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イイね!
2019年10月20日

見事な雲上の世界

見事な雲上の世界 ん? この道標の距離を足すと登山口から燕山荘まで5.5km。
計画を立てるのに利用しているYAMAKEI ONLINEでは4kmほど、この差は何なんだろう?

10時45分に登山口を出発し、4時間45分(歩行3時間48分、休憩57分)かけ15時半に到着した燕山荘。
そこには、言葉では言い表せないほど感動的な光景が待っていました。
眼前には南端から北端まで連なる飛騨山脈の峰々、振り返れば遥か彼方に浅間山(多分)・八ヶ岳連峰・富士山・赤石山脈が雲海から顔を覗かせています。
360°見渡せるこの眺望、感動をどう表現したら伝えることができるのでしょう?
重い荷物を背負って急坂を登って来た甲斐がありました。
プロが撮った映像や写真でも決して味わえないこの感動を得られるのですから。 
涸沢の時も同じことを感じましたが肉眼レフが一番です‼️



燕岳山頂へ往復する時間はありましたが、楽しみは翌日に取っておきチェックインして次の行動に備えます。
受付が済むと山荘の方が寝床へ案内してくれますがまるで旅館みたいです。案内図を見て勝手に行ってじゃないんですね。その理由が直ぐに分かりました。
急な階段を登り、奥へ奥へ進み寝床へ到着しましたが、蚕棚があんなに沢山あったら割り当てられた寝床がどこか分からなくなることもあるのでしょう。
無用なトラブルを避けるには案内した方が早いという事なのかもしれません。
利用したことはありませんが、カプセルホテルをイメージしてもらえばいいかと思います。
一つのカプセルが三畳で敷布団が三枚なのに、何故か枕が倍あったように思います。
案内してくれた係りの人曰く「今日はもう一人来られたら三人で利用いただきます」
「今日は」がポイントですね。最盛期は一つのカプセルに6人横になるようです。
よかった息子と抱き合って寝ることなくて(笑)

日の入りの時刻までしばらくありますので、汗に濡れたシャツと機能性タイツを脱ぎ、半袖Tシャツと薄手のフリースを着込み部屋のすぐ横の出口から外に出てカメラ片手に落葉ならぬ落陽を待ちます。
ヘリからの荷降ろし場? から燕岳を臨みます。花崗岩でしょうか雪を纏っているような燕岳、この優美な姿が女王の所以なんでしょうね。

こんなに間近で大きな槍ヶ岳を初めて見ました。感激❣️

北の方が薄っすらと色付き始めます。

日の沈む方角は淡いオレンジ色に染まってきました。

沈む先には雲が見えますから、やっと叶った夕景もこれにてお終いか?😭
それでも諦めきれずに西の山並みに眼をやっていると、オレンジ色が変化し始めます。

刻一刻と深みを増してきます。この世の物とは思えない美しさです。
邪魔に見えた雲のおかげでしょうか?



ズームアップして

下界では味わえない彩です‼️
落陽ショーも終えると流石に冷え込んできましたし、夕食時も近づいてきましたので寝床へ戻ります。(ちなみに外気温は4℃でした)
相部屋、いや相カプセルにお一人様到着されていましたので、挨拶してちょっと話したところ、
なんと同じルートで登り、常念岳を往復してきたんだとか😱
普段はトレイルランを楽しんでいるということでしたが、途中で一泊する距離じゃないんでしょうか?😱😱 翌日は餓鬼岳に立ち寄って下山し車で関西へ帰るんだとか😱😱😱 もう笑うしかありません😅

美味しくいただいた夕食後、再び外に出ます。


星空撮影のために重たい思いをして担いで来た三脚、役立てることはできませんでした...
上層雲が広がっていて、ところどころの切れ間から星が見えるだけ😭
雲海と満天の星空だったら最高だったろうに.....
またもや宿題のひとつを残してしまいました。
それにしても高山から見上げる星は鮮明で大きいですね。
身体が冷えきったため、食堂でひと休みと戻ると、あらまあー〜そこはスポーツバーにかわっていました🤗

