みんな、落ち着いて!(落ち着いていないのは、オマエだけじゃ!な挨拶)
1月28日に、『KATANA』の2022年国内モデルが2月25日から発売される事が発表されました。
2022年モデルの詳しい改良内容はこちら
(日本特別仕様か? 第二世代の新型『カタナ』が海外仕様と違う!? 価格と発売日も決定しました!【スズキのバイク! の新車ニュース/SUZUKI KATANA(2022)】)をご覧いただくとして、私的には「双方向クイックシフトシステム」が搭載されたことに、めちゃくちゃ羨ましく思っています。
車両価格が160万円だから、たぶん、登録諸費用込みで160万円にはしてくれると思うので、今の『KATANA』を馴染みのよしみで100万円で下取りしてもらって、差額が60万円。道の駅を出発する時に、クイックシフトの途切れないシフトアップ音を奏でる為だけに60万円か~(ぇ) さすがにそれは"アホ"だろと思いつつも、でも、気になったらどうしてもクイックシフトが欲しくなり「買い替えようかなぁ~どうしようかなぁ」と考えていました (^-^;
そこで、『KATANA』2022年モデルのベースの、2021年から発売されている『GSX-S1000』でのクイックシフトの評判をインターネットで検索してみることにしました。そして、検索している中で、イヤ~な事実を発見してしまったんです…
WEBヤングマシン > ’21新型スズキGSX-S1000徹底解剖:新旧比較インプレ・高速&街乗り編【電子制御追加で使い勝手が向上】
新旧のGSX-S1000を試乗比較したもので、とても参考になりました。クイックシフターの感じも良さそうで、ますます『KATANA』2022年モデルが欲しくなったのですが…
燃費比較の項目で、新型(2021年モデル)は17km/Lとなっています。
マジか!
旧型は21km/Lとなっていて、私の『KATANA』と同じ数値なので、この数値に信ぴょう性はあるかなと思います。
みんカラの愛車紹介の平均燃費記録を見てみると、新型GSX-S1000は17.7km/L、

KATANAは19.9km/Lとなっていて、これらからも、試乗記事の燃費は、ユーザー燃費に近いと思います。

ちなみに、KATANAの平均燃費記録は、ほぼ私のデータだと思います(爆)
なぜ新型GSX-S1000の燃費が落ちたのかというと、ヨーロッパの新しい排ガス規制「ユーロ5」に対応させるためだそうで、それは仕方がない事だと思います。そして、燃費の悪化に対応させるため(かどうかはわかりませんが)、新型GSX-S1000は、ガソリンタンクの容量を17Lから19Lへ、2L増やしています。『KATANA』は…12Lのままです。
これが何を意味するのか。
『KATANA』のフューエルメーターは、残り3Lになった時にガソリンマークが点滅をはじめます。この時、(ガソリンタンク容量12L-残り3L)×20km/L=180km走っています。残り1.2Lになると、ガソリンマークとEマークが点滅します。この時は、(12L-1.2L)×20km/L=216km地点にいます。そして、12L×20km/L=240kmで終了となります。
これが、2022年モデルになると、18km/Lとして、それぞれ、162km、195km、216kmとなるわけです。
いや…それはさすがに"ナイ"でしょう (-"-)
ただでさえ航続距離が短い『KATANA』。最近ようやく給油のタイミングが分かってきたところなのに、ここから更に20km縮めるのは…厳しいなぁ (-_-;)
たかだか20km。されど20kmです。
"散歩コース"でも、ロングだと、途中で給油の必要がでてきそうです。ガソリンスタンドがある&開いているかなぁ… 散歩くらい、気兼ねなく走りたいです。
う~ん
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クイックシフターは、“後付け”でどうにかしてみよう (^▽^;)
Posted at 2022/02/09 00:50:40 | |
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スズキ カタナ (GT79B) | 日記