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2020年01月24日 イイね!

(NC3R) '20 MFCT レギュレーション発表

まあ…





そーだわなぁ (-_-;) (挨拶)

MFCT(マツダ・ファン・サーキット・トライアル)のレギュレーションが発表されました。
昨年に比べて変更された点や気が付いた点を、備忘録的に書いておこうと思います。なお、昨年のレギュレーションを手元に置いておらず、記憶の中から引っ張り出しているので、記憶違いでしたら、ご容赦ください。

【競技規定】
4.1) 参加クラス・車両
オープンクラスの区分が変わりましたね。昨年までは排気量区分でしたが、年代別になったようです。私にゃ、“5G”とか“6G”とか言われても、さっぱりですけど。“2”とか“3”とかもわかりませんし。ロードスターは、あれ以上分けようが無いので、問題無しです。

7.2) 指定ステッカー
RPR3(ロードスター・パーティー・レース3)の方で、大会スポンサー・ステッカーを貼らなかったり、目立たない配色にしたりした人がいたようですね。個人車だと、ステッカーを貼りたくないという気持ちもわかりますけど(私は貼りたいほうですけれど・爆)。スポンサー様あっての大会開催なんですから、きちんと理解して、貼ってほしいと思います。

18.1) 車両保管
昨年までは、MFCTの特例として、車両保管中でも荷物の積み込みは認められていたのですが、これが外されましたね。もっとも、オフィシャルさんがこの特例を知らなくてトラブルになっていましたから、「一切触れない」という公認競技の一般的な運用になって、良かったと思います。
これは、昨年、オフィシャルさんに教えていただいたのですが、車両保管中は計測器も勝手に外しちゃ駄目なんですって。車両保管中に計測器を外す場合は、オフィシャルさんに車に来てもらい、オフィシャルさんの目の前で外さないといけないそうです。計測器は、「第2ヒート終了後、速やかに大会事務局に返却すること」となっていますが…なんか…大変だなぁ (^-^;
そうそう。車両保管といえば、「車両保管解除」の通知は、ちゃんとしてほしいなぁと思います。過去10回ほどMFCTに参加しましたが、「車両保管解除」の連絡(放送or伝達)があったのは、3回だけでしたから。

22.3) 賞典 - 特別賞
“Best over 50賞”が無くなってるー (T_T) 今年から該当するので、楽しみにしてたのにー …まあ、貰えるとは思ってませんでしたけれど (^▽^;) ほかには、“Best Woman賞”と“Bwst CX賞”が廃止されています。“Best Woman賞”は残してても良かったと思いますけれどねー 転戦するほどの“猛者”は少ないって事でしょうかね。

【車両規定】
4.12) 参加車両 (指定ステッカー)
ノーマルクラスのみ、フロントバンパー前面にブリヂストンの「Bマーク」の貼付が義務付けされました。今年からタイヤがブリヂストンのワンメイクになるので、「なんか貼るんだろうなぁ」とは思ってましたが。先ほどの話ではないですが、謹んで貼らせていただきます。RPR3の貼り付け位置を確認しておこう (^^♪

5.7) ノーマルクラス改造規定 - サスペンション
問題の「サスペンション」。「最終モデルの生産終了から8年未満」の車両は、車高調整機構を伴うものに変更できなくなりました。(同型のNR-A純正のみ流用可。) NCの生産終了がいつなのかわかりませんが、NDの発売開始が2015年5月21日なので、2015年4月として、あと3年。長い… (T_T)

5.8) ノーマルクラス改造規定 - タイヤおよびホイール
ブリヂストン アドレナリン RE004、RE003ほかの指定タイヤのみとなりました。私レベルで、ダンロップ ディレッツァ Z3から履き替えて、当初は3秒落ちでしたが、今は1秒落ちにまで詰めれました。もっとも、じゃあ、今、Zす…ポテンザRE-71RSを履いたら何秒なのかはわかりませんけれど (~_~;)

