バイク屋さんから、モンキーの修理(じゃないですけれど)が終わったとの連絡があったので、取りに行って、慣らしをしてきました。
今回組んだパーツは、武川の『Sステージ+Dスカット106ccボアアップキット』です。それと『マニュアル強化クラッチキット』とキャブレターのオーバーホールをしてもらいました。
ちょうど武川で、ボアアップキットを買うと強化クラッチ他がプレゼントされるキャンペーンをやっていたので思いついてみました。
ボアアップしたので、慣らしもちゃんとしてみました。
タコメーターが無いので、エクセルで計算(できるホームページで計算)してみました。
・5,000回転-36km/h
・6,000回転-43km/h
・7,000回転-50km/h
・8,000回転-58km/h
を各25kmずつ走って、100kmで慣らしを終えることにしました。(私のモンキーは、スプロケのサイズが変わっているので、他の人の参考にはなりません。)
乗り出して一番に感じたのは「クラッチがガッツリ掴んでいるなぁ」という事です。以前のノーマルクラッチにあった「繋がっているのか繋がっていないのか良くわからん。」と言う感じが無く、スパッと切れてスパッと繋がっています。車だったら乗り心地悪いだろうなぁ…という感じです(笑)
馬力・トルク的なことは、ゆっくり加速しているのであまり感じませんし、先週バンディットに乗った後なので感動は残念な気もしますが(笑)、最終段階(8,000回転リミット)でちょっと開け気味に加速すると十分車を追い越せそうなので、かなりトルクアップしているかなと思います q(^ー^)p カタログスペック的にはノーマルの倍(3.1ps -> 6ps)くらい出てるらしいです。
ただ、ちょっと気になる事があります。
5,000回転、6,000回転で巡航していた時に、1~2km毎にエンジンが止まってしまいます。ガス欠のような症状で「ボボボボボ…」という感じで止まり、キックを暫く掛けていると、何事も無かったかのようにエンジンが掛かるのですが、また、そこから1~2km走ると「ボボボ…」とエンジンが止まります。で、キックして掛けて、と。7,000回転以上で巡航しているときには症状は出ませんでした。
最初、今回カムを替えているので「ハイカムになったので5~6,000回転ではかぶるのかな。」と思ったのですが、確認してみると、今回交換したカムはキックを楽にする為のカムでリフト量についての記載が無いので、ハイカムでは無いのかもしれません。それに、プラグがかぶったのなら、あんなに短時間のキックでエンジンが掛かるのかな?とも思いますし。
一つ気になるのは、5~6,000回転の慣らしで走っていたのは信号があまり無く数キロを定速巡行できる道で、7~8,000回転の慣らしをしていたのは比較的郊外で時々信号に引っ掛かっていました。もしかしたら、時々停止したいたから、かぶり症状で止まらなかったのかという気もしないではないです。
バイク屋さんでも言われたのですが、ノーマルマフラーなので、フン詰まりになってかぶり気味になっているのかもしれませんね (^_^;
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Posted at
2011/03/06 23:12:44