
「無理」って言われると、逆に燃えるんですよねぇ (^v^)
先日、通称『裏道後』探索をした時に、トレール(オフロードバイク)乗りの『相棒』に「オンロードバイクじゃ無理(走れない)」と言われた道がありました。
結局その道は『相棒』が通り、どんな道だったか後で聞いたのですが、それから数日経っても、気になってしかたがありませんでした。やはり、自分の目で確かめないと納得しないようです (^_^;
最近、悪路慣れしているとは言え、さすがにFWでは危険が危ないと思ったので、モンきちで走ってみました。
モンきちは、デュアルパーパス(舗装路も未舗装路も走るバイク)ですからね。
もっとも、FWは
不動のままですしね (^。^;
昼飯を食って、昼寝をして(笑)、2時くらいに家を出ました。
先ず、“食場”から“平井”へ抜ける道の工事通行止めの場所から左へ入る道があり、Googleマップで確認したら“平井”へ抜ける道があったので、その道を探検することにしました。
その道に入り、道なりに50mくらい走ると、畑になり、畑を抜けるとダートになり森に突入し、20mくらい行くと…道が無くなっていました(爆)
少し戻り、比較的新しい側溝沿いに、道らしい土手状の盛り上げがあったので走ってみましたが、数十メートル先で丸太で通れなくしてあり、その先は草ボウボウだったので、諦めて引き返すことにしました。
遠回りになりますが、一旦“石手”まで戻り、“平井”に向かいます。
というのも、ルート的に、“平井” -> “杉立” -> “青波” -> “石手川ダム”と走りたいのと、『相棒』情報で、“平井” -> “杉立”間は、急坂との事なので、急坂が登りになるようなルートにしてみました。
“平井”から県道196号の道は、免許取り立ての頃から頻繁に通っている道なんですけれどね。この道から、分岐している、今回走る道の存在は、その当時から知っていましたが、セメント道だったので、通ってみようと思ったことがありませんでした。人の趣向って、変われば変わるモンなんですね(笑)
「ダート」という情報だったのですが、結構長い間セメント道でした。見晴らしは全くありませんでしたが、途中で農林業と思しき軽トラが止まっていたりしていたので、それほど走るのに苦労はしませんでした。
しかし、とあるカーブを抜けて表情が一変。
林の中に入り、落ち葉で埋められたダートになり、急な上り坂になりました。ゴクリ (-。-;
モンきちで上れるのか?と思いましたが、軽トラが走った轍があったので、「カブエンジンを舐めるな!」とばかりに上りました。
画像はその上り坂で撮影しましたが、あまり急坂度が分かり辛いのが残念です(笑) ちなみに、撮影する為にモンきちを止めましたが、そのままでは坂をずり下がってしまうので、枝を車止め代わりにして止めています。
この先が“小屋峠”というのだと思いますが、ここからはまた表情が一変します。
道幅が「これ、軽トラでも無理だろ」ってくらいに狭い上に、枯れた笹の葉が道一面に敷きつめられていて、人も車も通った気配がありません。
少し走ると、畑と民家らしき建物があり、2回ほど訪れた“榎ヶ峠”に到着しました。
“榎ヶ峠”から“青波”へ向かいます。
産廃最終処分場への整備された道が、“小屋峠”での緊張を解きほぐしてくれます(笑)
“青波”で先日引き返した場所から頂上までは、まあ、難なく走れましたが、こちらの道も頂上を境に表情が一変。
これを“道”と言ってよいのかわかりません。1mから1.5mくらいの幅があり、フラットに整備されてはいますが、軽トラは…通るのかなぁ。少なくとも通った形跡は確認できませんでした。
しかも、支線が沢山あり、道に迷うところでした。実際、後で聞いたら『相棒』が通ったのとは違う道を通っていたようですし (^。^;
支線・枝線を何度も通過し、いい加減「迷ったか?」と思いつつ、ドキドキしながら走っていると、なんとか無事に下山することができました。
そこから一旦“藤野々”へ上がって休憩し、17時30分頃に帰宅しました。
最初に“食場”から“平井”へ回り道をしたので、時間も距離も余分に掛かってしまいましたが、約3時間、80kmのお散歩でした。
疲れた… けど、ダートも上り坂もトコトコ走るモンきちは、偉いなぁと再認識しました (^_^)
Posted at 2009/07/01 23:39:56 | |
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