6.4) チューンドクラス改造規定 - タイヤおよびホイール
UTQG(Uniform Tire Quality Grading)の Treadwear Grades(トレッド摩耗指数)を持ってきましたね。このトレッドウェア・グレードで区分するのが、今の公認競技の流行り(流れ)みたいです。某『大御所』は、MFCTがこの指標を導入したことを絶賛してましたね。私も、時代の流れですし、仕方がないかなぁと思います。
ただ、ジムカーナでは、メーカーがトレッドウェア・グレードを公表していても、タイヤ自体に刻印がなければ使用できないようです。聞くところによると、RE-71RSには刻印が無いようで、地方選手権では使えないクラスがあるとか。(BSユーザーはどうするんだろ。) MFCTでは、「主に使用可能タイヤ例」として挙げているので、この中から選んでおけば、タイヤに刻印が無くても大丈夫なんでしょうけれど。挙げられているタイヤ以外の基準に該当するタイヤで、タイヤに刻印が無い場合は、念のためにトレッドウェア・グレードが記載されたメーカーのカタログを持参しておいたほうがいいと思います。
また、某『大御所』によると、トレッドウェア・グレードはクリアしているけれど、反則的な構造のタイヤがあるらしい…う~ん (-"-)

そんな感じ。

「車高調ガー、車高調ガー」と言ってますけれど、まあ、一昨年までは、ノーマルクラスは古い車種のクラス(クラシック系)でも車高調整式サスペンションは禁止でしたから、元に戻っただけなんですけれどねー ただ、車高調整式サスペンションがOKになって『ご新規』さんが取り込めるかなと思っていたので、そこが残念だなと思うだけです。(スポーツ走行に興味のある人は、まず足回り交換。今どきの足回り交換は、車高調整式サスペンション一択ですから。)

ノーマルクラスに限った話ですが、ローコストでイコールコンディション。主管様の狙いに沿い、結果としての好バトル(タイムアタックですから)が出来るように、技術の向上に努めたいと思います。





言い訳できなくなったなぁ (^-^;

関連情報URL : マツダ・ファン・サーキット・トライアル > レギュレーション

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(2020年01月31日追記)
NR-A純正車高調整式ダンパーは、他グレードに流用できるようです。詳しくはこちら
Posted at 2020/01/27 23:58:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・クルマ | クルマ
2020年01月21日 イイね!

(NC3R) '20 MFCT スケジュール発表

おいおい… (-"-)

MFCT(マツダ・ファン・サーキット・トライアル)のスケジュールが発表されました。
今年も全6戦。開催場所は昨年と同じですね。
私は、『グレート・マツダ・サーキット・トライアル賞』(通算10年シーズン以上で公式戦30戦以上出走)狙いなので、今年のノルマは4戦。ホームコースの第6戦 岡山国際サーキットはもちろんとして、第3戦 ツインリンクもてぎは走ったことがないので走ってみたいのと、第5戦 富士スピードウェイは将来NDのNR-Aに乗り替えてロードスター・パーティーレースに参加した時のことを考えて(笑)練習のために走っておきたいのと、第4戦 筑波サーキットも万が一NCのNR-Aに乗り替え…(以下略) この辺りかなと思います (^^♪

それは良いんですよ。それは…

同時に発表(公開)された、主な改造範囲のコトですよ。
私の車両は、『2012年式 ロードスター RS RHT (NCEC)』。参加クラスは、『ロードスター・クラシック2000 ノーマル』です。
使用タイヤは、昨年末から(案)として提示されていたブリヂストンのワンメイク化で、(案)では“アドレナリン RE003”とされていましたが、“アドレナリン RE004”が発売されたので、「どうなるんだろう」とヤキモキしていたのですが、“アドレナリン RE003”も使えるようで、一安心です。もっとも、第3戦が開催される7月までには擦り減っちゃいますけれどねー
『クラシック系』のみに認められていたマフラーの変更が、『現行モデル系』にも認められたようで、参加のハードルが少し下がったんじゃないかと思います。(私は『クラシック系』なので、関係ないですけれど。)

それは良いんですよ。それは…

問題はここ。「純正形状のダンパー変更は可。※減衰力調整は可。車高調整は純正品以外は不可。」

車高調整は純正品以外は不可。

車高調整は純正品以外は不可。





なんだってー (*_*)

