
ある日気が付くと、パソコンの時計(画面右下のタスクバー上)が遅れていました。「インターネットで同期する設定にしてあるのに、なんで遅れたんだろう。」と不思議に思いながらも時計を合わせたのですが、翌日も時計がずれていました。
「ゲロゲロ。ウイルスでも入ったのかなぁ。」と、恐る恐るインターネットで症状を検索してみたところ、パソコンに内蔵されている電池が消耗しているとの事 ε=( ̄。 ̄;)フウ
パソコンを持つようになって約20年。4台のパソコンを使ってきましたが、内蔵電池が消耗したのは初めてです。今まではノート型のパソコンを使っていてバッテリーを付けたままにしていたので気が付かなかったのかもしれません。今のパソコンはデスクトップ型なのですが、パソコンが遠隔操作で乗っ取られないように(爆)、使わないときはコンセントを抜いているので、内蔵電池の消耗が激しかったのかもしれません。
「内蔵電池の交換かぁ。面倒くさいのかなぁ。」(炊飯器の内蔵電池交換は諦めました)と、インターネットで調べたところ、なんとかできそうだったので、挑戦してみました。
機種によっては裏蓋だけではなくて、基盤を外さないといけない場合もあるようですが、私の場合はすぐに見つけることができて、電池もそのまま外すことができました。機種によっては、電池に直接配線が半田付けされているものもあるようです。
静電気を起こさないように、パソコンの電源を落としてから数十分経ってから作業を始めて、電池を触るときは、片手を金属の机に触ったままにしてアースをして、片手で取り外し、電池の型番を確認してからコンビニへ走り、片手でアースをとって片手で取り付けました。
裏蓋を元に戻して電源を入れたところ、問題なく立ち上がったので、静電気は大丈夫だったようです。
同じようにコンセントを抜いても時計が遅れていないので、340円(だったかな)の出費で済みました。
時計が遅れるようになる数日前から、ワイヤレスLANの設定が、毎回パソコンを立ち上げる度に無効になっていたのも、有効のままになるようになったので、もしかしたら、この設定も内蔵電池に依存していたのかもしれません。
Posted at 2017/01/02 22:00:12 | |
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