
今日は急遽、みん友のパンジーさんと早朝洗車オフとなりました。昨晩は濃霧でしたが、朝は霧雨が降っていたようです。
洗車は日が高いとイオンデジポットが出来てしまうので、せいぜい朝9時には洗車を終えていなければなりません…。朝6時半から2時間程の予定でしたが、イオンデジポット以前の洗車には厳しい天気です。洗車が終わる頃には路面も乾いているでしょうと楽観的に考え目的地に向かいます。
普段は早朝から洗車しているクルマが何台かあるのですが、やはり、このような雨の中では貸切状態。すぐ汚れるとの判断から、洗車せず、クルマ談義でジョイフルAKの資材館オープンの7時まで時間を潰します。
クリップを外す道具、クリッププライヤーを比較します。
パンジーさんの持っているものが本物(左)で、その1本分の金額で、僕の持っているリムーバー10本+金属製プライヤー3本全てが買えてしまい、そのうち1本はパンジーさんの偽物です(右)。
やや本物の方が差し込み口が細く、クリップの握ったバネに強さがあります。
偽物の方はバネがふにゃとしています。後は実際に使用した際に偽物が傷の付かない構造になっていれば、意外と良い買い物だったかも知れません。
十字ドライバーで回して外すクリップに難儀しているのですが、ぱんじーさんが購入されたミニフックがとても役立ちそうです。こんな便利なものがあるんですね。
100円ショップダイソーにて購入されたプラスチック製ノギスも見せてもらいました。
金属製を持っていますが、やわらかいパーツだと、挟むところで傷が付いてしまうので、ビニルテープで保護したりすると、精度が狂ってしまうんですよね。
プラスチック製だと傷の心配も軽減されるので、今度、購入したいと思います。
こちらはオイル交換用ですね。
7時を経過したので、ジョイフルAKの資材館に向かいます。
僕が家族でバイキングに行く予定があったことから8時半までに買い物を済ませたいところです。
この土嚢袋20円は色々重宝しています。砂を入れるだけあり、丈夫で袋状になっているので、とても20円とは思えない程、役立つ商品ですね。クルマに積んでいるだけで色々活躍することと思います。
クルマの下に潜る際に、ローラーの付いた板が欲しいのですが、なかなか手頃の値段のものがなく、あってもタイヤが大きいため、高さがあって、潜るには使いにくそうなんですよね。
やはり多少高くてもアストロプロダクツ等で専用品を買うしかないのかなと思いますね。
洗車時、風に運ばれて砂埃がバケツへ入ってしまうことがあります。あまり大きなバケツは洗車向けではないのかも知れません。
これは塗装用の容器ですが、クルマ1台分洗える程度の小型のバケツ代わりになりそうです。大きさといい、お値段も手ごろで購入することに。
先程、ぱんじーさんに見せてもらいました工具とメーカーが異なるものの似たものがありました。
セットで買うか迷いましたが、結局、この1本あれば十分かなと。これで十字タイプのクリップに対応できそうです。
お会計で小さな缶コーヒーかジュースが貰えるとは知りませんでした。
ジョイフルAKはまだ知らないことがありますね。
今回、短い時間でしたが8時半で解散です。やはりクルマが汚れてしまいました。
濡れタオルで軽く拭きましたが、これはあまり良くないんですよね。線傷できますので…。
今回、ぱんじーさんから86の雑誌についていたレカロRMSの冊子を頂きました。
RECAROと言えばドイツのメーカーですが、このRMSは日本で2年の歳月をかけて開発され、初登場したのは十勝スピードウェイとのこと。
以前、カーボン仕様の展示品を見ましたが、あまりカーボンの成形が上手くありませんでした。
かと言って、FRPは比較すると安価ですが(15万円近くでそれでも高いです)、カーボン製に比べると剛性は落ちるとのこと。
現在、BRIDEのFRP製のフルバケットを付けていますが、体重がかかるとフルバケットでもバキバキ音が鳴るんですよね。いつか走行中に割れてしまうんじゃないかという恐怖感があります(実際に割れたとしてもアクリルのように綺麗に割れず、繊維があるので、砕ける感じですね…)。
RMSはFRPで買って、本来の性能を発揮できるか気になるところです。