昨年も『現行モデル系』は認められていませんでしたが、『クラシック系』はやっと認められたので、参加のハードルが下がったと喜んでいたのに…

ただし、「※生産終了から8年以上の車両に限り、アッパーマウントを含む車高調整可。」とあります。NDの発売年は2015年なので、NCの生産終了年は2014年と考えると…足らンじゃないですかー (-"-)

わずかな望みは、「車高調整は純正品以外は不可。」の解釈。
NR-Aの純正 車高調整式ショックアブソーバー(Cリング式)流用を「マツダ純正品」なので「OK!テヘペロ」(@ローラ)とするのか、『現行モデル系』と同様に「純正部品として車高調整機構が備わった車両・機種 (NR-Aモデル等)」のみなのか。

実は、年頭の挨拶でお話しした「『リトラさん』を購入した時から考えていた“ネタ”」というのは、NR-A純正 車高調整式ショックアブソーバーの流用だったんです (^▽^;) 年末にクルマ屋さんに見積もりをしてもらったのですが「念のために、レギュレーションが発表されるまで待ってね(はあと)」と、部品の注文は止めていたんですよ。危ねぇー

どうなんでしょうね。
レギュレーションが正式発表されるまで、仕事が手につきそうもありません(苦笑)

関連情報URL : マツダ・ファン・サーキット・トライアル > 開催概要

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(2020年01月31日追記)
NR-A純正車高調整式ダンパーは、他グレードに流用できるようです。詳しくはこちら
Posted at 2020/01/21 23:27:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・クルマ | クルマ
2019年12月07日 イイね!

(NC3R) Mm ロードスター30周年記念 走行会 in OKAYAMA 2019

岡山県 岡山国際サーキットで開催された、(株)村上モータース主催、RECARO協賛の『Mmロードスター走行会 & ロードスター馬鹿日本一決定戦 in OKAYAMA 2019』の“レースクラス”に参加してきました。

マツダ・ロードスターに限定した走行会なので、毎年楽しみにしています (^_^)b
前回のブログを読み返してみると、前回も“レースクラス”に参加していました。ただし、走行タイムによるクラス分けの為で、レースには参加せずにピットスタートしていたようですけれど。今年は、車の支払いが終わったので、“レースクラス”参加にしました (^_^;)

今年は、本当に週末ごとに天気が悪くなる周期だと思うのですが、この日も例に漏れず、数日前からの予想では降水確率が50%を示していました。一応、雨の用意もしていきましたが、一日中晴れ寄りの曇り空でした。気温は、この時期の岡山国際サーキットらしく一桁台で、絶好のタイムアタック日和になりました。

参加台数は56台だそうです。目標は80台だったようですが… それでも、RECARO様が協賛していただいて、それほど高くない参加費に抑える事ができたとの事。感謝します。参加56台の内訳は、「初心者クラス」はNDが多く、「レースクラス」はNA&NBが多い…というのはいつもの光景なのですが、今年はNCの参加が多くて、昨年までだと“片手で足りる”トコロ、“両手で足りない”光景に、内心「ニッコニコ」でした (*^_^*)v

今日の『リトラ』さん。

ボンネットのゼッケンを、パーティーレーサーっぽく斜めに貼ってみました(笑)

受け付けを済ませた後、ブリーフィングと、協賛のRECARO様のシート説明がありました。RECAROといえば、昔、『A8』が発売された時に買ったンですよね。15万円のGX71に「一点豪華主義だー」って(@CARBOY) 『A8』は25万円くらいでしたけど(爆) その後、乗り換えた3台にもその『A8』を引き継ぎ、10年くらいは使ったかな。当時のキャッチコピー「車は替えてもRECAROは替えない」そのものでした…が、“元”を取るためだt…良いシートでしたよ (^_^;)
てな感じで、走行開始です。

初心者クラス。


今日は、写真を撮るつもりが無かったので、スマホで撮ってみました。なので、画像はボケています。カメラ持ってくるンだったー (コンパクトカメラですけど。)

