くづのブログ一覧

出張バージョン。

まあ、そういう仕事ではないので、勤務時間中に職場の部屋からすら出る事はまず無いんですけれどね～ 今回だけは逃げられなかった (^_^;) 飛行機と新幹線のチケットを手渡されて「行ってこい」と。
ちなみに、今までの人生で移動は基本的に“車だけ”なので、実は“公共交通機関”の利用の仕方がわかりません（爆） 最近になって、切符の買い方、バス車内の料金表の見方が理解できたくらいですから…

貰った飛行機と新幹線のチケットを見てみると、お昼頃の移動なのに乗り換えの時間が詰んでいて途中で昼飯を食う時間が無い事に気が付いた（鬼）ので、空港で飛行機が飛ぶ前に腹ごしらえをしようと思ったら…そもそも、空港の保安検査場の先に食える店があると思ってました。仕方が無いので、お土産用っぽいパンとジュースで当面の“腹繋ぎ”をしておきました。愛媛らしく“みかん”物で押さえたのは、旅の気分を盛り上げる為（違）

無事に羽田に着陸して、走るモノレールの車窓から見えた見覚えのある景色。あれは浜崎橋ジャンクションかな。懐かしいなぁ（ぇ） そして丸の内線に乗り換えて東京駅に到着。
『鉄チャン』じゃないですが、取り敢えず撮らずにはいられなくなるのは“お上りさん”の性でしょうか…
　

案の定、羽田 -> 東京駅間でもお店に入って食事を取る時間が無かったので、軽めの駅弁を購入。「隣の人に悪いなぁ」と思いつつ指定席に座ると、隣の人も駅弁を持っていたので、心置きなく頂きました（笑）


3時間ほど揺られて、目的地に岩手県に到着。
20数年前、バイクで北海道に行った時に東北自動車道を通ったのですが、ただっ広い畑の中を突き抜ける一本の高速道路…という印象が残っていたのですが、新幹線は結構トンネルが多かったです (^-^;)

早速宿に入り、宿近くの居酒屋で、地酒と名物で一杯。
　
居酒屋からの帰り、ほろ酔いの気分で見上げたショッピングモール（？）のネオンサイン。「派手だなぁ」と思ってよく見ると、観覧車でした（驚）

画像は、この三日間の出張で移動する経路を印刷した物です。その日の行程は勿論の事、羽田空港ビルや東京駅、浜松駅のフロア図、乗り換えの道順、路線バスの時刻表等々15枚あります（爆） これらを見て事前に何度もシミュレーションをしたおかげで、乗り換えに迷う事無く、遅れる事無く到着する事ができました。仕事の資料を作るよりも、こちらの行程の資料をそろえる方に時間が掛かってましたから。
なにせほら。飛行機に一人で乗るのも、新幹線に一人で乗るのも、初めてでしたからね。50歳を目の前にして (^◇^;

音声通信はドコモの携帯電話を使い、データ通信はMVNOの格安スマートフォンを使って通信費を掛けずにスマートフォンを所有する計画。
ほぼ一ヵ月経ったので、状況を確認してみました。

通信契約（と言うのかな）をしたのが、8月30日。
利用開始日が、9月2日。
SIMが届いて設定をして開通したのが、9月6日（だと思う）なので、色々と、まだ一ヵ月は経っていないんですけれど。

で、9月6日から29日までで、使ったデータは56MB。
私が契約しているSIMは、ソネット（So-net）の“0SIM”という、月間使用量が500MB未満は通信料が無料というものなので、今月は“0円”がほぼ確定です♪(*⌒ｰ⌒)o∠★:ﾟ*PAN!
ま、「初めてのスマホ」で遊びたい気持ちMAX（笑）だったのですが、通信容量が気になって、極力スマホを触らないようにしていましたからね～（本末転倒）
どうでもいい話なのですが、左上の画像。“0円”が500MBまで、以降100MBごとに100円が掛かって1GBで500円になるので、それぞれに警告と制限を掛けてみているのですが、グラフの縮尺がおかしくないですか？グラフだけ見ると250MBくらい使っているように見えます。グラフから読み取れる通信量と、グラフ下の「○○MB使用」との関連が分からず、画像の場合だと、「昨日1日で56MB使ったのか？」と、とても心配していました。MVNOのホームページから確認できる月間の使用量が、この画像で言う56MBと同じだったので、安心しましたけれど。焦らすなぁ（苦笑）