バンパー作成の件になります。
80度以上のお湯につければ柔らかくなる『おゆまる』が届きました。
10パックは買い過ぎたかも知れません…。
これぐらいの厚さでも意外と弾力があり、型になるかですね。
先週、作成したシリコンシーリングが型になっているか確認してみます。
一日程度では空気に接触していない部分が硬化していませんでしたが、さすがに一週間放置すると、全て硬化していました。断面も粘性があったので、石膏に比べても表面の仕上がりが断然綺麗で気泡も少ないです。
FRP剥離剤との相性も良く、塗ったところは綺麗に剥がれ、塗らないところは写真のようにこびり付いています。
ただ、残念なことに厚みがあるにも関わらず、ゴム板のような弾力が…。
整形する時にはプラバンや割り箸等で骨組を入れた方が良さそうです。
『おゆまる』で型を作ってみます。
熱湯を入れた保温瓶に、軍手、ゴム手とお湯を入れる金属製トレイを用意。
こねる時に熱いので軍手でカバーし、お湯が滲みるのを防ぐため、ゴム手を重ねました。
やたら親指が熱く、ゴム手を捲ると軍手に穴が…。
お湯で温めたぐらいでは、さほど柔らかくなってくれず、型にはとてもなりそうもありません。
そこでヒートガンで熱してみます。地下室でバンパーが燃えるのを避けるため、屋外での作業です。
あまり近づけすぎると焦げました…。1個ずつ溶かして伸ばしていくと上手くいきますね。
こんなところでしょうか。
案の定、『おゆまる』が余りました。やはり半分で良かったようです。
シリコンシーリングの板はゴムのような弾力があるので、バンパーの傷防止の下敷きに利用することにします。この性能を利用してホイールの裏面を洗うための下敷きも作れそうです。
『おゆまる』が冷めると同時に硬化しましたので、取外し。FRP剥離剤は一切付けなかったのですが、簡単に取れました。
シリコンシーリングと柔らかさが変わらないですね…。3cm程度の小さい物ならいいのかも知れませんが、このようなサイズだと厳しいです。
ヒートガンでバンパーを熱している時に、塗装が沸騰して溶けていましたので、FRPだけなら有効ですが、塗装面に対しては『おゆまる』は使えません。熱することができない場所には骨組を入れたシリコンシーリングの方がいいですね。
油ねんど、ケース、ねんど用工作板は100円ショップで購入。
ねんどベラは100円ショップのものだと平面処理に弱いのでジョイフルAKでコーキングや塗装用のヘラを買ってきました。
先ほどの『おゆまる』で作成した型を自宅に持ち帰り、工作の開始です。
型に油ねんどを敷き詰め、撓まないように割り箸で骨組を入れました。
こんなところでしょうか。
油ねんどから『おゆまる』を抜き取り、再利用するため、石鹸と水で油分を洗い流しました。
先ほどの油ねんどをヘラで形を整えます。
途中、お腹が空いたのでメロンを。でも赤実より青実の方が好みです。
ラップを巻いて、FRPの凹型に備えます。
マンションの狭いベランダでFRP成形作業します…。
油ねんどですので、FRP剥離剤は不要と判断しました。直にFRP溶剤を塗り、後は1週間放置です。この型でFRPで生成しても、そのまま完成にならないので、石膏を流し込むかFRPで作るかのどちらかで、再度、形状の微調整が必要になります。
クルマのバンパー等で10mmの六角ボルトが使用されていることが多く、500円程で、このような便利な工具を購入してみました。
作業効率が捗りそうです。
父母を連れて家族で運河亭に行ってきたのですが、父が助手席でドアの取っ手をカリカリするので気になっていました。案の定、プラスチックが傷だらけ。歳なので、クルマに傷が付くのも分からなくなっているのかも知れません…。
補修にラベルはがしの雷神がプラスチックの表面をやや溶かして、傷を目立たなくするとのことから、本日、2度目のジョイフルAKに。
スプレータイプ以外にハケ塗りタイプがあるのを発見です。
スプレーだと範囲が広く、吹付けたくない部分にも付着してしまうので、こちらの方で筆塗りしたいと思います。値段もこちらの方がお手軽ですので。
これは父に付けられた傷ではなく、嫁の鞄の金具で付いたもの。