走行順は初心者クラスからなのですが、私は、ゲスト・ドライバーで来られている、スーパーGTやスーパー耐久で活躍されている佐々木浩太選手に同乗走行をしていただけるというので、走行準備をします。
同乗走行ができる時は、なるべくお願いするようにしています。可能なら、自分の車で。本当は、私が運転してアドバイスをしていただきたいトコロですが… (^_^;) 自分が運転しているのと助手席に座っているのでは感覚が違うのか違和感がありますし、感じた事をすぐに実践できるほど器用では無いですが、繰り返し体験する事で少しずつでも感じ、変えられたら良いかなと思っています。

今回は、「よく、あんなブレーキで、回らないあなぁ。」って感じました(爆)

さて、いよいよ、レースクラスの走行です。このヒートは、模擬レースの予選も兼ねているので、気合を入れます (▼^▼)メラメラ 1周の完熟走行の後、タイムアタック開始! 1周目に自己ベストタイムの1分59秒5が出て、「やるじゃん、オレ」と思ったのですが、その後は、速い車に進路を譲ったりしてタイムが上がらず、そうこうしていると、アトウッドカーブ(奥のヘアピンコーナー)の進入のブレーキで“ケツ”が出て、ハーフスピン。

もう、この周はタイムアタックできないので、一度ピットインして気持ちを切り替えてから、再びピットアウト。その数周後に、1分59秒4と、微妙にベストラップを更新できました (^_^;)
リザルトは、31台中26位。全体を見ると、1分40秒(!)から2分5秒と幅が広いです (^_^;) 上位3台は別格として、イイ感じにタイムがバラけているので、程よいバトルになるのではないでしょうか。

RECAROシートの展示と、村上モータースのN1車両。


お昼休みを挟んで、初心者クラスのヒート2。


ちゃんと、全型を押さえてます(笑)

そして、8周の模擬レースです。
先ほど「31台中26位」と書きましたが、模擬レースに出ない方がいたようで、何番グリッドなのかは、わかりません(苦笑) 後ろから4番目だったかな。イン側の列なので、「いやだなぁ。グランツーリスモみたいに突っ込み過ぎて当てないようにしないといけないなぁ。」などと思いながら、シグナルがブラック・アウト!

「バッチリ決まったぜ!」と思ったのですが、前車のスタートがタイミングが合わず、車間距離が詰まって、思わずブレーキ! (映像で確認すると、周りの車も動きが遅かったので、皆さん、サイドブレーキを引いて回転を上げていなかったのかなと思います。“今日は”フライングじゃ無いですよ。左上のオレンジの車も動いているでしょ。) バックミラー&ドアミラーを見たら、後ろの車は進路を変えて私を抜きにかかっていたので、そのまま前車に続いて加速しました。無意識にブレーキ踏んじゃったなぁ (-_-;)

怖いよー

バックストレートで、2,000ccのパワーにモノを言わせて抜いていく…のですが、コーナーでガッツリ詰められて… ヘアピンコーナーからホップスコーナー(ダブルヘアピンの2個め)まで、サイド・バイ・サイドでした (>_<)コワイヨー

グランツーリスモのオンラインレースでの経験が役に立った(爆) のもありますが、相手が上手い方で良かったです (^_^;)
マイクナイトコーナー(最終コーナーの一つ手前)で前に出させてもらったのですが…その後、ずっと“フタ”をしてしまいました。なんかスミマセン m(_ _)m
“フタ”をしたまま周回を重ね、途中で2台に抜かれ(!) 1周回遅れの7周でゴールしました。最終周のメインストレートで、どこに隠れていたのか突然現れた『太郎』さんに、抜かれそうでミラーを凝視していたら、チェッカーフラッグが振られたのを見落として2コーナーまで全開で走ったのは、内緒です (^_^;)

