付けていましたが、不適切だらけです(笑)でも、“映画”なんですからねぇ。適切な表現だけだったら映画にならないと思いますが...昔なら「おいおい」と突っ込む事があっても、友人との話の中で「あれはまずいよな」と話して盛り上がる程度でしたが、今はSNSで個人が全世界に意見を発信できて、その“盛り上がり”の規模が尋常じゃなくなっているのと、そのSNSの意見が世の意見全てだと受け手が認識(誤解)してしまい、とにかく“炎上”しない映画作りを目指している…としか思えません。そのうち、カーチェイスも、犯人がシートベルトを締めて運転し、交差点では一時停止をして左右の安全を確認してから、ウインカーを出して追いかけっこをするんじゃないかなと思います(爆)

その結果と、もう一つ、時代が成熟したのと(カッコつけて書いてますが、意味はよくわかっていません)で、『あぶない刑事』のようなギャグ系(?)映画は廃れ、小難しく頭をフル回転させてストーリーを追わないといけないような映画やドラマが多くなったのではないかなと思います。

仕事で疲れているのに、家に帰ってまで“アタマ”使いたくないンですけれどねー。私は (^_^;
Posted at 2016/10/05 00:18:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2016年09月25日 イイね!

【ネタバレにつき】         007は二度死ぬ         【閲覧注意】

007は二度死ぬ』(原題:007 You Only Live Twice)は、1967年に公開されたイギリス映画で、『007』シリーズ映画第5作目です。

この映画、一度見てみたかったンですよね。有名で長く続いている『007』シリーズで、唯一日本車が、トヨタ 2000GTが「ボンドカー」として登場した作品なのでね。
事前情報で、実は2000GTは走っておらず、撮影は台車に載せて行われた…と聞いて、それでも、コンバーチブル化された2000GTを、スクリーンで(嘘・家のテレビで)見たかったのです。

…美しい。
今までクルマを見て、キレイ、カッコいいと思う事はありましたが、「美しい」と感じたのは初めてです。クーペスタイルもキレイなデザインですが、コンバーチブル化されてボディのサイドラインの滑らかさが強調された事と、大柄な007役のショーン・コネリーが乗る事で車体の華奢さ(小ささ)が見える事で、美しさが増しているような気がします。
NA型ロードスターをベースにして2000GTのレプリカを作っている会社があるんだけれど、欲しくなった(笑)
役者さんのアップを撮っている時は、合成感バリバリの映像でしたが(苦笑・まあ、当時は特殊撮影技術が無かったでしょうから、仕方がありませんけれどね)、3回くらいかな、実際に、数秒だけ実走して走り抜けるシーンがありました。まばたきをしていたら見逃すくらいの一瞬でしたが、その姿が美しくて感激しました。
シリーズの他作品のように、ボンドカーに秘密兵器が搭載されていたり、カーチェイスをしたりという事は無く、言うと、移動用の車という立ち位置だったのは、残念なような気もしますが、ま、あの走る姿が見られただけで十分です (^-^)

ストーリーは、まあ、ウィキペディアを見ていただくとして(手抜)、私は「サンダーバードか?」と思いながら見ていました(笑)
英・露・米の宇宙船を、悪党の宇宙船が“クリオネ”が捕食するかのように捕まえて地球に帰還し、その宇宙船を再利用して再び打ち上げるなんて、まるで“スペースシャトル計画”のような発想は、さすが、時代の先を読む『007』シリーズなのかもしれません。
また、その宇宙船や地底基地のセットが…初期のサンダーバードかウルトラマンかというような、おもむきのあるものでした (^◇^;) ま、私が生まれる前の作品ですからね。

ヘリコプターの空中戦は、良かったと思いますよ。
Posted at 2016/09/27 22:19:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ
2016年09月25日 イイね!

