最初に書いておきます。断念しました(苦笑)
何気なくテレビを見ていたら、『ファントム爺さん』が大写しに!
「爺さん何やらかした!落ちたか!?」と思いよく見たら、「週刊航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」(@アシェット・コレクション・ジャパン)のコマーシャルでした(笑)
クルマやバイクも好きなのですが、戦闘機も好きなんですよね。で、私の戦闘機好きはマンガ(「ファントム無頼」史村翔作/新谷かおる画@小学館)から入ったクチなので、一番好きな戦闘機は、今でも『F-4 ファントム2』なんです。そして、F-4 ファントム2は、1960年代から運用がされて世界中の空を今も飛び続ける傑作機で、畏敬と親しみを込めて『ファントム爺さん』と呼んでいます。1960年代ですからね。“ハコスカ”より古いんですよ。しかも、今、日本の上空を飛んでいる『ファントム爺さん』は、その“ハコスカ”よりも古い設計で、“R35”は無理ですが“R32”くらいとは互角に戦えるように日本独自に“魔改造”された機体なので、一部ファンの間では『サイボーグ爺さん』と呼ばれているとか(笑)
そんな『ファントム爺さん』が作れるというので、早速購入してきました。
早速開封すると、小冊子の外に、前席の座席とキャノピー、機首の一部が入っていました。
機体番号は“440”。「“440号”って、最終機じゃなかったっけ」と思ったら、最終機でした。覚えているモンですねー (^_^;) 機首には、その“440”番とシャークティース(戦闘機の機種によく描かれている“クチと歯”の模様)が既に塗装されていました。
うーん。実は密かに“680号”(「ファントム無頼」の主人公たちが乗機していた機体)が作れたらな~と思っていたのですが… しっかり塗られているので、私の技術では、塗装を落とすことは無理のようです。「塗装済み」なので手軽に組み立てられるのが、この「週刊~」シリーズの利点なので、仕方がないですけれどね。ま、“440号”も最終機として残しておくのもいいでしょう。
今回の「週刊 F-4EJ改をつくる!」は、全110号で完結するそうです。
週刊で110号…1年は52週ですから2年ですか。この手のは完成するまで結構長く掛かるとは聞いていましたが、2年ですか… 逆に、どうやって2年も引き延ばすのか興味も出てきましたけれど (^◇^;)
創刊号は特別価格(299円・税込)なのは常套手段ですが、第2号以降の通常価格は…1,666円(税別)。ふむふむ。てことは、月4週として7,000円ちょっとか。結構するなぁ…ん?ちょっとまて、全110号ということは、1,666円×109号×税=196,000円也。マジか orz...
メタルボディの32分の1スケールで全長60cm。大迫力になるのは間違いないのですが…爺さん、ごめん。そのうち、ハセガワの72分の1スケールのプラモデルで“680号”と“320号”を作るので、それで許して。。。
Posted at 2017/01/18 00:18:03 | |
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