“さわり”だけですが、どうぞ。


なんとか、無事に走行を終える事ができましたし、バトルを楽しむことができました。ありがとうございました。全体でも、車両トラブルはあったようですが、事故が無くて良かったです。
協賛いただいたRECARO様、ありがとうございました。
佐々木孝太選手、岩岡万梨恵選手、ありがとうございました。(岩岡選手は、甲斐甲斐しくパドック内を走り回られていたので、紹介されるまで、村上モータースのスタッフだと思ってました。失礼!)
村上モータースをはじめスタッフの皆さん、お世話になり、ありがとうございました。
次回も是非参加したいと思います (^_^)b

関連情報URL : 村上モータース ブログ

P.S.
佐々木選手に同乗走行をしていただいた時、最終コーナーを立ち上がった時だったか、物凄いノイズが聞こえてきました。何かが壊れたような音や、引き摺っているような音では無く。ノイズ。ヒーターのファン(というのかな)が全開で回っているような音です。佐々木選手と二人で、慌てて色々と操作してみましたが原因が分かりません。
あたふたする二人(苦笑)

ピットに戻り、エンジンを切るまでノイズが鳴り響いていました。佐々木選手がスタッフに「壊れちゃったのかなぁ」と言ったところ、「それ、オーディオじゃないですか。」
オーディオはオフにしていたのですが、どこかの段階でステアリングスイッチに触ってしまってオーディオが入り、最終コーナーを曲がっている時にボリューム・アップのボタンを押し続けて、最大音量でノイズが流れてしまったようです。これがミュージックサーバーだったら音楽が流れるのですぐに分かったのですが、私は普段AM放送を聞いてるもので…周波数が合ってなくて聞こえたのがノイズだったので、オーディオだと分からなかったのです。
佐々木選手。驚かせてしまった、本当に申し訳ありませんでした m(_ _)m

もう一つ、P.S.
帰り道、まだ明るかったので、以前から気になっていた、国道484号から、最近工事をして強制的に分岐させられる道(笑)を走ってみました。

イイ感じの二車線のワインディングで、「良い道、見つけた♪」と思っていたら…

岡山って、途中まできれいで、いきなり険道・死道になる“騙し”の道が多い気がします (-_-;)
(「ドイツの森 クローネンベルグ」の横を通って、県道27号の旧道に出たようです。)
Posted at 2019/12/14 00:45:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・クルマ | クルマ
2019年11月23日 イイね!

(NC3R) '19 MFCT Rd.6 岡山

岡山県 岡山国際サーキットで開催された、ビースポーツが主管する『2019年度 マツダファン・サーキットトライアル (MFCT) 第6戦 岡山ラウンド』に参加してきました。

MFCT参戦4年目。1年目と2年目は年2回開催されていた岡山国際サーキットのみ参加。3年目はシリーズ全戦参加しました(第3戦九州ラウンドは豪雨により中止)が、今年は諸事情により、再びこの岡山ラウンドのみ参加です。
車検ステッカーも、今年は1枚だけです(寂)

しかも、タイヤをダンロップ Z3からブリヂストン アドレナリン RE003に替えて、ラップタイムが3秒ほど落ちているので、順位よりも「参加する事に意義がある!」マツダ・ファン・フェスタを楽しむ気持ちで参加しました。(もちろん、走る時は真剣に走りますよー)

心配していた雨は降らず、それどころか、雲一つない清々しい夜明けを迎えました。

例年だと日の出頃でも0度を下回る事もある気温が5度くらいと暖かく、日中はTシャツでも良いんじゃないかと思えるほど暑い一日となりました。

今回の参加車は78台。ロードスターは、ND7/4/1台、NC2/2台、NB&NA2/5台(ノーマルクラス/チューンドクラス/クローズドクラス)でした。私が参加する「ロードスター・クラシック2000 ノーマル(NC型のノーマルクラス)」は2台で、またもや一騎打ちです (^◇^;)

タイヤとブレーキパッド以外ノーマルな『リトラさん』は、寒かろうが雨が降ろうがセッティングもクソも無いので、走行前でも気楽なモンなのですが、今回は、いつもはタイヤの空気圧を1.8キロで走り始めるところを、空気圧を高くするかどうかずっと悩んでいました。というのも、先日、タイヤをブリヂストン アドレナリン RE003に替えて走ったところ、タイヤのショルダー(というのですか)まで使っていて、