データ使用の内訳を見てみると、あれ？YouTubeなんて、動画を見たら一気に容量食うから一回も見ていないのに…と確認したら、バックグラウンドで動いていたようです。アップデートの確認か何かでしょうか。いきなり、ウイルスじゃないよなぁ（ドキドキ）
GooglePlayストアも、アプリをダウンロードする時は、家でWi-Fiで落としていたのに、Wi-Fiが切れていたのかなと確認したら、これもバックグラウンドでした。やっぱりアップデートの確認なのかなあぁ｡｡｡
マップはね、淡路島ドライブの時とか大洲ツーリングの時とかに、試しに現在地確認で使ってました。これも現在地確認だけなのでこんなモンですが、“ナビ”で使うと、大変なことになるのかなぁ。
それとできれば…この一覧は、使用量の多い順に並び替えができると、もっと見やすいと思うんですけれど (^_^;

コース習熟を兼ねての走り込み。今回も、先日、目標タイムがクリアできなかった、2014年4月21日から6月16日に掛けて開催された、GTアカデミー 2014のラウンド1。日産 リーフ G '11でブランズハッチ インディサーキットを走ります。
車両はノーマルのPP334、タイヤはコンフォート ハード。目標タイムは、1分5秒5です。
『リーフ in ブランズハッチ』も今回で3回目。いいかげん5秒5をクリアしたいです (^_^;

ベストタイムは24周目の5秒48と、自己ベストの5秒3には及びませんでしたが、“その2”では、5秒台に入ったのが5周くらいでしたが、今回はコンスタントに5秒台には入る事でできるようになったので、それなりに進歩はしているようです (^◇^;) ただし、5秒5を切ったのは今回も、その1回だけだったので、コンスタントに5秒5を切るようにならないといけません。

各コーナーでの走りも安定してきたと思うのですが、「安定した＝伸びしろが無い」とも言えるので、良いやら悪いやらという気もします。
焦ってプッシング・アンダーっぽくなっているような気がするので、もう少しね、我慢する事も覚えないとね (-｡-;

『007は二度死ぬ』（原題：007 You Only Live Twice）は、1967年に公開されたイギリス映画で、『007』シリーズ映画第5作目です。

この映画、一度見てみたかったンですよね。有名で長く続いている『007』シリーズで、唯一日本車が、トヨタ 2000GTが「ボンドカー」として登場した作品なのでね。
事前情報で、実は2000GTは走っておらず、撮影は台車に載せて行われた…と聞いて、それでも、コンバーチブル化された2000GTを、スクリーンで（嘘・家のテレビで）見たかったのです。

…美しい。
今までクルマを見て、キレイ、カッコいいと思う事はありましたが、「美しい」と感じたのは初めてです。クーペスタイルもキレイなデザインですが、コンバーチブル化されてボディのサイドラインの滑らかさが強調された事と、大柄な007役のショーン・コネリーが乗る事で車体の華奢さ（小ささ）が見える事で、美しさが増しているような気がします。
NA型ロードスターをベースにして2000GTのレプリカを作っている会社があるんだけれど、欲しくなった（笑）
役者さんのアップを撮っている時は、合成感バリバリの映像でしたが（苦笑・まあ、当時は特殊撮影技術が無かったでしょうから、仕方がありませんけれどね）、3回くらいかな、実際に、数秒だけ実走して走り抜けるシーンがありました。まばたきをしていたら見逃すくらいの一瞬でしたが、その姿が美しくて感激しました。
シリーズの他作品のように、ボンドカーに秘密兵器が搭載されていたり、カーチェイスをしたりという事は無く、言うと、移動用の車という立ち位置だったのは、残念なような気もしますが、ま、あの走る姿が見られただけで十分です (^-^)

