高知県大豊町で開催された『おおとよヒルクライム2022』に参加してきました。
2017年からキャンプ場「ゆとりすとパークおおとよ」へ向かう道路を封鎖して開催されているヒルクライム。サーキットやジムカーナのイベントと違い、ラリー屋さんが居てNゼロレーサーが居て、ドリ車からタイムアタック車、ヒストリックカーやスーパーカー等、様々なジャンルの車が参加しているので、"異種格闘技"感があるこの雰囲気がワクワクします o(^-^)o
しかし、今年は天候が残念でした。天気予報では一週間前の雨マークな上に降水確率が90%から前日には曇りマークに40%まで回復したので、「これは、降らないパターンか?」と期待しましたが、結局、午前中は大雨でした。「降らない」と信じて洗車してきたのにー o(>_<)o

車は、前日の洗車時にタイヤをRE-71Rに履き替えて空気圧を標準の2.0キロにしてきました。後はスタート地点へ移動する時にブレーキを踏みっぱにしてブレーキパッドとローターの温度を上げてみました。もっとも、待機時間が10分近くあったので冷えてしまって効果があったのかは不明ですけれど (^-^;
走行1本目。路面がかなり濡れているのでコーナーは慎重に走ります。けれど、ヒルクライム(ラリー)は、サーキットトライアルやジムカーナの「ベストタイムが記録」ではなくて「合計タイムが記録」なので、あまり慎重に行くわけにもいかず"ヒリヒリ"します。今回のコースは初めて走るので、インターネットで諸先輩方の車載動画を視聴して、「ヘアピンは2速で。他のコーナーは3速でいけるなー」とコースの雰囲気を覚えていたのですが…なにがや!どのコーナーもキッツイわ (◎_◎;) どうやら、車載動画で使用されるアクションカメラは画角が広いので、コーナーが緩く見えていたようです(苦笑)
走行2本目。雨が上がり、強風と1組目(50台)の方々の走行熱で路面が少しでも乾いている事を信じて"踏んで"いきます。ストレートで自分の想像以上に「踏んでるなー」と感じたのでスピードメーターを見たら…100km/hも出ていませんでした(爆) ただっ広いサーキットと違い峠道独特の景色の流れと反射して聞こえるエンジン音と…妙に上がっているテンションで、錯覚したようです。「音だけ速ぇー」とヘルメットの中で爆笑していました (^▽^;)
結果は、1本目が2分17秒19、2本目が2分15秒41の合計4分32秒60で、Bクラス(1.5L超3.0L以下)25台中13位でした。総合だと31位かな(97台中)。初めて(全開で)走る道で、一つ二つ読み間違ったコーナーもありますが、自分的にはベストな走りができたと思います。しかし…Bクラス12位の方とのタイム差が8秒もあります。コーナーをきちんと読んで細かい修正をして、シフトノブから手が滑らなくても(苦笑)、

縮めて1秒くらいだと思います。そこには"越えられない壁"があるようです (^-^;
今日の走りは、こちら。
主催者様の動画は、こちら。
16分10秒頃にしょぼい走りが映っています (/ω\)テレ
自分的には楽しく走れましたし、地元の高校生が作ったコロッケはおいしかったし、とても満足した一日でした。
大豊町の皆さん、主催者様、大会スポンサー様。楽しいイベントをありがとうございました m(_ _)m
※DATE
費用:合計 約23,000円
参加料 12,000円(昼食含む)
高速道路 約4,000円
ガソリン 約5,000円(行き帰り含む)
食事(朝夕) 約2,000円
1本目2分17秒19、2本目2分15秒41、合計4分32秒60。Bクラス(1.5L超3.0L以下)25台中13位。総合31位?(97台中)。
クラス1位とのベストタイム比は117%でした。
p.s.
「試走」の時は攻めちゃダメなんですよー(困惑)
Posted at 2022/12/15 23:30:18 | |
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