「ノーマル足だからしかたがないなぁ」と思っていたのですが、ふと、空気圧を高くしたら、タイヤのたわみが減って、イイ感じに減るンじゃないかなと思ったのです。ただ、それを本番で試して良いのかを、サーキットに来る道すがらずっと考えていました。結局、せっかくサーキットに来たんだし、走行1本目は捨てる覚悟で、いつもの1キロアップ、2.8キロでスタートする事にしました。

走行1本目。1本目の走行順はベストラップの自己申告順です。私は2分1秒5で申告してます。1周のパレードランの後、15分間の走行です。ピットアウト後、後ろの方との車間距離を見ながら、クリアラップを作るために少しゆっくり走ります。ダブルヘアピンの立ち上がりから加速を始めてタイムアタック開始!いい感じに走れて、最初のアタックは2分0秒3。自己ベストをいきなり1秒以上上回りました。「やったぜ、父ちゃん!」(^_^)v コントロールラインを過ぎて、前の車に追い付いたので、後ろの車との距離も十分に開いているので、1周ほどスローダウン。再び、パイパーコーナーの立ち上がりから加速してタイムアタック。1周タイムアタックして前車に追い付いて、1周スローダウン。そして、3回目のタイムアタック。この3回目のタイムアタックで1分59秒5が出てました ( ^_^)//パチパチ

走行2本目。タイヤの空気は2.8キロにしておきました。ブレーキでロックしたり、アンダーが出たりオーバーが出たりと言うことも無かったので。まあ、そこまで攻め切れていないという事ですけれど… 2本目の走行順は1本目のベストラップ順です。私の前の方は2秒も速いので、問題無し(何が?) 後ろの方とは0.5秒差、そのもう一つ後ろの方は+0.1秒差なので、タイムアタックの邪魔をしないように、私も気合を入れないといけません…が、気合が空回りしたようです (-_-;) 1本目で自己ベストを更新したので、「もう少し」と欲が出て、操作が雑になったような気がします。2本目のベストタイムは2分0秒7。1本目の自己ベストから約1秒遅いタイムです。が、幸い(?)なのは、例の、私の前の2秒速い方(とその前の方)も2本目は1秒落としていた事です(ぉぃ) たぶん、気温が上がったからだと思います (-。-)y-゜゜゜

結果は、総合27位/78台中、クラス1位/2台中。でした。ありがとうございます。

岡山国際サーキットならびにビースポーツのスタッフの方々、ありがとうございました。参加された皆さん、お疲れさまでした。またどこかでご一緒した時は、よろしくお願いします。
ただ…私は、来年のノーマルクラスのレギュレーション変更で、クラスが成立するか、今から不安が心配です (^_^;)

そうそう。タイヤの空気ですが、2.8キロでスタートして、15分走って3.2キロでした。まあ、15分間全開連続走行をしていたワケでは無いのでアレですが、1.8キロでスタートした時は、15~20分走って2.2キロなので、内圧の上がり方は似たようなもんなんだなぁ。という印象です。クルマの挙動の違いは、体感で違いはわかりませんでしたけれど (^◇^;)
Posted at 2019/11/27 21:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・クルマ | クルマ
2019年10月16日 イイね!