さっそく試してみます。
3度程塗ってみました。
目立たなくなりましたね。
でも時間が経つと、塗った部分が白化しますので(スプレーでなくて良かったと思います)、アーマーオール等のプラスチック保護剤を浸透させ、黒ワックスを施工すれば目立たなくなるはずです。
マフラー回りの錆びが酷かったので、フォルティスRAの時に付けていた、ラストプロテクターを車検時に付ける予定です。購入時にやっておけば良かったですね。
クルマ以外の話題です。
米国から昔のアーケードゲームが2020本入っているゲーム機が届きました。
家には相変わらず、PS4もSwitchと言った最新ゲーム機はないんですが、古いゲーム用マシンだけが増えていきます…。
2人同時に遊べますが、パネルの安定性がなく、腕に力がかかるとゲーム機が傾いてしまいます。
傾き防止のため、何か固定するものを別途入手する必要がありそうです。
ゲームは3D用(10本)、2D用2010本収録ですが、実際には1200本程度で(それでも多いですが)、残り800本は同じゲームがタイトル名を変えて入っています。
しかも、米国から輸入しましたが中国製ですね。システムの言語が中国製でした…。
3D用はPSX用のゲームデータをコピーすれば動作するようですが、PSXを持っていませんので確認できませんでした。でもナムコ・鉄拳6では、3Dチップの限界なのか、時々、画面が真っ暗に…。
2D用ゲームは問題なく動作しました。
『アイレム・ロード-ランナー帝国からの脱出』は麻生の今はないゲームセンター・マルエイで遊んだ記憶があります。
拡大縮小のスプライト機能のゲームも問題なく動作しています。
『コナミ・究極戦隊ダダンダーン』は完璧な動作です。あの主題歌も流れます。
『エルフソフト・同級生』の絵描きさんのゲームも。
ブロックを全部消しても脱がないのでお茶の間でも安心です。
『ケイブ・弾銃フィーバロン』も正常動作。
アーケード版『バルダーダッシュ』も収録です。
『ナムコ・ファイナルラップ』は元々ステアリングの付いた筐体でしたので、スティックでは到底無理でした…すぐにスピンしてしまうんですよね。
『タイトー・フルスロットル』はX68000版、PS2版以上に基盤の音を再現。
『セガ・ギャラクシーフォースⅡ』も再現されています。
まさか家庭用に移植されていない『セガ・G-LOK』が遊べるとは思いもしませんでした。
『コナミ・ライフフォース』です。『沙羅曼蛇』も収録されていますが、基盤ではディップスイッチで切り替え出来たんですよね。
『タイトー・メタルブラック』です。僕はこのゲームが好きでアーケード基盤2枚持っています。
一時、20万円以上していましたが、家庭用で遊べるようになって今では4万円ぐらいの相場です。
『UPL・忍者くん阿修羅の章』です。これもアーケード基盤2枚持っていて(1枚はコピー基盤)、本物と違いがなく、ショックですね…。
『セガ・アウトラン』も忠実に再現されています。
『コナミ・サンダークロス』…これも持っている基盤との違いはありませんでした。
『コナミ・ルマン24』、この基盤を手放して僕はとても後悔していましたが、まさかこれで再開できるとは。紛れもなく、本物のサウンドです。これのためだけに、このゲーム機を買って良かったと思いました。
『コナミ・XEXEX』…これも持っている基盤と遜色ありません。
洗車オフまで徹夜して、ゲームをチェックしていました。
僕が持っているゲーム基盤のほとんどが収録されています(無かったのは『ナムコ・F/A』ぐらい…)。しかも完璧な形で。
一時、所有しているゲーム基盤を全て売れば家が建つんじゃないかと思っていましたが、家庭用ゲーム機へのネット配信等による移植で、基盤相場が大幅に下落して、今では全て売っても家どころか、車1台買えればいい程度です。
ゲーム基盤を全て処分しても、このゲーム機があれば不自由しません。
でも中にはダライアスⅡ等、2画面、3画面ゲームが1画面のみの表示でゲームにならないものもあったりします。
それでも、昔のアーケードゲーム好きとしては、これ1台で一生遊べますね…。
食の話題は後半に記載します。