エイジングのブログ一覧

製造から３２年が経ち２６年間

不動車だったＸＲ６００Ｒ。


引き取ったその日のうちに

キャブをＯＨしたところ


前回のブログに書いた通り

エンジンは無事に始動しました。


さて今日は



前オーナーから

頂いた付属品について

思ったことを書きますね。


箱の中身を

すべて並べてみた。



左上から

・ エキパイのガスケット（新品）

・ 謎の丸い樹脂部品

・ エアクリＢＯＸのダクト

 ・サイレンサーのバッフル

・ キャブのジェットセット

・ フロントスプロケカバー

・ リアサスリンク（新同）

・ 燃料コック（新品）

・ テールランプ２個

・ リアスプロケ（ロード・オフ用）

・ フロントスプロケ

・ オーナーズマニュアル


・・・


キャブのジェットセットは

メイン ・ スロー共に

整理されて保存してあった。



エアクリ吸気口拡大の際に

キャブセッティング用として

買い揃えたのだろう。


そのきっかけとなった

吸気口の状態はこちら。



全面的にかなり

大きく開口してあった。


フルパワー化とも言える

吸気口拡大のモデファイだ。


付属していた純正の

ダクトを被せてみます。





もう全然違いますもんね。

(´∇｀;)ｱﾊﾊｯ


いまのところ

アイドリングは安定してるし

静的な吹き上がりに問題はない。


前オーナーの

キャブのセッティングは

上手くいってる感じです。


・・・


新車購入だから当然

オーナーズマニュアルも

付属していたのですね。



ところが逆輸入車なので

すべて英語表記でした （汗）


サスペンション調整法の

ページを開いてみたら



なんとそこには

和訳の痕跡が残っていた。


前オーナーさんが読み取ろうと

頑張っていた姿が目に浮かびます。


そして、このマニュアルには

手書きのメモが挟んであった。



これってスプロケ変更に伴う

ギア比の計算データでしょ。


こんなの見ちゃったら

もう泣きそうになる　(´；ω；｀)


・・・


１９９０年に新車で

ＸＲ６００Ｒを買った

前オーナーさんの付属品。


そこには愛情いっぱいの

思い入れが詰まっていた。



このあとは、どうか安心して

ＸＲ６００Ｒを任せてください。


貴方の相棒への愛情を私が

しっかり引き継ぎますからね。

(#^.^#) ﾖﾛｼｸ


おしまい。