(NC3R) KHSハイパーチャレンジ'19 Rd.3 in 岡山国際サーキット

岡山県 岡山国際サーキットで開催された、HKSが主催する『HKSハイパーチャレンジ2019 Rd.3 in 岡山国際サーキット』に参加してきました。

サーキット走行は、2月以来です。長い“サマー・ブレーク”だったなぁ (^_^;)
今年の4月に、タイヤをダンロップ Z3からブリヂストン アドレナリン RE003に替えてから一度もサーキットを走っていなかったので、来月に「マツダ・ファン・サーキット・トライアル 第6戦 岡山ラウンド」を控えているので、それまでに一度走ってタイヤの感触(とサーキットのタイム)を抑えておきたかったのと、この「HKSハイパーチャレンジ」は模擬レースがあるので、レース・スタートの練習をしてみたかったのです(笑)
お察しの通り、イベントの主催がチューニングパーツメーカーのHKSだけに、“金も手間も掛かった”車が参加していますし、模擬レースを走ります。結果を言うと、模擬レース参加車のトップタイムは1分42秒(ポルシェ)でしたし、模擬レース参加車の半数近くが1分40秒台(42秒から49秒台)でした(驚)
私のベストタイムは2分01秒だったのですが、断トツで“ビリ”でした (^◇^;) もちろん、そうなる事は最初からわかっていた事です。それでも敢えて模擬レースクラスに参加したのかというと、一つは先に書いたようにレース・スタートの練習、シグナル・スタートを体験したかったのと、断トツで“ビリ”だからこそ、模擬レースの5周は、クリア・ラップで走れると思ったからです。

今日の『リトラさん』。


スケジュールは、フリー走行30分やって、予選+フリー走行30分やって、レース(5周)という流れです。
参加者は、レースクラス27台とフリークラス14台の合計41台。多いなぁ (^_^;) 多いですけれど、前述のとおり皆さんとんでもなく速いので、MFCTやウイークデー・パワーズ(岡山国際サーキットが主催する4輪走行会)と比べると、私のタイムではクリアっぽく走れました。ストレートでバックミラーにチラッと写ったGT-Rが、みるみる大きくなって抜いて行くさまは、もう笑うしかないです(笑)

ちなみに、模擬レースはこんな感じ。
レッド・シグナルが点灯したら、サイドブレーキを引いて、エンジン回転数を上げて半クラ待機。

ブラック・アウト!でスタートバッチリ決まって

も、1コーナー進入では、もう、こんな差(笑…うしかない)

2コーナーをサイド・バイ・サイドでなんか、よー入るわ(怖)

1周回って…気楽な一人旅へ(爆) でも、周回数があと1周多かったら、青旗を振られていた(周回遅れになっていた)という現実。

アドレナリン RE003の件ですが、1.8キロでスタートして30分走って2.2キロって所は、Z3や今までのハイグリップタイヤと同じでした。ワインディングでは“腰砕け”感があって物凄く怖いのですが、サーキットだとそんな感じは無くて安心して走れました。ブレーキからハンドル切って戻すまで、今までのハイグリップタイヤと比べて「グリップしねーなー」とは感じませんでしたが、「よく鳴くなー」とは思いました(笑)
1本目のフリー走行、2本目の予選ともに、2分3秒5が、レースの時に2分1秒5が出てました。まあ、「レース」と言っても、完全“一人旅”状態だったので、実質フリー走行でしたが(爆) Z3でのベストタイムが1分58秒7なので、3秒落ちです。「2分フラットくらいかなー」と思っていたのでショックですが、実力なンだから仕方がありません (-_-;)

約30周走ったアドレナリン RE003。“ノーマル足”なのでショルダーしか使わないのは仕方がないと思うのですが、阿讃サーキットや瀬戸内海サーキットよりかは“マシ”ですけれどね (^_^;)

ニューアイテム導入。
岡山国際サーキットのエアコンプレッサーは、各ピットには配管されいませんが、エアホース付きで自由に使う事ができます。今までは、純正のパンク修理キットに付いている、シガライターで作動する電動コンプレッサーを使っていたのですが、1キロ入れるのに5分以上掛かる上に、コンプレッサーの音が「カタカタカタカタ…」とうるさいんです。エアコンプレッサー対応のエアゲージがあるのは当然知っていたのですが、サイズが大きいので、荷物を増やしたくないので我慢して使っていました。今回、小型、この小型のを見付けたので購入してみました。

あっという間に空気が入って、感動です(当前) 惜しむらくは、ゲージの表示が0.2キロほど多く表示されているのが…(爆)

一応、MFCTに申告するタイムが分かったし、アドレナリン RE003でも普通に走れる事が分かったし(こら)、シグナル・スタートも体験できたので、良かったです。

関連情報URL : HKS > イベント/キャンペーン > HKSハイパーチャレンジ
Posted at 2019/10/31 22:59:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット・クルマ | クルマ

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