
さぁこれからいよいよ山登りスタートです。
変化に富んで楽しいコース❣️ なのですが途中の写真がまったくと言っていいほどありません。
何故ならバテバテでカメラに手を伸ばす気力が湧かなかったから😅
今会同行してくださった
みん友からさんがアップしてくださると思いますのでそちらでお楽しみください🤗
以下はいつもの如く初心者じいじの感想に終始しますので、興味を持っていただけるような内容ではございませんので悪しからず🙇♂️
<
明神山>

<出典:
ヤマケイオンライン>
こんなコースを歩いてきたのですが実績を残せませんでした。
地図を予めダウンロードしておき開始ボタンを押せばいいだけにしておいたのですが、スタート地点で電波が通じていないと機能しないんだろうか?
電波が通じるようになった途中からスタートできたものの記録ログが保存できませんでした😱
ですから次回に備えたポイントポイントの所要時刻が記録取れず残念です😭
乳岩から登山道へ戻るまでにかなりの汗をかいているのに、喉が渇いた感じも無く、それに車中で充分に水分補給してきたこともあって登り始めてから水分補給を怠っていました。

ロッククライミングでは世界的にも有名らしい鬼岩までは、約200mの標高差を500mほどで登るのですが途中で寒気のする前兆が......
まずい、これって熱中症の前触れかも。
手遅れになる前に慌てて水分補給し、塩飴を口に放り込みます。
それからはマメに水分補給しましたが、ただでさえゆっくりなのにその度にみん友さんの脚を止めることになり迷惑をかけてしまいました。
クシャクシャに潰せるペットボトルの水を使っているものですから、安全のためにも立ち止まりませんと😅
休憩ポイントにピッタリの「一服ノ岩」、ここで一服しないとバチが当たりそうですから中休憩させてもらいました。
ここでは水分補給に加えてゼリードリンクでエネルギー補給をします。
この甲斐あってか寒気の気配はすっかり消え失せたのでした。
サッカーやテニスで散々経験してきたはずなのに......😅
身を守るためにと着てきた長袖の山シャツを脱いだら重い。絞るほどの汗を吸っているんです😱
スキンメッシュの評価可能な許容量を超える汗の量です。
という事で本来はやってはいけないことですがスキンメッシュ一枚で一服の岩を後にします。
鬼岩のクライマー達を見学させてもらい、急坂を登りきり鬼岩乗越にようやく到着。鬼岩乗越まで登っても、距離にしてまだ半分残っているとか😱
こんなペースで山頂に辿り着けるのか?
この爺じはハーハー息があがっているのに、みん友さんからは息遣いさえ聞こえてきませんし足取りが軽い‼️ (これが下山するまで変わらずです)
本格的に山登りをなさる方に同行してもらったのは初めてですが、一般人からみると超人にしか見えません。
膝の使い方、足の運び方、等々のアドバイスをいただきましたが、頭では理解できますが行動に移すのが難しい! とは言え、単独行だとアドバイスは得られないことですから時々は経験を積んでいる方と登るべきですね。
鬼岩乗越で小休憩後、しばらく進むと「胸突き八丁」の案内板が目に留まります。何処にでもあるんですねえ。 ここから急坂で苦しいよの坂が......
疲労が出始めている脚にはかなり堪える胸突き八丁、なんとかかんとか登り切ると漸く六合目の分岐点に到着です。
マップを見るとアップダウンはあるものの尾根伝いに1kmほどかけて100m登るだけですからやっと楽になるんだと思ったのですが、いざ歩き出すととんでもない😱
疲労蓄積した脚には危険なところが多かったです。
よろめいたりしたら真っ逆さまに落下しそうな箇所があったり、このルート崩れない? なんて箇所が所々にあります。
途中で太腿を痛めて身動きできずに身体を休めている方がいらっしゃいましたがよくわかります。
自分もそうなるんじゃないかとヒヤヒヤでしたから。
やっとの思いで到着した山頂からは遠くに南アルプスがよく見えます。

さらにはかなり霞んではいますが富士山の頭もちょちょだけ。

山頂には展望台が備え付けられてるし避雷針まであります。
それから簡易トイレまで備え付けてありチェックしてきましたが悪臭はしないし綺麗だしトイレットペーパーまでありました。
手がかかっていそうだし、チケット制にしてもいいんじゃないのかなあ。
山頂で充分な休憩を取り帰ります。
体力が回復するとカメラを手にする気力も生まれますww

馬の背から鳳来湖方面を見ています。
こんな景色を眺めながら尾根伝いに戻り、あとは登ってきた急坂を下るだけです。
とは言え、疲労蓄積の脚には下りの方が危険。一歩一歩着実に下らせてもらいました。
みん友さんは駆け下りそうな雰囲気でしたがww
この度のコースは急坂が多いように感じましたが、一歩一歩時間をかければ初心者でも登れない山ではないと思います。
ただし、天候によっては難易度が高まる山のようにも感じました。
特に岩場は滑りそうですし。
天候や体調次第では鬼岩乗越、六合目分岐が引き返すポイントかと思います。
全体的には、変化に富んだ楽しめる山ではないかと思います。
ただし真夏は避けた方が良いかもww
それからピンクテープが少ないので道迷いにも注意が必要かも。
二、三度間違えそうになったし😅
これまでにない負荷が掛かったはずですが、多少の張りはあるものの筋肉痛とまではいかないし、膝もやっていないし良いトレーニングができたと思います。
みん友さん、声をかけてくださってありがとう♪