ストーリーは、まあ、ウィキペディアを見ていただくとして（手抜）、私は「サンダーバードか？」と思いながら見ていました（笑）
英・露・米の宇宙船を、悪党の宇宙船が“クリオネ”が捕食するかのように捕まえて地球に帰還し、その宇宙船を再利用して再び打ち上げるなんて、まるで“スペースシャトル計画”のような発想は、さすが、時代の先を読む『007』シリーズなのかもしれません。
また、その宇宙船や地底基地のセットが…初期のサンダーバードかウルトラマンかというような、おもむきのあるものでした (^◇^;) ま、私が生まれる前の作品ですからね。

ヘリコプターの空中戦は、良かったと思いますよ。

『ドライヴ』（原題：Drive）は、2011年に公開されたアメリカ映画です。
様々な映画賞を受賞した、有名な映画のようです (^_^;

「ドライヴ」というタイトルと主人公が運転席に座っているパッケージで車関係の映画なんだろうなとは思ったのですが、パッケージの雰囲気が暗くて「なんか、やーな感じがするなぁ」と、二の足を踏んでいました（苦笑） しかし、選り好みしてもいけないと思い、がんばって見る事にしました。
映画の冒頭、「過激な描写が含まれています。保護者の方の適切な配慮をお願いいたします。」というテレビ会社のテロップが出て、「うっわ、マジか。こういう書き方は“エロ”じゃないな。“スプラッター”系かよ」と、ビクビクしながら見てました（震）

オープニングで、“逃がし屋”をしている事や、「5分間は待ってやる」というセリフから「“トランスポーター”のパクリか？」と思って見ていたら、腕時計をハンドルに巻きつけて5分間を計り、強盗を働いてきた犯人を乗せて走りだし…「パクリやん」 (-｡-;) けど、“賞”取ったんだよな…
ま、“トランスポーター”と違うのは、“トランスポーター”はバリバリのカーチェイスを行うのですが、こちらは、パトカーとすれ違ったら、少し逃げて物陰に隠れ、ヘリが追ってきたらビル内に逃げ込み、最後は立体駐車場内で開催されているイベントに潜り込むというスマートさ。確かに、下手に逃げ回って目立つより、闇に、街に溶け込むほうが現実的ですよね（爆）
でも、見ている方は面白くない (^◇^;
中盤に、現金を奪った主人公のフォード・マスタングと奪われたマフィアのクライスラー・300Cの峠みたいなところでの追い掛けっこは、まあ、面白かったですけれど、カーチェイスと言える場面は、ここだけでした。

ストーリーはしっかしりていると思います。私なんかが言うのはアレですが、さすが“賞”を取っているだけの事はあります。
けど、暗い｡｡｡
人妻と恋に落ちて、その服役していた旦那が出所するという流れで、だいたいい今後の展開は予想できるのですが、どんでん返しのどんでん返しで期待を裏切られて、最後まで楽しめました。
でも、暗い｡｡｡
って言うか、アレ、死んでないよね。腹刺されたら死なない？それとも、最終的には、どこかで野垂れ死んだのかな。う～ん。
まあ、見て、清々しい気持ちになれる映画ではないです (^_^;

そうそう、例の「過激な描写」ですが、ショットガンで頭を吹き飛ばしたり、ノドをかき切ったり、頭を踏みつけて潰したりと、まあまあ、衝撃的なシーンがありました (^-^;) 地上波で放送した事があるようですが、「適切な配慮」はしたと思います。