外仕事からの帰り道、ホッカホカの車内に心地よい揺れで寝落ち寸前の私。
乗り過ごさぬようにと、備忘録日記をiPadで綴り眠気と格闘している私。
先日綴ったジジイの愚痴日記に目を通してくれた極近しい知人(みんカラ未登録)から「?」マークが沢山届きました(笑)
中途半端な状態で1ページを閉じてしまいましたので、余計に混乱させてしまったようです。
余計なことまで書くんじゃなかった😂
知人には絵を見せながら混乱を解こうと思いますが、その前にここで文字に起こして予習しておきましょう(これ読んで納得してくれたら説明しなくとも済むけど......ww)。
貴方のお宅は、NTTの光でISPはBIGLOBE。接続方式はPPPoEだったけど変更していないよね(私が設定してあげたからの断定)。
貴方の家には、あそこにあるNTTの収容局から一本の光ケーブルが延びていると思うだろうけどそうじゃないんだよ。
ほら、そこの電線(電線じゃないけど)に黒くて長細い物体があるでしょ。あっちには灰色のが。
あれは光クロージャと言って、あの中には一本の光ケーブルを分岐するスプリッタという装置が入っているんだよ。(幹線の延長用については割愛)
NTTの収容局から伸びる1本の光ケーブルは、まず4分岐されて、さらにそれぞれが8分岐されて貴方のお宅に引き込まれてるってこと。
あの灰色の箱に8分岐するスプリッタが入っていて、あの箱から貴方のお宅と近所へ光ケーブルが引き込まれてると思うよ。
ほら、その光ケーブルを辿っていくとなんとなくあの灰色クロージャに入っているような感じするでしょ。
何を言いたいかって言うと、NTTの収容局から出てくる1本の光ケーブルは最大32軒(4分岐×8分岐)で共用するってことね。
だから、単純計算だけど、1ギガと言っても32軒が高負荷の通信を一斉にやったら32分の1の速度(31.25MB)がMAXってことになるのよ。まず、ここは抑えておこう。
この町内の住人を見渡した限りでは目いっぱい利用されるとは思えないから、ここの線路の部分の混雑は考えにくいけどね。
でもって、IPv4でも、IPv6でも収容局から貴方の家まで同じ道を通ってくるから、IPv6にしたからと言って最大ピーク時はIPv4と同じく32分の1までしか出ないのよ
じゃぁ何故IPv6にすると今より速くなるかって言うと、収容局とBIGLOBE の間に渋滞するヵ所があるってこと。詳しく話をすると日が暮れちゃうから簡単にするけど、PPPoEがネックになるんだよ。
収容局とBIGLOBE等のそれぞれのプロバイダと接続する箇所や、さらにプロバイダの網内で混雑してインターネットに辿り着く前に、どこかで糞詰まり状態になって青色吐息ってとこかな。
ここで登場するのがIPアドレス枯渇対策で登場したIPv6、これだとPPPoEの接続方式に加え、IPoEという新しい接続方式が使えてね、このIPoEは収容局とプロバイダ(BIGLOBEじゃないよ)との間の道路が倍の広さになったと思って貰えばいいのと、現時点ではIPoEの利用者が少ないから混雑していないので速い速度が得られるって考えてもらえればいいと思う。
全線開通していないバイパス、知る人ぞ知る空いている出来立てのバイパスを走ってるって思って貰えばいいと思うよ。
ただ、IPoEの留意点や制約事項が現時点ではまだいくつかあるから、どうなんだろう? もう耐えられないほど遅いって言うならチャレンジしてみてもいいと思うけど、時期尚早なんじゃないかな。あなたの場合。
それより、ほら、こんなにも無線LANが乱立しているでしょ。遅いって感じるのはこっちの可能性もあるから、一度調整してみようか。
ちなみに、我が家の〇〇光は利用者が少ないから必要にして充分な速度だよ。
多くのwwwサーバがIPv6対応になって、インターネット側から宅内の機器に何ら問題なく直接アクセスできるようになったら考えなくもないけど、今のところはIPv6はいらないかな。
以上、話たい内容を整理してみたものの、こんな長い内容頭に残るかな.....
印刷して持ってくか(笑)
最後に、もしこのような備忘録に目を通してくださり、私の理解に誤りを見つけてくださった方がいらっしゃいましたら、明後日の午前中までにご指摘いただけますと助かります。
12/19 追記
テレビで4K HDR 60PのYouTubeを観ていると途中で止まる事があることからの興味だった。
で結果はと言うと案の定到来波のチャンネル競合だった。
テレビの側にアクセスポイント置いてあるのに、わざわざ無線LANでテレビを繋いでるって.....😅
家にあるLANケーブルで繋いでやった。
アクトビラで測定したら42Mbps出ていたからまず大丈夫でしょう。
ついでにチャンネルオートじゃ無くって、到来波測定してチャンネル固定にしたったww
そういや自分家はどうなんだろう?
4Kコンテンツは標準フレームレート(30p)でも35Mbps~45Mbps、高フレームレート(60p)となると53Mbps~68Mbpと言われてるようだから、久しぶりに調べてみるか。
PC持ってくるの面倒だからテレビ機能の4Kアクトビラで調べてみると

VDSLにしては好い成績かな。
これだけ出てれば充分だ。
それよりパソコンテーブルで無線LANが頻繁に切れるのは相変わらずだから、流石にアクセスポイントをハイパワータイプに買い換えるか、リピーター設置するかやんなきゃダメだな。
いちいちリビングまでパソコンを持ってくるの面倒だし。
2.4GHz帯はチェンネル競合が避けられないほど乱立しているし、パソコンは5GHz対応していない困った時代だよww