===================
山荘内の写真は一切撮っていませんし、自分に必要なことしか記録していませんので登山者から見た詳細は、事前学習の参考にさせていただいたki-ko@zc6さんのblogをご参照されたらと思います。お断りしていませんがリンク先はこちらです。
美しい写真が満載です。
後編前編

ついでに、お世話になった当日のスタッフblogはこちらです。
20日(日)21日(月)


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この記事へのコメント

2019年10月24日 10:53
おはようございます♪

素晴らしい写真の数々に「イイね!」を沢山つけたい気分です^^
当たり前ですが、大変な思いをして、
山に登らなければ撮れない写真の数々だと思います。
それにしても肉眼レフとはうまい事を仰る♪

ちょっと前に鈴木ともこさんの「山登りはじめました2」を買って、
彼女が常念岳に登る前に燕岳に登っていたんですね。
にゃんこさんと同じ燕山荘へ泊っていて、内部の様子は分かりました。
息子さんとなら兎も角、赤の他人と同じお布団は勘弁して欲しいですね。
山小屋が混んでいたら、そんな目に遭うんでしょうね^^;;;

次回は、イルカ岩とか出てくるのでしょうか・・・
続きも楽しみにしています♪
コメントへの返答
2019年10月24日 21:56
こんばんは♪

ここを訪れてくださるカメラの上級者の方々が撮れば素晴らしい写真が出来上がるにでしょうが、私なんかまだまだです😭
自分の腕の無さをごまかすために、肉眼レフを使っています(笑)

山慣れすれば相布団も平気になるのでしょうけど、まだまだ未熟者ですから混雑を避けて行きたいと思います😅

ご期待にお応えしてアップしておきましたよ🤗
2019年10月24日 12:15
こんにちは♪

マジックアワー流石に
高い所だと綺麗ですね(^o^)

雲には残念でしたね
イルカと天の川コラボ、見たかったなー

ところで、曇りでお写真撮らなかったのですか?
山見えたなら、ヘリの離着陸場から
テント入れて撮ると綺麗なのですが
あっ又行けば、良いですね(^^)b
コメントへの返答
2019年10月24日 22:03
こんばんは♪

やはり空気が澄んでいるからでしょうか?
ほんとに美しいですね。
燕羽さんがお住いの地は、高い山に挟まれていますから、高い位置で太陽が隠れてしまいますものね。
でも、白駒池の帰りの夕陽は綺麗だったぞ!

そうでした😱
スポーツバー燕で盛り上がって頭から消えてました😭
来年の楽しみに取っておきます。
2019年10月24日 17:15
お邪魔します・・・

苦労して登った方が見れる
素敵な景色ですね🎵
私は航空機の窓から
雲海を見ることにします💦
コメントへの返答
2019年10月24日 22:08
こんばんは♪

飛行機からだと刻々と変わる彩りを捉えられないんじゃないんですか?
せめてヘリでホバリングしてww
御在所の中道コースを登られているんですから、燕には登れますよ。
帰りのロープウェイはありませんからヘリで迎えに来て貰うのはどうでしょう。
2019年10月24日 18:03
こんばんは~♪

とりあえず登り。。お疲れさまです(^o^)
雲上の世界って、凄まじくスゴイですね!

写真以上に現地のピリリとした空気も・・
たまらないんですよね(●^_^●)
※肉眼レフとはとても良い表現♪
コメントへの返答
2019年10月24日 22:12
こんばんは♪

ありがとうございます🙇‍♂️
全てが非日常ですから凄いです。感動しまくりです。

そうそう、そのピリリがイイんです。
一足先に初冬を感じてきました。

プロフィール

「@FLAT4 さん、私もお父様と一緒の口😄」
何シテル?   06/16 16:48
にゃんこおっさんです。 購入した車のアクセサリーについて検索していてここのSNSに辿り着きました。 参考になる情報が盛り沢山ですので参加することにしまし...
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