岡山県 岡山国際サーキットで開催された、(株)村上モータース主催、RECARO協賛の『Mmロードスター走行会 & ロードスター馬鹿日本一決定戦 in OKAYAMA 2019』の“レースクラス”に参加してきました。
マツダ・ロードスターに限定した走行会なので、毎年楽しみにしています (^_^)b
前回のブログを読み返してみると、前回も“レースクラス”に参加していました。ただし、走行タイムによるクラス分けの為で、レースには参加せずにピットスタートしていたようですけれど。今年は、車の支払いが終わったので、“レースクラス”参加にしました (^_^;)
今年は、本当に週末ごとに天気が悪くなる周期だと思うのですが、この日も例に漏れず、数日前からの予想では降水確率が50%を示していました。一応、雨の用意もしていきましたが、一日中晴れ寄りの曇り空でした。気温は、この時期の岡山国際サーキットらしく一桁台で、絶好のタイムアタック日和になりました。
参加台数は56台だそうです。目標は80台だったようですが… それでも、RECARO様が協賛していただいて、それほど高くない参加費に抑える事ができたとの事。感謝します。参加56台の内訳は、「初心者クラス」はNDが多く、「レースクラス」はNA&NBが多い…というのはいつもの光景なのですが、今年はNCの参加が多くて、昨年までだと“片手で足りる”トコロ、“両手で足りない”光景に、内心「ニッコニコ」でした (*^_^*)v
今日の『リトラ』さん。

ボンネットのゼッケンを、パーティーレーサーっぽく斜めに貼ってみました(笑)
受け付けを済ませた後、ブリーフィングと、協賛のRECARO様のシート説明がありました。RECAROといえば、昔、『A8』が発売された時に買ったンですよね。15万円のGX71に「一点豪華主義だー」って(@CARBOY) 『A8』は25万円くらいでしたけど(爆) その後、乗り換えた3台にもその『A8』を引き継ぎ、10年くらいは使ったかな。当時のキャッチコピー「車は替えてもRECAROは替えない」そのものでした…が、“元”を取るためだt…良いシートでしたよ (^_^;)
てな感じで、走行開始です。
初心者クラス。

今日は、写真を撮るつもりが無かったので、スマホで撮ってみました。なので、画像はボケています。カメラ持ってくるンだったー (コンパクトカメラですけど。)
走行順は初心者クラスからなのですが、私は、ゲスト・ドライバーで来られている、スーパーGTやスーパー耐久で活躍されている佐々木浩太選手に同乗走行をしていただけるというので、走行準備をします。
同乗走行ができる時は、なるべくお願いするようにしています。可能なら、自分の車で。本当は、私が運転してアドバイスをしていただきたいトコロですが… (^_^;) 自分が運転しているのと助手席に座っているのでは感覚が違うのか違和感がありますし、感じた事をすぐに実践できるほど器用では無いですが、繰り返し体験する事で少しずつでも感じ、変えられたら良いかなと思っています。

今回は、「よく、あんなブレーキで、回らないあなぁ。」って感じました(爆)
さて、いよいよ、レースクラスの走行です。このヒートは、模擬レースの予選も兼ねているので、気合を入れます (▼^▼)メラメラ 1周の完熟走行の後、タイムアタック開始! 1周目に自己ベストタイムの1分59秒5が出て、「やるじゃん、オレ」と思ったのですが、その後は、速い車に進路を譲ったりしてタイムが上がらず、そうこうしていると、アトウッドカーブ(奥のヘアピンコーナー)の進入のブレーキで“ケツ”が出て、ハーフスピン。

もう、この周はタイムアタックできないので、一度ピットインして気持ちを切り替えてから、再びピットアウト。その数周後に、1分59秒4と、微妙にベストラップを更新できました (^_^;)
リザルトは、31台中26位。全体を見ると、1分40秒(!)から2分5秒と幅が広いです (^_^;) 上位3台は別格として、イイ感じにタイムがバラけているので、程よいバトルになるのではないでしょうか。
RECAROシートの展示と、村上モータースのN1車両。
お昼休みを挟んで、初心者クラスのヒート2。

ちゃんと、全型を押さえてます(笑)
そして、8周の模擬レースです。
先ほど「31台中26位」と書きましたが、模擬レースに出ない方がいたようで、何番グリッドなのかは、わかりません(苦笑) 後ろから4番目だったかな。イン側の列なので、「いやだなぁ。グランツーリスモみたいに突っ込み過ぎて当てないようにしないといけないなぁ。」などと思いながら、シグナルがブラック・アウト!

