最近のブログでセローの
ステップ交換を紹介しました。
このセローで道なき道を
走ろうと企んでいるからね (笑)
で、足元が決まれば
次のモデファイは ?

そう今度は
純正ハンドルを交換するのだ。
という訳で、ココからは
この話が延々と続くので
飽きるかも知れません (汗)
・・・
今回はハンドルだけではなく
周辺パーツも交換します。

ジータ製のハンドル ・ グリップ
バーパッド ・ バーエンドプラグ
それと左右の純正レバーです。
矢印のハンドルガードと
エアバルブの取り付けは
今回パスして後日にしました。
では、そもそもナゼ
ハンドルを変えるのか ?
純正とジータ―のハンドルを
比べると、その答えが・・・

長さは同じ800mmで
わずかに高くなるのだが
いわゆる 「引き」 が違う。
つまり端部の絞りを少なくして
上から見るとストレート気味になる
形状にするんですよ。
これでフロントUP時に上半身と
ハンドルの間にスペースが生まれ
バイクの操作がしやすくなります。
スタンディングの際にも
スッと自然な姿勢になれるから
精神的に楽に乗れるんだな。
・・・
それでは
ようやく取り付けです (笑)

クラッチ側に伸縮性のある
青い養生テープを貼っています。
ハンドルバーの末端には
滑り止め的なイボイボが
あるけれど・・・
実際グリップが引っかかって
入れにくいし、肝心の接着剤も
密着しないからね (o´罒`o)
純正グリップはまだ
使えそうなので慎重に外します。


マイナスドライバーで
適度な隙間を作って
パーツクリーナーを吹く。
すると、あっけないほど
簡単にグリップが抜けてきます。
・・・
ジータのハンドルを
クランプに取り付けています。

カッパーグリスを使うと
固着を防止できるし
緩み止めにもなるんだな。
グリップの接着剤は
いつもコレです。


そこら辺で売っている
Gクリアーですが意外とイケます。
レースで使う際には
細いステンレスワイヤーを巻き
念のため補強していました。
北海道の冬ならではの
ありがちな光景です。

確かに入れやすくなりますが
ドライヤーなどを使って
加減してやって下さい (笑)
・・・
次はハンドルの色に合わせ
純正レバーをシルバーへ交換。

ジータのバーエンドクランプも
同時に装着済み ♪ (=^ェ^=)
ここで驚いたのが
バーパットの進化です。

パットの左右を留める
ズレ止めのクリップだ。
これが無いとパットが動いて
クルクル回ったりするんだよね。
それに写真の黒いベース部は
昔は単なるスポンジだったが
今のは低反発ウレタンです (凄)
・・・
この日の予定作業が
すべて終わりました。


トライアル車両だと
もう少しハンドルを起こしますが
これで様子を見ます。
先回の
ステップもそうだけど。

バイクに乗る際に直接
触れるパーツは大事ですよね。
20年前のタイヤを替えれば
あとは乗り手の腕次第 ?

レストアした32年前のセローと
現代のパーツが融合する姿・・・
ゴメンナサイ。
いつもカッコから入る
ミーハーな性格なんですよ (爆)
おしまい。
【 関連情報URL 参照 】
ワイドステップ化のブログです。
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Posted at 2021/12/30 01:30:56 | |
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ヤマハ セロー3RW1 | 日記