
日、一日と寒さが増す今日この頃、今日は、『元プロ』プレゼンツのツーリングに行ってきました。
目的は“鬼”の写真を撮る事とのこと。私は、いつもの“鬼”の重ね着にホッカイロを貼り付けて、寒空の中を走ってきました。

大洲市までは国道56号を素直に通り、「国道441号を“通し”で走ったことが無い」という『元プロ』の要望で、南下。快走2車線と酷道1車線の両方を堪能しながら、最初の目的地の鬼北町の道の駅「森の三角ぼうし」に到着。鬼北町のシンボルの『鬼王丸』をパシャリ。
そのほぼ目の前にある松野町の道の駅「虹の森公園おさかな館」で昼食にフライドトマトカレーを食べて、ペンギンさんと戯れ。

そして鼻先にある鬼北町の道の駅「日吉夢産地」で『柚鬼媛』を撮って、“鬼”コンプリート。
後は、国道197号を北上して帰ってきました。
全国で唯一自治体名に“鬼”の文字がある鬼北町が、町おこしに作った『鬼王丸』。鬼北町近くの高知県四万十市にミュージアムがあるフィギュア制作会社の海洋堂にデザインを依頼して作成されたこの鬼は、昨今の“ゆるキャラブーム”とは一線も二線も画すリアルな造形でとても迫力がり、町のシンボルとしてとても合っていると思います。(ゆるキャラの“鬼”も別にいますけれど。)
北宇和郡広見町と日吉村が合併してできた鬼北町。その為に、同じ町に二つの道の駅、「森の三角ぼうし(旧広見町)」と「日吉夢産地(旧日吉村)」があります。同じ町になり、位置的にも近くなので合同でイベント等をされているようです。そんな中、「こっち(日吉)にも鬼のモニュメントを作ろう」と、できたのが『柚鬼媛』。設定は、『鬼王丸』の母親だそうで、赤ん坊の『鬼王丸』を抱いています。デザインは『鬼王丸』と同じく海洋堂で、母親の優さしい眼差しは、流石です…が、その女性らしい容姿が、同性のやっかみを買っているとか(苦笑) また、異性は異性で「エロ親父が見ている」という周囲の冷たい視線(想像)を気にしてじっくり見られないとか(爆) ま、本当の“エロ親父”には、周囲の視線も快感なんですけれどね(ぇ) ただし、作品としては素晴らしいと思うので、一見の価値はあると思います。あ、『鬼王丸』もね(笑)

母ちゃんの尻を見ていたら

息子に睨まれたでござるー
Posted at 2016/12/12 23:41:03 | |
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