「バッチリ決まったぜ!」と思ったのですが、前車のスタートがタイミングが合わず、車間距離が詰まって、思わずブレーキ! (映像で確認すると、周りの車も動きが遅かったので、皆さん、サイドブレーキを引いて回転を上げていなかったのかなと思います。“今日は”フライングじゃ無いですよ。左上のオレンジの車も動いているでしょ。) バックミラー&ドアミラーを見たら、後ろの車は進路を変えて私を抜きにかかっていたので、そのまま前車に続いて加速しました。無意識にブレーキ踏んじゃったなぁ (-_-;)

怖いよー

バックストレートで、2,000ccのパワーにモノを言わせて抜いていく…のですが、コーナーでガッツリ詰められて… ヘアピンコーナーからホップスコーナー(ダブルヘアピンの2個め)まで、サイド・バイ・サイドでした (>_<)コワイヨー

グランツーリスモのオンラインレースでの経験が役に立った(爆) のもありますが、相手が上手い方で良かったです (^_^;)
マイクナイトコーナー(最終コーナーの一つ手前)で前に出させてもらったのですが…その後、ずっと“フタ”をしてしまいました。なんかスミマセン m(_ _)m
“フタ”をしたまま周回を重ね、途中で2台に抜かれ(!) 1周回遅れの7周でゴールしました。最終周のメインストレートで、どこに隠れていたのか突然現れた『太郎』さんに、抜かれそうでミラーを凝視していたら、チェッカーフラッグが振られたのを見落として2コーナーまで全開で走ったのは、内緒です (^_^;)
“さわり”だけですが、どうぞ。
なんとか、無事に走行を終える事ができましたし、バトルを楽しむことができました。ありがとうございました。全体でも、車両トラブルはあったようですが、事故が無くて良かったです。
協賛いただいたRECARO様、ありがとうございました。
佐々木孝太選手、岩岡万梨恵選手、ありがとうございました。(岩岡選手は、甲斐甲斐しくパドック内を走り回られていたので、紹介されるまで、村上モータースのスタッフだと思ってました。失礼!)
村上モータースをはじめスタッフの皆さん、お世話になり、ありがとうございました。
次回も是非参加したいと思います (^_^)b
関連情報URL :
村上モータース ブログ
P.S.
佐々木選手に同乗走行をしていただいた時、最終コーナーを立ち上がった時だったか、物凄いノイズが聞こえてきました。何かが壊れたような音や、引き摺っているような音では無く。ノイズ。ヒーターのファン(というのかな)が全開で回っているような音です。佐々木選手と二人で、慌てて色々と操作してみましたが原因が分かりません。
あたふたする二人(苦笑)

ピットに戻り、エンジンを切るまでノイズが鳴り響いていました。佐々木選手がスタッフに「壊れちゃったのかなぁ」と言ったところ、「それ、オーディオじゃないですか。」
オーディオはオフにしていたのですが、どこかの段階でステアリングスイッチに触ってしまってオーディオが入り、最終コーナーを曲がっている時にボリューム・アップのボタンを押し続けて、最大音量でノイズが流れてしまったようです。これがミュージックサーバーだったら音楽が流れるのですぐに分かったのですが、私は普段AM放送を聞いてるもので…周波数が合ってなくて聞こえたのがノイズだったので、オーディオだと分からなかったのです。
佐々木選手。驚かせてしまった、本当に申し訳ありませんでした m(_ _)m
もう一つ、P.S.
帰り道、まだ明るかったので、以前から気になっていた、国道484号から、最近工事をして強制的に分岐させられる道(笑)を走ってみました。

イイ感じの二車線のワインディングで、「良い道、見つけた♪」と思っていたら…

岡山って、途中まできれいで、いきなり険道・死道になる“騙し”の道が多い気がします (-_-;)
(「ドイツの森 クローネンベルグ」の横を通って、県道27号の旧道に出たようです。)