任意保険も書き換えたよー(挨拶)
取扱説明書には、「1,000kmまでは5,500回転以下で。」と書いてあります。ちなみに、カワサキは走行距離により応じて3段階、ホンダは500kmまで控えめな運転としています。まあ、考え方は人それぞれだと思いますが、私は、回転数を一定にして走行するよりも加減速をした方が(もちろんゆっくりと)良いのかなぁと思っています。そういう走り方はをするのには市街地を走行するのが良いのですが、市内を数百キロもグルグルすると不審者として通報されかねないので、信号が多く交通量もあって、普段のツーリングでは走りたくない国道11号を走る事にしました。
普段通りの時間に朝食を取ってから出発をしたところ、予定通りの混み具合で(笑) 順調に低速域の慣らしができていきます。しかし、新居浜市と四国中央市の市境から旧伊予三島市に入るまでの約10キロと観音寺市から善通寺市の国道11号バイパスに入るまでの約15キロは、ガッツリ渋滞でした。『バンさん』(バンディット1200S)の油圧クラッチですっかり堕落した私の左手は、破裂寸前でした (^_^;) そこまで低速でなくていいから…
出発する時は、「国道11号で高松市から徳島市まで行って、国道192号で帰ってこよう」と考えていたのですが、久し振りの下道。舐めてました。朝8時半に松山市を出発して、善通寺市で昼食を取ったのが13時。予定通り徳島市まで行っていたら、帰るのは明日の朝になりかねないので、高松市から国道32号に入って南下し、徳島県池田町から国道192号に入り、国道11号に戻って、帰ってきました。
今日のルートはこちら。
走行距離は330kmでした。
今日一日乗ってみて、言いたいことは色々とあるのですが、まあ、それは追々。
とりあえず今日お伝えしたいのは、新型KATANAに興味のある皆さんが一番気にしている「ガソリンタンク12L問題」。いったい、ガソリン満タンで何キロ走るのかだと思います。私の(今日の)結論は、
『150kmまで』です。
画像は、燃料計の5段階表示の四つ目のセグメントが消えた時(Eセグメントだけが点灯し、ガソリンスタンドマークが点滅している状態(画像では写っていません))です。
右下の数値は、上から、
○オドメーター
○航続可能距離(過去の平均燃費から算出された現在の燃料残量で走行できるおよその距離)
○トリップメーターA(任意設定:ガソリン満タン給油からの距離)
○トリップメーターAの平均燃費
です。
このメーターを見ると、
○「航続可能距離」から、あと37km走れる。
○「航続可能距離」37km+「トリップメーターA(満タンからの距離)」166km=約200km
となり、「なんだ、満タンで200km走れるじゃん」と思うでしょう。私も思いました。この時は…
この後、約1km先のガソリンスタンドで満タンに給油したのですが、給油量は9L。取扱説明書には、画像の状況で「残り3L」と書かれているので、数値は合っています。てことは、「満タンで200km走れる」のは、ウソぢゃないけど、そこが最終到着地点。そこにガソリンスタンドが無ければ、JAFを待つしかありません。ちなみに、このガソリンスタンドから37kmの地点は、国道32号の香川県と徳島県の県境の、人里離れたトンネルでした。危ない危ない (^◇^;)
実際の給油量から計算した燃費は、18km/Lでした。だだし、この区間はガッツリ渋滞していました(平均30km/h)から、少し燃費が落ちていたとは思います。帰りの燃費は21km/L(平均40km/h)でしたし。
でも、150kmを超えた辺りからガソリンスタンドを探さないといけないと思うので、そういう意味で、『ガソリン満タンで150km』と言っておきたいと思います (^_^;)b
『バンさん』だったら、300km超えた辺りから「ちょっとヤバいかな」と思っていたんですけれどねー (最長320kmでした・爆)
P.S.
国道で信号待ちをしていて、そろそろ信号が変わるなぁと思っていたら、「またね」という声が聞こえてきました。後続の自動車から、信号で止まったタイミングで同乗者が下りたんだなぁと思ったのですが、「またね、またね」と何度も言っています。えらい丁寧(しつこい)な人だなぁと思っていると、その人が視界の隅に入ってきて、横目で見てみたら、どうも私を見ています。え?私に言っているの?こんな知り合いいたっけ?と思って、その人を見ていたら、「またね、またね…かたな?かたな?」ン゛!この人、「カタナ?」って言っているのか!
ちょうどその時に信号が変わってしまい、「ウン、ウン」と頷いて、手を上げる事しかできませんでした (^_^;)
先日、WEB誌の試乗レポートに、「街で女性に「これ、新しいカタナですか?」と尋ねられた」と書かれていて、「提灯記事も、ここまで来たか」と掲示板で話題になって(呆れられて)いましたが、本当に聞かれました。女性ではなく、ご夫婦で歩いていた旦那さんの方でしたけれど(苦笑) せっかく声を掛けていただいたのに、素っ気ない対応ですみませんでした m(_ _)m
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うら若き女性だったら、後ろガン無視で、止まってましたけれどねー (こら)
Posted at 2019/07/07 00:29:59 | |
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スズキ カタナ (GT79B) | クルマ