【ネタバレにつき】            ドライヴ            【閲覧注意】

ドライヴ』(原題:Drive)は、2011年に公開されたアメリカ映画です。
様々な映画賞を受賞した、有名な映画のようです (^_^;

「ドライヴ」というタイトルと主人公が運転席に座っているパッケージで車関係の映画なんだろうなとは思ったのですが、パッケージの雰囲気が暗くて「なんか、やーな感じがするなぁ」と、二の足を踏んでいました(苦笑) しかし、選り好みしてもいけないと思い、がんばって見る事にしました。
映画の冒頭、「過激な描写が含まれています。保護者の方の適切な配慮をお願いいたします。」というテレビ会社のテロップが出て、「うっわ、マジか。こういう書き方は“エロ”じゃないな。“スプラッター”系かよ」と、ビクビクしながら見てました(震)

オープニングで、“逃がし屋”をしている事や、「5分間は待ってやる」というセリフから「“トランスポーター”のパクリか?」と思って見ていたら、腕時計をハンドルに巻きつけて5分間を計り、強盗を働いてきた犯人を乗せて走りだし…「パクリやん」 (-。-;) けど、“賞”取ったんだよな…
ま、“トランスポーター”と違うのは、“トランスポーター”はバリバリのカーチェイスを行うのですが、こちらは、パトカーとすれ違ったら、少し逃げて物陰に隠れ、ヘリが追ってきたらビル内に逃げ込み、最後は立体駐車場内で開催されているイベントに潜り込むというスマートさ。確かに、下手に逃げ回って目立つより、闇に、街に溶け込むほうが現実的ですよね(爆)
でも、見ている方は面白くない (^◇^;
中盤に、現金を奪った主人公のフォード・マスタングと奪われたマフィアのクライスラー・300Cの峠みたいなところでの追い掛けっこは、まあ、面白かったですけれど、カーチェイスと言える場面は、ここだけでした。

ストーリーはしっかしりていると思います。私なんかが言うのはアレですが、さすが“賞”を取っているだけの事はあります。
けど、暗い。。。
人妻と恋に落ちて、その服役していた旦那が出所するという流れで、だいたいい今後の展開は予想できるのですが、どんでん返しのどんでん返しで期待を裏切られて、最後まで楽しめました。
でも、暗い。。。
って言うか、アレ、死んでないよね。腹刺されたら死なない?それとも、最終的には、どこかで野垂れ死んだのかな。う~ん。
まあ、見て、清々しい気持ちになれる映画ではないです (^_^;

そうそう、例の「過激な描写」ですが、ショットガンで頭を吹き飛ばしたり、ノドをかき切ったり、頭を踏みつけて潰したりと、まあまあ、衝撃的なシーンがありました (^-^;) 地上波で放送した事があるようですが、「適切な配慮」はしたと思います。
関連情報URL : http://drive-movie.jp/
Posted at 2016/09/26 22:45:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画/テレビ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

変化のある生活をしていないので面白いブログは書けません(キッパリ) HP【club81.net】管理人。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     1 2
3456 789
10111213141516
1718192021 2223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

Yahoo!掲示板「GX81について」 
カテゴリ:未設定
2011/08/05 17:11:49
 
club81.net 
カテゴリ:未設定
2011/08/05 17:10:43
 
何かに乗って行ってみた~父ちゃんのイキヌキ 
カテゴリ:未設定
2011/07/23 10:54:37
 

愛車一覧

ホンダ モンキー125 でかモン (ホンダ モンキー125)
Z50系モンキーの可愛さに惚れているのですが、私の生半可な知識と根性では理想の「モンキー ...
スズキ KATANA スズキ KATANA
バンディット1200でサーキットを走っていて、スーパースポーツ車にコーナーからの加速で置 ...
マツダ ロードスター リトラさん (マツダ ロードスター)
50歳を前に真面目にタイムアタックをしたくなり、昔から興味のあったロードスターに乗り換え ...
その他 その他 グランツーリスモ7 (その他 その他)
カフェのメニューブックをクリアしたクルマです。 プレゼントカー縛りで、タイヤはライバルカ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation