危険！ もっと世間に関わりを持ちませんか😄

寄生虫の、もとい、帰省中の息子と娘を連れ立って豊山方面に買い物に出かけた帰り道の出来事です。
ところは黒川IC付近の41号線南行きの二車線に狭まった信号交差点とだけにしておきましょう。
ってここまで書いたら地元の方には直ぐに解ってしまうか😅

一つ手前の信号が青となり発進すると、次の直ぐの信号が青にもかかわらず二車線を走行中の車が減速し停止したのです。
前方を注視すると、横断歩道の先15mほどの所を白い杖を頼りに横断される男性の姿が車と車の間から目に留まりました。
これは危険！
信号が変わったばかりで速度が出ていませんでしたから全車余裕を持って停止できて本当に良かった。
でも、その男性がそのまま歩いて行ったら高架下の分離帯にぶつかってしまいます。
ちょっと様子を見ていたらなんということでしょう😱
男性が第二車線までくると第一車線で停止した車は走り出すし、第二車線の車は第一車線に車線変更し男性を避けて去ってしまうじゃ無いですか．．．．
えっ？ 皆んなこの状況で先を急いじゃうの？
面倒（？）な事には関わりたく無いという心理は分からなくもありませんが、流石にこの場は関わりましょうよ．．．．
ハザードを点けてパーキングにシフトレバーを入れた途端、すかさず娘から指令が飛びます。
「Ｙ男、介助に走れ‼️」
娘よ、商売柄とは言え流石です♪ww
息子も指令を聞き終える前に後部座席から飛び出して走って行きました。
医療の世界に脚を突っ込んでいるあなたも流石です👍
二人とも心優しい大人に成長してくれて、親として嬉しいぞ😂
第二車線はちょっと派手に着飾ったルーテシアがブロックしましたが、第一車線の車は速度控えめではありますが通り過ぎる車が数台。
それでも、息子が男性のもとに駆け寄り手をあげて制止のサインを送ると、状況を察した心優しいお車は随分と手前で停止してくれています。
男性と息子が渡り終える直前に、ルーテシアを第一走行車線で息子を拾い易い位置に移動させましたが、その間も距離を空けて待っていてくれました。
心にゆとりを持った皆様に感謝です。

男性を正規の横断歩道まで案内し戻ってきた息子曰く
「おじさん、途中で歩道と道路の境が分からなくなってしまったんだって。
ただ、俺さぁ、あっちに行きましょうって指さしちゃったよ．．．．😅」
だそうですww

息子が走り出した時点で私も車から降り、第一車線で体を張って車を停めておくべきだった．．．．
今日の反省点🙏