不良交換予定のリチウムイオンバッテリーですが、4ヶ月待ってもなお、交換品の来る気配が全くありません。(このままメーカーが倒産して手元には支払いだけが残るなどという事態も?)
そんななか、貸してもらっている中古の鉛バッテリーもヘタリが顕著になってきました。
今年中に交換できるかどうかも怪しいため、やむなく自前で繋ぎのバッテリーを用意しました。(メーカーが出すべきだろうと思うのですが)
エナジーウィズのTuflongというバッテリー。
日立のバッテリー部門が分離してできたメーカーらしいです。
サイズは75D23Lで充電制御車にも対応。
必要最小限のスペックです。
価格はネットで12,000円弱でした。
借りていたのはオートバックスのPB商品です。
実態はボッシュの覆面製品の模様。
サイズが
130D26L → 75D23Lということで容量大幅ダウン(それでも純正と大差ない)、サイズ小幅縮小となります。
そして
重量は20kg(実測値) → 14.5kg(カタログ値)と
5kg以上の軽量化となりました。
Li-Feならここからさらに7kg軽くなるわけですが、今は無い物ねだりですね・・・。
実際に使ってみた感想ですが、クランキングが明らかに軽くなりました。
「ウォン、ウォン、ウォン」だったのが、
「キュキュキュ」に変化。
さらに始動時にフォグが点いていた場合、これまでは点滅どころか消えていたのが、一瞬の点滅で済むようになりました。
ランプの照度も少し上がった印象。
ヘタったバッテリー、ある意味スゴイです。こんなに悪影響あるんですねー。。。
あと、軽量化についてはまだ街乗り16キロ程度なのではっきり判断できませんが、交差点での感触が変わりました。
後日、山を走ってみればもっと正確に違いが分かると思います。
ついでに端子の+極のカバーをメンテクリーナーでキレイにしました。
既に割れていて、交換するべき状態ですが布テープでつないで使い続けています(;´∀`)みんなもやってるんじゃないでしょうか
とりあえず、これで当分は心配なくなりましたが、あくまで繋ぎです。
交換品が今年中に届くことを期待しています・・・。
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2023/05/06 22:00:49