今日は『相棒』とのツーリング♪ 長い梅雨が終わり、台風も通過し、待ちに待った秋雨前線(爆)
てことで『リトラさん』でご出動です (^-^;
今治市から西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」に乗り、三つ目(四国側から。以下同じ。)の大三島で降りて、先ずは大山祇神社で心を清めます。

土曜日+天候悪い&新型コロナで、静かな大山祇神社でした。
大山祇神社前にある、大盛りの海鮮丼が人気の御食事処 大漁で昼食を取る予定でしたが、人気店ゆえに“密”になる為か土・日は休業となっていたので、仕方なく、お隣の四つ目の島 生口島へ行き、こちらは蛸料理で有名な ちどり でタコ飯を頂きました。
食後の腹ごなしに、生口島と橋で繋がっている高根島に渡り、バイク乗りのバイブル、ツーリングマップルに「島ごと美術館」と書かれていたので、「何かオブジェでもあるのかな」とキョロキョロしながら走ったのですが、特に何もなく、海岸線をのんびりと流した先が土砂崩れで通行止めだったので、Uターンをしようとしたら脱輪して“腹”をしこたま打って、ブルーな気分で高根島を後にしました (:_;)
もっとも、高根島側の橋を降りたところに「この先通行止め」の看板は出ていたんですけれどね。看板が出ていても、本当に通行止めなのか自分の目で確認しないと気が済まないんですよね。自業自得です(爆)
そのまま一番目の島の大島まで戻り、村上海賊ミュージアムへ寄ってみました。
調べてみると、今年の4月に、「村上水軍博物館」から「村上海賊ミュージアム」に改名した、同施設。小説「村上海賊の娘」にあやかり、“SAMURAI”や“NINJYA”(だったかな)のように、“KAIZOKU”として世界に発信したいようです。しかし、“海賊”と聞くと「海の強盗団」って思いますよね。いや、そうじゃないんだ、と。日本の海賊は、普段は船が安全に航行できるように働き、いざ有事(戦)になれば海上を守り攻める。主君や民衆のために動いているんです。外国の“パイレーツ”とは違うんです!と、どこかのアニメにケンカを売っているような事を書いてますし(爆) 展示物の解説を読めば読むほど「う~ん」と考え込んでしまうのは、きっと私の心が汚れているからだと思います (一一")

村上海賊ミュージアムから伯方島方面。中央に見える小さい島が、村上海賊の根城だそうです。
その後は、来島海峡や今治市が一望できる 亀老山展望台に寄って、

帰ってきました。
今日のルートはこちら。

グーグルマップのタイムラインの調子が悪くて軌跡を捉えていなかったので、手書きしました(笑)
走行距離は230km。
Posted at 2020/09/16 00:12:44 | |
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