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なんでだろう？ どうしてウルっとくるんだろう？
そこの仲良しさん達もこの曲聴くとウルッとこないかい？ えっ⁉︎こないって．．．．
歳取って涙もろくなっただけだろうって？ 確かに．．．．😂
このような背景から作られた曲のようですが、涙もろくなった爺じの心に響く詩とメロディー。その曲とは

（テレビ画面から流れる映像はこちら）
「あなたのために、みんなのために、わたしができること、ずっと一緒にいたいから」慈悲の心を問うているようだ。
手洗いばかりじゃなく、自分でできることを今一度見つめ直して「ちゃんと」やらなきゃ。



慈悲と言えば、子供や孫達が集合しやすいように、そして息子と共に衣替え中の雷鳥に逢いに行きたくて、今日この日に設定した休広忌。
普段通り起床して朝から大忙し。

霊供膳拵えて掃除機かけて、ふぅ〜、爺じには辛いぜ😅

きらちゃん、暇なの？ 寝てるんなら手伝ってよ。その猫の手貸してよ🙏

こんな時だから子供たちには帰省禁止令を出し、今風にオンライン供養で参加してもらう。
オフライン参加は私と長男坊主の聖羅だけ。きららとらいとはピアノ部屋に隠れて出てこなかった。聖羅って凶暴番猫の癖にこういう時はちゃんとしてるんだよね。
「お寺さんもオンラインでお願い🙏」と思わなくもなかったけれど流石にそこまでは頼めなかった😅
「亡くなった方が向こうの世界で成仏するために積んでいる修行が一段落し、亡くなった方も心穏やかに休めるときで広く仏の慈悲が行き渡る日。そうして現世にいる私たちも、故人が心安らかな境地に達したことに安心し、これからは我がことを想って生きていこう」というのが休広の意味なんだとか。だから「悲しみとはここでお別れ」ともお寺さんは法話で仰ってくださった。もう8回ほど七回忌を経験しているのにちっとも知らなんだ。
それにしても丸６年も修行しなきゃいけないだなんて．．．．
現世でひと月ふた月の修行に耐えられないようなら、向こうの世界ではついていけないんだろうな。

普段なかなか触れることがない仏法に触れ、自らの命や生き方について、深く見つめるには法事は好い機会じゃなかろうかと思う。
お寺さんの法話は心に響き思いを新たにすることが多い。悲しみが深い時ほど心に響く。子供の頃からそう感じていた。
意味不明な言葉の羅列のお経でもこれまた心に響く。不思議なものだ。
私の実家は浄土真宗（大谷派）、妻の実家は真言宗、なのにお願いしているお寺さんは臨済宗。妻ご指名の★君が住職だからだけれど宗派なんて何も考えていなかった😅 臨済宗は初めてのお付き合いだけれど、浄土真宗とは大違いでびっくりしたっけ。
法事やお盆の時は、これを必ず唱和するのだけれど、

こんなことが書いてあったなんてこれまで気付かなかった。

今の時節にピッタリ。
般若心経など、漢字だらけのお経は意訳を読まないとチンプンカンプンだけれど、白隠禅師 座禅和讃 と 菩提和賛 は唱和していても何とか意味が理解できる。平仮名が混じってるからww
自分への戒めも込め、毎回考えさせるヶ所がこの部分

そうだよなぁ、そうだよね、と毎回心に刻むのだけれども長もちしないのが情けない。宗教に深入りするつもりはないけれど、人にとってあるべき姿を説く説法はこういう時こそ必要なんじゃないだろうかとは思う。
こんなことを考えさせられた休広忌。

さぁてと、身体が糖分欲してるようだから、ちょっと失敬してひとついただくとするかな😅

ん？ なに、きらちゃん。 食べたいの？ 猫の手貸してくれない子にはあげないよー〜だ😝